抱かれる体になるのに、時間がかかるんだよ

ネコ×ネコ beginning

neko neko beginning

ネコ×ネコ beginning
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×224
  • 萌16
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
13
得点
220
評価数
57
平均
3.9 / 5
神率
26.3%
著者
たつもとみお 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784040642574

あらすじ

左官見習いの敬太と建築学科の大学生・智史は恋人同士。
将来のための勉強に励みながら、甘い同棲生活を送っている。
ずっと抱かれる方だった敬太は、一度智史を抱いて以降、
毎日したくなってしまい、ついさかってしまうが――!?

「抱かれる体になるのに、時間がかかるんだよ」

いちゃラブリバップルの同棲生活♪
二人の“はじまり”&“はじめて”のお話も収録!

表題作ネコ×ネコ beginning

築地 敬太・左官見習い
村上 智史・建築学科の大学生

その他の収録作品

  • スーツメガネ智史(描き下ろし)
  • カバー下イラスト

レビュー投稿数13

リバ苦手な方にもお勧め。

作家買い。
たつもと作品の『ネコ×ネコ』の続編というか前日譚。
いやむしろ、続編でもあり前日譚でもある、といった1冊でした。

これね、

めっちゃ良かった…。
めっちゃ萌えた…。

たつもとさんは、もともと少女コミックを描かれていた作家さまだからなのか絵柄が若干可愛いんですよね。特に今作品(『ネコ×ネコ』含む)は、敬太が高校生のころまでは女の子のようなビジュアルだった、という設定であることもあり、より一層可愛いんです。

でも、その可愛らしさを上回る「BL感」が、きちんと描かれている。

ビジュアル云々ではなく、彼らが男同士ならではの行動を取っているからかなー、と思いました。

『ネコ×ネコ』は、高校生の時に敬太が先輩である智史に一目惚れし、そこから猛アタックの末恋人になり。そして、恋人同士になった彼らは、お互いを想うゆえにリバカップルになったー。

というお話でした。

その続編である今作品は、その後の彼らを描いた作品なのですが、途中で彼らの出会いが描かれています。高校生の頃の、彼らのお話。

ああ、だからタイトルに「beginning」がついてるのね。
と納得しつつ。

前作『ネコ×ネコ』は、どちらかというと敬太視点で描かれていました。
智史のことが好きで好きで。
押しまくって恋人同士になったものの、もともとノンケさんだった智史との関係に悩み。
ずっと自分が抱かれる立場だったものの、智史を「抱きたい」と思うようになったことー。

今作品は智史視点のストーリーも含まれていて、二人の感情がより読者にわかりやすかったように思います。

明るく天真爛漫な敬太が、高校時代に智史に恋をして、それをきっかけに周囲から避けられたり、いじられたりするようになった経緯も描かれていて、「男同士」という葛藤や軋轢もきちんと描かれている。

敬太と智史が二人で築き上げてきた歴史が描かれたことによって、より一層二人を応援したい気持ちになりました。

二人の間に流れる恋愛感情はすごく良かったですが、それ以上に良かったのは、まだ若く、明るい未来を抱く彼らが、自身の「これから」にもきちんと目を向けている描写があったこと。お互い切磋琢磨しながら、色恋だけではなく、自分たちの将来を見据えている描写が多く、非常に好感が持てました。

そして、今作品のキモはやっぱりこれでしょう。

リバカップル。

ということで、がっつりリバものです。
リバって好みが分かれるところだと思いますが、絵柄が可愛らしいことからガチムチなCPではなくタイトル通り「ネコ×ネコ」なのでリバ初心者さんやあまり得意ではない腐姐さまでも手に取りやすい1冊かなと思います。リバ苦手な方にこそ手に取ってほしい!

で。
個人的萌えポイントを。

お互いに受けを経験したことで、攻めさんになった時のレベルが上がったこと。

これに尽きます。

今まで攻めしかしてこなかった智史が、受けをするようになったことでこうすると気持ちいいとか、こうしてほしい、といった感情が芽生えています。
そのことによって敬太もまた、智史の「してほしいこと」に気づくことができる。

男同士ならではの描写にめっちゃ萌えました。

それと特筆すべきはカバー下。
カバーと対になってるんですよ、イラストが。

ということで、カバーをぺらりと捲って、たつもと先生の描く美麗イラストを堪能してください。

たつもと作品はすべて読んでいますが、この作品が一番好きかも。
男同士の恋愛の葛藤あり、切ない恋心あり、DKの初エッチシーンあり、リバあり。

萌えがたっぷり詰まった、非常に可愛らしいお話でした。

3

1巻よりも2巻の方が好きっ!!

晴れてリバップルとなった彼らの続編ということで、期待通りの内容で良かった!

攻めがネコを経験したことで、抱き方が変わってくるとかすご〜く萌えるんです。
このカプも、長年攻めをやってた智史が抱かれるようになってネコ側の快感を知るんですね。
で、敬太を抱く時に「これ 気持ちよくないか?」とか言って試すんだけど、めっちゃこういうの好き!!
リバ大好き人間のポイントをきちんと抑えてくれてます。

あと、第2話と第3話で彼らの過去編が出てくるんだけど、一巻ではチラッと描かれる程度だった智史のヤンキーっぷりがありがたやー!って感じ。
ヤンキー受け大好き人間なので、こんなにかっこよくて男前ヤンキーだった智史先輩が、今やネコになって抱かれちゃってるんですね!みたいな尊さが際立つというか。

そして対等に支え合う良きカップルと進化してる彼らの姿も拝めて、満足度の高い続編でした。

3

二人の出会いから

とにかく甘ーい。
リバカップルの出会いが描かれています。
もちろん現在の2人も。

リバが苦手な人はそもそも読まないと思うのですが、お互いがお互いのことを好きでどっちになってもいいっていう関係が好きなので、この作品は大好きです。

最初は智史が敬太を抱いていたけど、敬太が智史を抱いてみたいってことになったときに受け入れてくれる智史って本当いい奴。
なかなか逆になることってないけど、それでもいいって言ってくれるのって本当愛だなって思えます。
学生の時は智史のこと好きになった敬太がひたすら智史を追う感じだけど、智史も敬太に根負けしてお付き合いしての初エッチ。
終始智史が優しい。

苦手な方にも是非読んでもらいたい作品です。

0

2人で鋭意努力中

建築系大学生 智史⇄左官見習い 敬太
リバカップル
今回はどうやって付き合うまでに至ったのか、高校生の過去編もありました。

抱かれたから抱き方が変わるとか、敬太にトロトロにされる智史とか、高校生同士の初H、小さくてかわいい敬太に学ラン&スーツ×メガネ智史…
萌えがぎっっっしり詰まってました!うれしい〜

ラブラブなだけでなく、お互いのがんばってるところを見て、一緒に前に進もうとそれぞれ努力を重ねる2人を、これからも見守りたくなりますね!

0

甘さの中に芯があるところが好ましい。心から応援できる2人

リバが大好きな私。しかしリバの作品は非常に少なく、しかも私の好みに合うリバパターンだと、なぜかコミカルだったり絵柄があっさりしすぎていたり。
この「ネコxネコ」は、ザ・BLというべき両美形の綺麗系絵柄で、しかも流動性のあるリバパターン。
このような作品が、しかも続編が!出てくれるのがとっても嬉しい。

さて前作でリバが成立した智史と敬太。
攻めを体験した敬太は、ヤリたい盛り。一方智史は勉強に忙しく、Hそのものをおあずけする事も…
…という始まり。
そして物語はタイトルの「beginning」の通りに、2人の高校時代の馴れ初めに移っていきます。
智史は今とは雰囲気の違う不良っぽい感じだし、敬太は小柄で可愛らしいタイプ。
ただ、敬太は超積極的、超真剣、ド直球に智史に想いを伝え、自分を選んでほしいと行動する子。
智史に選ばれるためなら女装でもなんでもする、他人に何を言われても…
智史は敬太のそういう強さを選んだのでしょうね。そして選んだからには自分も他人からの色々を引き受ける。
2人は元々同質の強さを持っていたのでしょう。
そして今。
智史は卒業と資格のための追い込み。自分も智史にふさわしくなりたい、と外部の仕事で揉まれる敬太。
気づけばイチャイチャしたいばかりが占めていた敬太も変わっていました…
2人の、手を取り合っての前進物語がすごく眩しくて清々しい。
そこに大好きなリバまで入るんだもの。これは最高!
特にまた智史攻めのシーンがあってナイス!リバは流動性が肝だと思うので。
綺麗系の絵柄ということで、Hのシーンもキレイ。エロっぽさは薄味で、美しいという印象。
なので、リバと言っても生々しさのようなものは感じず、イケメン2人の愛し合い、という絵になっている。リバはあまり読んだこと無い、大丈夫かな…と思っている人に是非読んでいただきたいですね。

4

タイトルがわかりやすい!

リバカップルの2作目。
リバをネコ×ネコで表したのは新鮮味が有りますよね。
高校生からの付き合いの智史と敬太が、経年変化で変わっていくのを戸惑いながら受け入れていくのが面白い。
互いのキャリア、左官業の敬太、建築士を目指す智史がリスペクトしあっているのがいちばんの要。そして、互いがいちばん好きなわけで。
受けも、攻めも互いを思うと固執している訳じゃないのがスゴいなぁと。
とはいえ、智史にとっては敬太がどんなにガタイが良くなっても、出会った頃の可愛くて小さかったイメージは消えないと思うんですよね。庇護欲は、形を換えて愛しさで抱いたり、抱かれたり。
敬太の智史大好きワンコは、健在だから2人は長く続くんじゃないでしょうかね。

続編なんです。前作を読んでおくとリバになる経過がわかりやすいかもしれません。
もちろん、今作品だけでも大丈夫です!

2

リバだけどなんか綺麗さに惹かれる‥

前作がとても良かったので、続編がでて嬉しかったです。

とにかく、私のなかではとても不思議な作品!
私はリバが苦手です。大嫌いです。
それなのにどうしてかこの作品は平気なんです‥( ?ᴗ? )

一作目はリバではありますが、成長につれ体型が変わった2人の立ち位置が入れ替わったというだけで、受×攻ははっきりしていたので、セーフだわ!って感じだったのですが、今回はがっつりからみの交替もあったりでマジに地雷なんですけど‥何故か平気なんですよ‥。
絵柄の綺麗さかな、智史くんはイケメンだし、敬太くんもイケメンだけど可愛いし‥なにしろ、たつもと先生の描くキャラは嫌味がなく好きですね〰!。
それから2人の関係性かな?
2人ともホントにしっかりしている、相手に依存するのではなく、お互いが頼られる存在でありたいとキチンと独立していてその努力も惜しまない。
本当に男女問わず理想のカップルだなっと憧れてしまいます。
それから、2人の感情がとても丁寧に描かれている、なのでリバに至る心情が伝わってきて納得できるといいますか‥
だから平気なのかな〰って私なりに分析しております。

リバ苦手な人も多分この作品は平気かと思いますので、是非、読んで新しい扉を開けて新境地に足を踏み入れてみてください、うふふ‥。
でも、すみません‥この作品以外のリバは読もうという気にはまだなれません‥私‥(^^;;"。

0

優しくて愛おしい

ネコ×ネコの続編ですね。
リバは苦手めですが、これは平気です( ¨̮ )
タイトルにbeginningとついてるように、高校生時代の2人の馴れ初めも。
でもちゃんと今の2人も読めるので安心を♪

智史を抱いてからそわそわな敬太。
そんな様子にこっちがニヤニヤしてしまう(*´ `*)
触れたいけど触れられず、モヤモヤしたり、凹んだり、相変わらず可愛い敬太。
そんな不安を吹き飛ばすくらいカッコいいのが智史ですね( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

高校時代、今より見た目も可愛い敬太は憧れの先輩とお近づきになります。
先輩に触りたくてドキドキな敬太と、カッコよくて敬太を気遣う優しい先輩。
あれ?今と変わらない?
そして敬太の誕生日、プレゼントは先輩♡︎( ´ ` )
初々しい2人も可愛らしい〜

もう完全に逆転したのかと思ってたポジですが、
今日は抱かれる側でと立ち回る敬太。
なるほど、どっちもアリなんですねー
抱かれたいと思う時もあれば、抱きたいと思う時もある!
そしてそんな敬太を受けとめてくれる智史。
もうなんて素晴らしいw

2人でこれからも頑張っていきたい、
相手のことが大好きだっていうのが伝わってきて、ラブラブ&優しくて良かったです♪

0

ネコ×ネコの甘々同棲生活

『ネコ×ネコ』の続編です。
前作未読でも楽しめますが、今回はすでに出来上がっているリバカップルです。
リバになるまでの過程をご希望の方は前作を読まれた方がいいかと思います。

リバなのですがタチ×タチではなくて、
あくまでもネコ×ネコなんですよね^^
二人が雄々しくないということもありますが、
〝抱きたい〟という気持ちより、
〝抱かれたい〟という気持ちを大切に描いている作品だと思います。

敬太に抱かれるようになったことで、
智史が敬太を抱く時に自分の経験がちゃんと活かされているのが良かったです。
気持ちいい場所とか抱き方とか、
自分が良かったことを敬太にもしてあげるーー
そして、次は敬太が智史に……という感じで、
お互いを想い合って成長していくセックスが素敵だなと思いました♡


長々書きましたがストーリーはと言いますと、
同棲中の2人の甘い生活が中心になります。
2話・3話は智史目線の高校時代のお話です。

前作では敬太目線でサラッと描かれていたエピソードを、
智史目線で丁寧に描いています。
高校時代の二人の初Hが見られますよ(〃ω〃)
智史が高校生とは思えないくらい男らしくてかっこいいです!

将来や仕事について考える……という展開もありますが、
お互いへの想いが揺らがないので安心して読むことができます^^
悩みや焦りは一緒に居たいからで、
お互いを支え合えるように焦らずいこう……
というラストには、とても共感できました。

描き下ろしのスーツHも良かったです!
Renta!修正は白抜き……残念^^;

2

抱いて抱かれて。抱かれて抱いて。愛しさと優しさを知る。

いやーん♡ 甘あま後日談に差し込まれる前日譚、その名も「beginning」‼︎ シリーズものの映画タイトルの様ですね。
「壊れそうで怖かった」頃の小さくて華奢で、そこいらの女の子よりもきゃわいい敬太とイッケメーンでヤンキーだった頃の智史の出逢いが詳しく描かれています。これを機に前作も読み返してしまった。
うーん甘い♡ やっぱり糖度高っつ‼︎
可愛過ぎる敬太は自分の性癖を自覚しながらも、智史の様な男らしい身体に憧れていて。
猪突猛進にも告白ぶつけまくり。多分きっと。その頃から智史を抱きたかった。
最初はその身体に魅了されてたとは思うんだけど、男らしくて優しい智史の人柄にもどんどん魅かれて行く。健気にも愛情をぶつけて来るその必死さに智史も絆されて行き…。
前作で皆んなが知っている、さらりと描かれていたふたりの過去を詳しく描くことで、きゅん度はさらにさらに増して行くんです。重ねた時間がふたりにはあるから。

抱かれる事で、彼の優しさを知る。奥を突かれる事で、気持ち良さを知る。
『ココが智史は気持ちいいんですね…⁈』
『全部覚えとく。次、めちゃめちゃ試す…っ。』
トロトロに感じながらの敬太のモノローグがめちゃ萌え♡
敬太に抱かれる事で、智史の抱き方が変わる。自分がされて気持ちいい事を相手にもしてあげたい。
愛おしさ溢れる事こそ、リバップル‼︎ それでこそリバの醍醐味。
抱いて抱かれて。抱かれて抱いて。互いに融け合うみたいに。
愛おしさと優しさを知る。

たつもと先生の絵は優しくて綺麗なので、その痛みとか。抱かれる方の負担とか、生々しさは感じられにくいんだけど。互いに労わり合うその優しさとどうしようも無く魅かれ、情欲に抗えない気持ちが無い混ぜになっても。相手への想いは優しさとなって溢れてく。その熱量だけでもぅ。めっちゃエロいです。トロトロに溶けた表情もエロいですね。

おまけ番外編、イケメンスーツメガネさらに黒髪‼︎ の智史に萌え萌えの敬太も可愛い♡
ちょっとしたシチュエーションエッチになっちゃってます。

勿論、たつもと先生らしい、エロたけでは無く。ふたりの成長譚も。
社会に出て、仕事の厳しさに直面して身を引き締める敬太。
そんな敬太を間近で見ていて、まだ学生の自分の不甲斐なさを感じてしまう智史。
けれど互いを支え合って行きたいと心から思うから。
ふたりの成長はきっとまだまだ続くので。さらにさらに成長したふたりをまだ見ていたい。

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