あの日の君と、今日の僕

anohi no kimi to kyou no boku

あの日の君と、今日の僕
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×26
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
29
評価数
7件
平均
4.1 / 5
神率
14.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥629(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403524226

あらすじ

かつて告白された相手・渋川と再会した築島。
共に仕事をすることになるが、築島の前でだけイケメンが台無しになるほど動揺する渋川に築島は?

表題作あの日の君と、今日の僕

渋川幹人 制作会社ディレクター 28才
築島健吾 テレビ局ディレクター 28才

その他の収録作品

  • あの日の僕と、今日の君
  • あとがき

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レビュー投稿数3

男前受けです

関西芸人シリーズに連なる作品ですが、今回の主人公は、芸人さんではなくてTV局のディレクターと制作会社のディレクター。
10年経っても夢に出てくる、高校の卒業式の後に告白逃げした男と、偶然、一緒に仕事をすることになった築島。
逃げた男渋川の方は動揺があからさまで、、、

前半の雑誌掲載分でキャラクターやストーリーの舞台設定などをしっかり固めて、後半の描き下ろし部分にラブとエロを詰め込んで、ついでに渋川の家族の問題も解決。
築島が男前でかっこいい。

この二人が作ったドキュメンタリーが「酸いも甘いも恋のうち」に登場した落語家・栗梅亭真遊の父の栗梅亭真寿市のドキュメンタリーということで、お馴染みの寄席や真遊が登場、名前は出ませんが小藤もちらっと。
前作を読んでいなくても大丈夫ですが、既読ならばそれはそれで楽しめます。

0

男前受け

高校時代の告白を大人になってまで引きずっている2人の再会ものです。

受けの築島はノンケでしたが、優しくて男前な人なので自分のことを好きすぎる渋川をほっとけなくてだんだん絆されていきます。要所要所で強く出られない渋川の代わりに関西弁でバシッと決めてくれます。

攻めの渋川は美形なのにあまり他人に興味がなく、築島にだけ一生懸命でヘタレになるところがとても可愛いのですが、渋川に任せていると2人の仲が全然進みそうになかったので引っ張ってくれる築島がいて良かったし、そんな築島がひたすら大好きな渋川はとってもいい組み合わせでした。

2人はテレビ局と制作会社のディレクターで、ドキュメンタリー番組を作ることになります。恋愛だけではなく仕事の部分も面白く、お互いが認めあっている関係がいいなと思いました。

表題作だけだとエロが足りないかなと思いましたが、書き下ろしのほうでちゃんと補われていました。

1

甘酸っぱい…!

全編を通して甘酸っぱい雰囲気が漂う再会ものです。
高校時代、告白され振った相手と10年後、職場で再会し…というあらすじ。2章に分かれていて、前半が受け視点、後半が攻め視点です。

攻めの渋川は、イケメンで仕事も出来と完璧なのに、受けに対してのみ好きすぎて情けない感じになっちゃう…という残念攻め。
基本的に感情の起伏が少なく他人に興味が無いのに、高校時代に好きになった受けに対してのみ強い感情を見せます。

受けの築島は男前。攻めとは正反対に感情が豊かで、情が深いタイプなのでしょうね。ノンケなのに、攻めのあまりの好き好きオーラに無下に出来ず、とうとう絆され…という感じです。

前半は、テレビ局のディレクターと、制作会社のディレクターとして再会した二人が、共にドキュメンタリーを撮る事になり…という展開なのですが、攻めが受けを好きすぎて上手くコミュニケーションがとれないのです。
会話はぎこちなく、目が合えば真っ赤になり、肩を叩かれただけで挙動不審。そして、やたら泣く…。受けとのすれ違い状態で、仕事にも支障をきたしちゃうのはちょっとダメだろー!と思いますが…。
とにかく、今ま続きで類を見ない程の情けなさが妙にツボなのです。ここまで全身で好き好きオーラをだしていれば、受けじゃなくても絆されるでしょう!…といった感じで。
また情の深い受けが、自分に対しては小学生男子のような初心な反応を見せる攻めに、葛藤しながらも徐々に絆されて行く様が自然に描写されています。

後半は、若干ほろ苦い攻めの家族との関係に触れられています。受けと付き合うようになり、いい影響を受けたおかげで妹との関係が変化し…という内容。
後半でもちょっとしたすれ違いありです。その後は甘々エッチ。
仁王立ちで、「今日は入れてもいい」と宣言する受けが男前です。そしてエッチになるとやたら饒舌になり、甘い台詞をこれでもか!…と攻めが吐きまくるのに萌えます。

ホントに攻めが類を見ない程情けないので、イラッとされる方もおられるんじゃないかと思いますが…。
受けがとにかく好きで好きで仕方ない攻め…というのが個人的に大好物で楽しく読めました!

4

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