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甘食
シロさんタチも出来るらしい（笑）
えー！想像できないんだけどー（ケンジ風の言い方）あんなにいつも可愛く喘いでるくせに。年齢が上がってくるとネコ扱いしてくれる人が少なくて仕方なく…らしい。なんか可哀想。
この2巻は正真正銘2人のお初の話です。数回のおしゃぶりを経てからの初夜。初期はケンジ君って呼んでたり（年下だから）心の中ではあの子、とかあの人とかお互い他人行儀で初々しい。
結局ケンジは俺のシティーハンター（受けの）を探す旅だった訳だし、シロさんは40代の俺をネコとして扱ってもらうのが希望だったし、でウィンウィンのベストカップル賞なのでした。頑張って攻めるぞって思いながら一応お尻の中を綺麗にしておく筧史朗、可愛すぎるぞ！
2人の濡れ場はもちろん萌えますがその前にシロさんがケンジに抱きついてチューチューやってるのが本当に可愛い。本編ではめっちゃそっけないだけにね。
この話に限らずケンジはオネエ攻めっぽくて「どこが気持ちいいのー？ちゃんと言ってよ、ねーえー」みたいなのが、セックスに自信がないだけなんだけど思いがけず言葉攻めみたいになってて萌える。
シロさんも「こういうの好みじゃないはずなのに何で感じちゃってんだろう俺」みたいなね。あー同人誌って悶えるわー。
シロさん、そんな動画見てんの? ^^;
1冊目の「ケンジとシロさん」でも思いましたけど、この2人、ほんと出会えてよかったよな〜。いいカップルだよな〜。
本編の「きのう何食べた？」では描かれないふたりの、本当だったら当事者2人しか知らないはずの姿が描かれている番外編のこちら。まぁ、かなり濃厚に致しているわけですが、ふたりの初SEXとか上下関係が定まっていくやりとりとか…もう「かわいい！」の一言。
SEXの時は、二人の立場が入れ替わるような感じで普段のクールさはどうなったの？というくらいトロトロになっているシロさんも、男らしさを見せつつもそんなシロさんにメロメロになっているケンジもたまりません。
ほんといいカップル。末永くお幸せにと祈らずにはいられません。（この2人、現実世界のどこかに居るような気がするんですよね）
R18ものだけれど。
言わずと知れたよしながさんの名作『きのう何食べた？』の同人誌。シロさんとケンジのイチャコラシーンは本編の方ではまずないので、どちらが攻めとか受けとかあまり考えたことがなかったのですが、せっかくR18の同人誌を出してくださったので、今更ながら1・2まとめて購入してみました。
内容はすでに書いてくださっているので感想を。
正直、二人のエチシーンは読んでて恥ずかしくなってしまった。
知り合いの閨事を覗き見てしまったような…。
でも、この同人誌は本編では語られることのない二人の「恋人同士」としての軌跡が描かれてるんですよね。R18と銘打ってはいますが、エロがメインというわけでは決してない。
見た目はタイプじゃないけど、今までの恋人では得ることのなかった安らぎをケンジに感じるシロさん。
理想の「冴〇 獠」を見つけたケンジ。
お互いに酸いも甘いも噛み分けた大人になってから出会ったからこそしっくり嚙み合えた彼らの恋のお話。まさに割れ鍋に綴じ蓋な彼らがとっても可愛らしかった。
シロさんて性的に淡白なイメージがあったけれど、「もう少し乱暴にしてくれてもいい」とか、「タチでも頑張る」とか、シロさんの可愛さにメロメロです。
あと、表紙がとっても素敵でした。
穏やかで優しく流れる彼らの空気感が見事に表現されていました。
アノ2人の内緒の話
「きのう何食べた？」のBL編第2弾！
食事を核にした男2人の日常生活を描く本編に対し、こちらは本編では語られない2人の初Hが描かれております。
時間軸としては、本編コミックス2巻のケンジの家水没〜からのシロさんが同居を持ちかけてくれて〜というあたりのお話。
前に付き合ってた酷い元カレと別れた後→ケンジと知り合って食事などするようになって→ケンジの部屋に行って→イチャイチャ。
ケンジにリードされてクラッときたのに、めっちゃクールに装うシロさん。ぷぷぷ。お互いどっちがタチなのかネコなのか、と探り合ってるんですね。
で、ケンジとの同居初日にいよいよ最後まで…となって………
シロさんがネコ志望と知って『やっと出会えた俺の理想の恋人‼︎』と大喜びのケンジ。ネコでいいと言われて、うわーシロさんが可愛い〜！
トキメキがなくても、好みのタイプじゃなくても、思いやりがあって自分を偽らないでいられる相手は大事。
お堅いお仕事してる反動からなのか、乱暴なのが好みとかアレコレ挿れられたい妄想をしていたシロさんが面白すぎます。
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