私立探偵・麻生龍太郎

shirutsutantei asou yutarou

私立探偵・麻生龍太郎
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
2件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
角川文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥743(税抜)  ¥802(税込)
ISBN
9784043428106

あらすじ

「わたしの宝石を担して貰いたいの」刑事を辞め私立探偵として独立した麻生龍太郎に、奇妙な依頼が舞い込んだ。東京地検の元検事で弁護士を営む早坂絹子とは旧知の仲だったが、叔母から譲り受けた指輪が盗まれたという。唯一の手がかりである叔母のかつての婚約者を訪ねた麻生は、やがて予想外の事実に突き当たり…(「CARRY ON」より)。麻生龍太郎と山内練の宿命―「RIKO」シリーズへと連なる魂を揺さぶる連作ミステリ。

表題作私立探偵・麻生龍太郎

元刑事の探偵・麻生龍太郎
男娼あがりの春日組企業舎弟・山内練

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レビュー投稿数1

麻生と練がもっと見たかった

「聖なる黒夜」の後、私立探偵になった麻生の短編集です。練は所々出てはきますが全然足りない、もっともっと出て欲しかったです。このもどかしさは非blならではでしょうか、これはあくまで麻生が主役の地道なミステリーになりますから。ですが私もちるちるユーザーの端くれです、以下麻生と練に的を絞りレビューします。
第一話目「our house」
玲子のためにローンを組んで買ったマンションを引き払い、探偵事務所兼住居に移った麻生。
そこに訪ねてくるのが練!です。練はあの後4ヶ月程拘置所辺りに入れられた模様。
この時のやり取りが全編通して一番、色がありましたね。
直接的な描写はないですが激しいエチに至ったのも分かります。ずっとこれでいって頂けると大変嬉しくも非bl、でして主軸は女の情念な感じでした。
二話目「teach your children」
冒頭、金銭感覚の違いが二人の貴重な場面。少し食い違いが見えてきた。
三話目「dejavu」
これ、実は麻生に若干の違和感を感じてしまいました。
セリフが長過ぎますかねー。
そしてラストに麻生は練に足を洗うのかどうするのか、練に迫ります。続き
足を洗う気がないなら、俺たちはもう終わるしかない、と。
四話目「carry on」
冒頭での田村との会話で練を語る以外は、萌えポイント見当たらず。
「epilogue」
くっ・・・ズルいや、ここでそうくるなんて。
萌えるし、後が気になってしょうがないではないですかー!以下一言がネタバレです。

あー!やっぱり別れるのか!でもしょうがない気もする。
麻生と練との間ではどうしても対等な恋愛関係にはならないですよ、冤罪事件がある限り。
電子連載されたという「海は灰色」、これはどんな感じなんだろう。正直、玲子はどうでもいいのですよね、麻生と練がちゃんとなってくれれば。書籍化になるまで待ちますわ。
追記。その後に調べて時系列が分かり、すごくマヌケなことを書いていたのに気づきました。
聖なる黒夜の後は、リコシリーズの2と3に書かれてました。主役が完全に霞んで、麻生と練が絶大なる人気を得たとか・・・納得です。

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