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ルター族はどこに行けば会えますか・・・?
こんな美形揃いの一族、とんでもない世界無形遺産ならぬ「美形遺産」!!
とてもとても眼福な作品でした
カルタカを始め褐色の男達も眼福だったし、ルターの自然の美しさの描写もとても輝いて見えて眼福!な1冊でした
お話しもコミカルな雰囲気を保ちつつしっかり価値観とか家族とかを含めた「BL」を描いてくれていて物語としての読み応えもあり楽しかったです
ちょびっとだけ理事長のパワープレイが過ぎる感じがしたのは残念だけど…お話しの展開をさせるのに必要不可欠なキーマンなんだというのは分かってはいるんですけどね…( ・ิω・ิ)
何はともあれ初夏の夏の暑い午後に読むにはピッタリな感じの1冊でした!
今回はたまたま巡り合えたセールでの購入
セールは23年7/20までで30%OFF+ポイント還元♪(DMM)
修正は残念だけど蛍が飛ぶ感じの修正でした
この当時蛍修正、多かったなぁ…(ライトセーバーよりマシかなぁ?)
読み返し。
皇城大学の事務員の稜一郎と、ルター族の留学生のカルタカのお話。
大好きな作品だったので続編発表された時
とても嬉しかったのを覚えています。
続編もすごく良いんです~!(*´▽`*)
今回は稜一郎がルターに行きます。
そこでカルタカの父親に会ったりと色々あるのですが、とにかく甘い!!!!
困難なこともあるけど、お互いがお互いを想いあってる気持ちが第一にあるので
安心して読み進めることが出来ます。
稜一郎のカルタカに対する気持ちが私はすごく好きなんです。
綺麗だけじゃない気持ちが、ほんとにカルタカのことを好きなんだなぁって…。
カルタカを手放してあげることが良いってわかってても
絶対にそれはしたくないってカルタカの父に言うシーンがもう…。
コメディも入りつつ、見せるところはしっかり描かれていて
やっぱりエンゾウ先生はすごいなぁと再確認しました。
切なさもあり、温かさもある素晴らしい作品です。
一巻目は日本が舞台、二巻目は攻めの故郷ルターでのお話。
一巻で二人の行方が気になっていたので、続巻はとてもありがたい!
そして二巻目は二人の関係が綺麗に完結します!!
もうこのちゃんと綺麗に終わってくれるありがたさ、たるや!!
ハッピーエンドって素晴らしい!と改めて思わせてくれた作品でした。
民族BLなんてきっとすごく描きにくいだろうし、かなりの工夫をされながら作り上げられたからこそ、こんなに読みやすくなっているんじゃないかと思います。
攻めや受けの設定も、構想も本当に面白い!
ずっとずっと幸せになってほしいカプです。
1巻に引き続きカルタカと稜一郎のピュアな愛がたくさん感じられるお話となっていました。
約束通りカルタカの故郷ルターへふたりで里帰りして、文化や慣習の違いに戸惑ったりぶつかったり…。
それでもたくさんの困難でも乗り越えてしまえるほど、ふたりの間には大きな愛があって。
それをカルタカの家族やルターの人々とのやり取りの中に見つけることができたのが素敵でした。
不味そうなビジュアルのお酒が美味しかったり感動の場面では理事長がヘリで登場したり。相変わらず非現実的な面白さではありましたが、それ以上にカルタカと稜一郎の美しい愛がたくさんつまったお話だったなと思いました。
2巻はカップル編というかルター編というか。1巻ラストにちらっと描かれていたシーンと電子おまけ漫画の内容が1冊分になってる感じでした。内容は盛りだくさんで楽しかったです。そしてやっぱりカルタカのキャラが良い!
ルターの文化はいろいろ凝ってて面白かったです。精神や風習、お辞儀の作法なんかも独特で。一つ一つに込められた意味が沁みます。この先もずっと二人は幸せに暮らしました、という未来まで見えそうなラスト。ギャグも挟みつつしんみり感動させてくれて最高でした。
一番のお気に入りは番外編のおネムなカルタカ。理事長の大胆な見開きは一体なんだったんだろう…。