20 代からいきなりダブル重ねのアラ腐ォー、オーバー腐ォーティーのアンケートです~~! 年齢を重ねれば重ねただけ、発言に重みが出てくるわけです。ヒロシもオーバーフォーティだけど、こんな世界は知らなかったょ。今回のアンケはみなさん、本 当によく書いていただいたので、なんと前編・後編の二本立てだよ。今回は、みなさんに腐ったきっかけとその作品についてきいてみたぞ!『花とゆめ』は腐女子養成雑誌気がつけば、オーバー腐ォーになっていました。腐歴が成人式クラスになっているとは。。(恐るべし)
友達に借りた『花とゆめ』。当時、『
ツーリングエクスプレス』や、『パタリロ』など、しっかりBLでしたね。高校生だった私は、それまで少年誌(マガジン、ジャンプ、チャンピオン、サンデーなど)がメインでしたので、こんな世界もあるかと、衝撃でした!
きっかけはなぜかは忘れましたが、花丸ノベルズの『
恋しくて』が初BLだったと思います。当時は花ゆめコミックスをよく買っていたので、同じ範囲におかれていて絵柄に惹かれて買ったのではと思います。今から20年も前ですので記憶があいまいです(笑)。
前提として、BL、腐という言葉が出来る前から読んだり見たりしていました。小学生の頃からなかよし、りぼんではなく『花とゆめ』を購読してましたし (笑)。BLという認識ではなく、『JUNE』とかヤオイ物ということで読み始めています。たぶん『Wings』の同人誌紹介のページが最初だったかな。
『星矢』の同人誌アンソロジー(ふゅーじょんぷろだくと刊)で意識しました。25年以上前ですね。高河ゆん、CLAMP、
おおや和美、
尾崎南さんが商業誌で活躍し始めた頃です。18禁なんて規制は無かったですよ……。
トーマの心臓、風と木の詩、JUNE 耽美の香り
同性愛を扱った作品というのであれば、まだ「BL」なんて言葉がなかった高校生の頃に読んだ、萩尾望都『トーマの心臓』にハマったのが読み始めたきっかけになります。
背徳臭ただよう禁断の愛、退廃的・刹那的な独特の世界観に、心を鷲掴みにされました。
商業BLを読み始めたという意味では小説JUNE創刊号が発売されたから。それまでは自作していた。中2の頃。
少女マンガの「花の24年組」を堪能していたんで、こういうジャンルがあるのは昔から知っていました。
しかし、80年代~90年代のジュネ系作品は、「登場人物が皆美形・内容が暗く背徳的・必ずバッド・エンド」というところが、どうも好きになれませんでした。
一方、翻訳のアダルト・ファンタジー(『ゲド戦記』など)が好きで、しかしこのジャンルが日本ではまだ確立されていない、たぶん作家はラノベか BLジャンルから出現するだろうと予測して、ずっとチェックをしていたんです。
2000年代に入って、BLジャンルが「軽い・明るい・ハッピーエンド」の方向に変わっていき、気づいたら好んで読んでいるようになりました。
まだ、BLという言葉もなかった頃。………計算してみたら21年前ですか?(爆)
友 人が誰も知らないだろうと思って呟いた「私、渋谷くんに似てるの」と言ったのがそもそもの始まり。別の友人がその渋谷くんを知っていて、それが
尾崎南さん の『絶愛』だった。それを借りて読んだのが最初。あと、その渋谷くんに似ていると言った友人も自分でBL小説書いてたので、それも読ませてもらってました。
同人誌の影響小学校の頃から絵を描くのが好きだったし、漫画も大好きでしたが、中学生の頃、友人に『サムライトルーパー』や 『シュラト』の同人誌を作ろうと言われ、アニメをよく理解しないままに描いた記憶があります。
それで“やおい”というものを知り、一番最初かどうか定かで はありませんがルビー文庫の『
サミア』須和雪里さん…でしたか、あの作品が印象に残りました。

当時はあまり買えないし読めなかったです。(お金も無いし、 人目が気になってしまって;)
『聖闘士星矢』のアニパロ『メイドイン星矢』が初めだったような…。小学5年生くらいかな、アニメが好きでアニパロをいろいろ読んでいたら「やおい」なるものを掘り当てたみたいな(笑)
天城小百合先生の『魔天道ソナタ』が大好きで当時はBLというジャンルを知らず読んでいましたが今思うとアレが最初のBLマンガとの出会いでしたね。小学5年生くらいだったと思いますが。
アニメイトで売っていた、吉祥寺倶楽部の同人誌、葉芝先生『
幸せはこんなカタチでやってくる』を読んでから。10年以上前です。
「BL」 という言葉がない頃から、いま思えば「BL」だったなあと感じる作品は、それこそ30年前から読んでいましたが(当時はまったく無意識に『JUNE』に掲 載されていた作品も読んでいました)、商業BLを「BL」とはっきり意識して読み始めたのは、多分5年くらい前でしょうか。
もともととある小説の二次創作同人誌から入って、こういう世界があると知ったのですが、どうしても同人誌(小説)はレベルの問題で微妙な気分になることが多かったのです。
こ のあたりは「答えて姐さん」でも書きましたが、長期入院した時に読むものがなくなり、商業BL小説を買うようになったんです。ネットで適当にまとめ買いし て、病院に届けてもらっていました(当然、ナースステーションを通ります)。ホントにおばさんは恥がなくて困りますね……。
不惑、腐惑、40にして腐る愚か者!?二次創作からなんですが…二年半くらい前でその時既にアラフォーでした(笑)。
商業BLに嵌まったのは携帯コミックサイトのポイントが貯まっていたので、折角だから商業BLコミックに手を出してみようと思い短編を中心に読みました。
三年ほど前に「BLなりきりメール」の存在を知って遊び始めたのがきっかけです。
文章作成の参考のために、BL小説を(攻め視点を主に)数冊まとめ買いしたのがきっかけです(笑)。現在は、BL小説よりBLマンガにウェイトが移ってますが。
ジャスト3年前。普通に好きだった
よしながふみさんのBL漫画を友人に勧められて。40過ぎての手習いって感じでした。
46歳の腐男子。きっかけは私の妻(腐暦26年)の影響です。私はBL読んで1年くらいです。
受験先の大学の休憩場所にたまたま置いてあった同人誌がきっかけで。1987年頃になります。
4年前、ちょうど40歳の時に『銀魂』というマンガにハマり、ブロ友さんに二次創作を教えてもらいました。
40にしてコミケに初参加して、商業誌で活躍されてる方の薄い本を読み、オリジナルも手にしたくなったのがキッカケ。
腐先輩方に上手にリードしてもらえたと感謝してます。
花の復活組厳密に現在の「BL」というならば2008年からです。一般書店で、普通の漫画単行本に混じって腰乃さんの『
隣りの』が山積みになっており、まさかよもや、 あんなエロが!? にびっくりしてそれからでした。
それ以前のJUNEならば、35年ほど前に雑誌を読んでおりました(竹宮恵子が好きだったので)。
最初に読んだのはかれこれ25年程前、後輩に勧められ読んだ『C翼』同人誌でした。
その後ブランクあって、商業BLコミックスを読んだのが、5年前(自分が書いている版権二次創作の参考に)。
それからまた間が空き、去年、買っておいたBL文庫(まんだ林檎さんの『コンプレックス』全3巻)で再燃し、今に至ってます。
人生を変えたこの一冊ベストはやはり『風と木の詩』一番最初に、♂×♂って美しい! 素晴らしいと思ったのは、『車輪の下』(ヘルマンヘッセ)でした(当時中1、30年ほど昔の話です)。

当時BLというジャンルはなく、『JUNE』は創刊されていましたが、その存在は知りませんでした。
なので文学作品にそういう描写があるものがないかと必死に探し、三島由紀夫などを読みました。
一年ほど後、それまで殆ど読むことのなかったマンガを読むようになり、『風と木の詩1』を知り、激しい衝撃を受けました。
以後は少女マンガのそれらしい作品を読み漁りました。
さらに一年ほど後、JUNEの存在を知り、15歳~21歳くらいまではどっぷりとハマっていました(笑)
その後5~6年のあまり腐っていなかった時期を経て、BLというジャンルが生まれているのを知り、再びその手の作品を時折読むようになりました。
2009年頃、『
ファインダーの真実』がきっかけで再びハマり、多量に読むように。家計と収納スペースが圧迫され続けている。さらに『
春を抱いていた』→ハマるあまり、他の作品への萌えをイマイチなものに感じてしまう。
一 番最初に目にしたのは、今から30年近く前の女子高2年の時のクラスメートが今で言う「腐女子」な感じの子で『JUNE』や『風と木の詩』を「これ読んで みて」と、手渡されたことでした。最初に読んだ時は、兎に角ビックリして、「こんな本があって良いの?」って衝撃的でした。
しかし、その後、漫画も殆ど読んでおらず、全くBLとは無縁の生活をしていました。
が、今から6年ほど前に たまたま、WEBの無料試し読みで松本花先生の『
夏休み』を読んで、ビビビッと来まして、そこからは一気に色々な物を探しては読むようになりました。今では、毎月、コミックや雑誌を購入して読んでおります。
活字中毒の気がある私は、色々なジャンルの本を読んでいたのですが、医学部勤務で(教授の秘書でした。本当は研究医になりたかったのですが)病院が背景の作 品なので、参考になるかと、買って読んだのが春原いずみ先生の作品『
逢えるかもしれない』でした。(ちゃんと粗筋も読まずに、勘で買うからこんなことに)
それがきっかけで、すっかりBLに嵌まり、大抵の作品は美味しく腐らせて読むことができるようになりました。
(普通に読書できなくなったのは、人生が変わったと言っても過言ではないはず。周りの皆は私を読書家と認識していますが、どのジャンルでも腐らせて読んでいるとは、よもや気付いていないハズ)
や はりなんといっても『風と木の詩』です!! 近親相姦、強姦、身分差、これでもか、これでもかな不幸。昔の少女マンガは不幸が当然のようにありました(今のマンガがHAPPYすぎる)。禁忌は子供心 にも全く異常に感じませんで、むしろ彼等の不幸に惹きつけられました。その世界がお洒落に感じてたんですね。
しかし、BLというより人生や嗜好が大きく変わった出会いというのは、
田亀源五郎作品です!! ゲイものの目覚めは、自分的に革新です!
今はなんといっても美少年より熊さんに萌えますからwww
二次創作が変えた人生
同人誌というモノの存在を知り、コミケやJ庭に行くようになりました。
それまで同人誌って有名作をパロるのが主だと思っていたのですが、商業作家さんが自作番外を書かれる「オリジュネ」という分野と知ってイベントにも行くようになりました。
それまではコンサートとかで東京まで行くってスゴ~イ!!と思ったものですが、今では私が「スゴ~イ」と言われる人になりました(笑)。
最初にハマった頃の中ならやっぱり尾崎南さんの『C翼』同人誌『独占欲』が非常にインパクト強かったですね。
あとはBLCDに出会って、
三木眞一郎さんを知って、大きく人生変わったような気がします(笑)
一時期、三木さんがメインで出てるBLCD全部集めましたから(笑)←遠い昔です。
出戻ってからの一番大きな原因となった作品はやはり和泉桂さんの『
夜ごと蜜は滴りて』ですね。
……どっちにしろ、最初に入ったのが強烈な作品だったようです(苦笑)
残念ながら、商業BLに浸かったのが遅めだったので、「人生が変わる」ほど純粋ではなくなっていました。ので「ない」んですが……。
逆に、「若くなかった(自分の感覚ではなく、比較の問題で)」「二次創作同人誌から入った」ことの弊害か、「BL」をすごく固定的に捉えていた気がします。結局は「らぶらぶ」「H」なんでしょ? というように。
その狭い認識を根底から揺さぶられたのは
松前侑里さまと『
Gene 天使は裂かれる』(五百香ノエルさま)でした。まったく両極端とも言えるのが面白いんですが。
松 前さまで「こういうほのぼので優しいけど優しさだけでもなく、Hは添え物程度でもこんなに読ませる作品がある」と知りました(H描写がない・薄いだけな ら、特に昔の作品には珍しくもありませんが、それだけではなく。そもそも私は「H描写」に嫌悪感があるわけでもなんでもありません。詳しく語り始めると終 わりませんので割愛します)。
そして『Gene』は、私がいちばん衝撃を受けたBLです。極めて偏った好みの私が、ここまで個人的ダメ要素てんこ 盛りの作品になぜギブアップしなかったのかとさえ思ったくらいです。例えばいま、(まったく未知だったとして)あらすじ・説明だけを聞いたら、どんなに薦 められても絶対読まないと断言できます。
でも、これはいまでも私の「No.1ファンタジーBL」です。ちなみに私は「ファンタジーBL」がそれはもう大好きで結構読んでいますが、やっぱり個人的好みにおいてこれを超える作品には未だ出逢えていません。
オリジナルではなく二次創作作品の数々です。ふゅーじょんぷろだくとさんが刊行された『つばさ百貨店』が多分主犯格かと。
名作『タクミくんシリーズ』『魚住くんシリーズ』から
正直申し上げて、BLは一般書より下にみておりましたので、気が向いた時に買う程度でした。
しかし、ごとうしのぶ『そして春風にささやいて タクミくんシリーズ』を読み、それまでの暗い・痛い系路線から脱出。あまりにもピュアなハッピーエンドに、読んでて気恥ずかしくなりつつも何故かやめられない。
そして桜木知沙子作品に出逢い、完璧に持っていかれました…。
数年後、山田ユギ『
俺は悪くない』で、漫画にも開花!!
あれから十数年、もう私にとってBLとは「生きる活力源」にまでなりました。
別に変わっていない。読む本のかなりの割合がBLに持って行かれたくらい。
BL小説は普通の小説に比べてかなりのハイスピードで読めてしまうため、従来に比べ本代が嵩み、部屋に本が溢れるスピードが加速したのが最大の問題。
それはともかくとして、完全に嵌るきっかけになった本は、榎田尤利の『
夏の塩―魚住くんシリーズ』。小説の一発目がこれ、という出会いがなかったら、その後の嵌り方はなかったように思います。
BL黎明期 ルビー文庫の影響はすごかったオリジナルは原田千尋先生の『
いつもキラキラしていた…』だったかな。なんせ古代の記憶なもんで。
BLのレーベル(というかスニーカー文庫は当時いろいろ混在していましたが)ができたのが嬉しかったような。
どちらかというと、その後に出会った葵二葉、紅三葉先生の『Level-c 快楽の方程式』のほうがBL人生にのめり込むきっかけだったかな。

最初はアニパロやおいとBL小説(のちにルビー文庫になる前のスニーカー文庫)に満足していたのですが、ある日近所の書店の奥で見つけたこの漫画。
楽しく読める物語に、強烈なエロス! 度肝抜かれました。なんとなく、オリジナルBLというと、『JUNE』的な暗いイメージしかなかったので。
それからビブロスのオリジナルBL漫画を買いまくりました。(この辺からもうBL以外は読まなくなった……)
人 生変わるというインパクトはありません。しいていえば、仕事柄(日本語教師)、学生に腐が多いので、コミュニケーションがとりやすいことぐらい。ただ、ネガティブな影響といえるかどうかわかりませんが、学生時代に友人(BL漫画家)に編集者紹介するからプロ化を考えてはどうかとすすめられ、読んだBLが秋 月こおとか鹿住槇とか軽めのものだったこと。(当時は商業BLを全く知りませんでした)こういうのは自分の書きたい世界じゃない! と友人の勧めを断ってしまったこと(苦笑)、エロエロを書きたかったんで。ルビー文庫を選んだ私がバカでした。10年後、たまたまエロエロいもの読んでハ ゲシク後悔しました。
ドラマCDやDVDにまで手を広げてしまった。こだか和麻先生の『
KIZUNA 絆』
内田一奈さんの『
して。』です。
ネットで知った腐の世界
WEBの無料試し読みで、たまたま見つけた松本花先生の『夏休み』です。絵柄も可愛く、お話しも可愛くて続きが気になり、その後はBL街道まっしぐらです
BLではなくインターネットを15年前に接続してから人生変わりました。
当時の『アンジェリーク』というゲームの二次創作HPを通じてたくさんのお友達が出来てイベントに参加したりオフ会を(参加ではなく)開催したり、カップリングの右と左の意味を知ったりしました。
受け攻めという言葉は当初からあったかな? 乙女ゲームなのに主人公そっちのけで守護聖様のカップリングに萌えておりました。
この頃はまだBL商業誌は黎明期のため興味がありませんでした(笑)
わりと最近、腐った人生になりました
凪良ゆうさんの『
恋愛犯 Love holic』でしょうか。ハッピーエンドという前情報はあった物のかなりハラハラして読みました。
それまでは明るい作風の物を好んで読んでいたのですが、これをきっかけに暗めの執着攻め物を沢山読むようになったと思います。
本当にたくさん感銘を受けた作品はあるのですが『こっちに来い!』という感じで手を引かれたのはヤマシタトモコさんの『
薔薇の瞳は爆弾』です。
こんな作家さんがいるのか!と放心しました。

中村春菊先生の『
世界一初恋 ~小野寺律の場合~』です。マンガよりアニメの方が先に拝見したのですが、社会にでて、忙しさにかまけているうちにBLどころかマンガも見なくなっていた のに結婚を機に少し落着いたところに『世界一初恋』のアニメを偶然見まして!!もう15年以上BLに触れていなかったのに完全にまたBL熱が発火しまし た。お蔭様で昔は読まなかったBL小説にまでどっぷり嵌っております。
腰乃先生の『
幸せになってみませんか?』です。
少女マンガのBL的なモノしか認識してなかったので、美青年や美少年ではないカップルが新鮮でした。
『隣りの』収録作の涌井課長の天然鬼畜なダメオヤジぶりも、主役カップルの片割れとしてあり得ないキャラかと。
とある場所で夏目イサクさんの『
どうしようもないけれど』を読んだこと。実はそれまでBLというジャンルも、言葉すら知りませんでした。。。
この作品も、最初はBLとは思わず読み始めたのです。『え?これってどっちも男だよね…?』と混乱しましたが、絵柄もきれいでエロい表現が少ないこともあってすんなり読み切ってしまいました。
それからすっかりイサクさんにはまり、イサクさんが少年コミックの『ワンピース』のゾロサンの第一人者だと知ったときは衝撃でした。
いえいえ、当時はゾロサンという言葉も知らなかったのですが、ワンピは大好きで、中でもゾロ&サンジが好きなので、『こんな世界があったとは!』と。
それですっかりBLにはまりました。
BL というと学生がメインだと思ってたのですが、ユキムラさんの『
落ちぶれ紳士に愛の唄』を読んで大人同士のBLにはまり、ヨネダコウさんの『
どうしても触れたくない』で大泣きしました。原因はユキムラさんのリーマンモノでしたが、人生が変わったのはヨネダコウさん。1作とか選べませんー(汗)
最初の1冊 木原音瀬さん『
吸血鬼と愉快な仲間たち』です。面白くて一気に5巻まで読みました。
高校・短大あたりと、ちまちま
西炯子さんや
高口里純さんを読んだりしていましたが、就職をしてしばらくするとリアルが忙しくなりw
いつのまにか足を洗ってしまったのです。
結婚・出産、仕事復帰と更に忙しい日々の中、ふと本屋さんで見かけた『
生徒会長に忠告』門地かおりさんのコミックス。
なぜ手に取ったのか理由は定かではありませんが、それを読んだらもう!!真っ逆さまでした!!!
それからというもの、作家さん名の並びの多さに圧倒されつつ、せっせと好みの絵柄を探す羽目に…。小説にも手を出し、同人誌にも手を出し、BLCDも聴いてしまい…。
まさかとは思っていた自分が銀魂の二次にまでハマった時にはもうどうしようかと思いました。
今のところはないですね。
大きく変わった点は、人生の楽しみが一つ増えたこと。
今回、前編はここまでです。大昔(笑)から腐っていた方(BL生き証人)とビギナーの方で別れましたね。
ハマってる時間の長さは違っても、思いの深さは変わらず。ここがBLのよいところ。
後編はさらに激しい想いがウェブ上にぶちまけられます!