いちゃえろリバップルの同棲生活☆

ネコ×ネコ

neko neko

ネコ×ネコ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
75
評価数
21
平均
3.7 / 5
神率
23.8%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784040651408

あらすじ

高校時代、敬太は先輩の智史に告白。少女のような外見のおかげもあって、付き合う事に。
それから3年。交際は変わらず、同棲生活を始めた2人だったが、一つ大きな変化が――。
敬太が男らしく成長してしまったのだ!
エッチの間も、ノンケの智史がどう思っているのか気になり、集中できない敬太。
一方の智史も、昔のように敬太を抱いてやれないことを気にしていた。
そしてある日、欲情した敬太は智史に迫ってしまい!?

「こんなリバが読みたかった!」と連載開始から大反響☆
実力派作家・たつもとみおが描く最高のリバップル♪

描きおろしマンガ収録!

表題作ネコ×ネコ

築地 敬太(左官見習い・高校の後輩)
村上 智史(建築家を目指す大学生・高校の先輩)

その他の収録作品

  • カフェ・オープン
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

リバ初心者ですが最高でした…

作家買いです。初リバなんですが、BLジャンル(?)の中では一番抵抗ないです。(お互い好きなら、どっちがどっちでもいいんじゃないの?的な発想なんですけど…)
可愛くて楽しくてほっこりして一気読みしてしまいました。
高校の先輩(ノンケ、ヤンキー、攻)×後輩(ゲイ、美人、受)だったけど、かっこいい先輩が大学生になってやんちゃがおさまりシュっとなり(?)、可愛い後輩が左官見習いになって筋肉がついて体格がよくなっちゃうことで「ああ、先輩ノンケなのに俺がかわいくなくなってしまった…そしてむしろ俺が先輩にムラっとしてしまう!」悶々…そして!という、リバへの道のりが自然な感じがして、ああもうお互い大好きなんでしょうね(ほのぼの)という印象しかしません!好きだからむしろリバ!なんですね。
決してドラマチックではないのですが、心理描写が丁寧に描かれていて自然に二人の世界に引き込まれていきます。おだやかで優しい二人の気持ちの交流を追うことで、温かい気持ちになれる素敵な作品です。

1

リバは二人の二度目のはじめて。

『ネコ×ネコ』ってタイトル、タチ対決の逆バージョンの話なのかなって思いましたが、高校生から大人になって、抱く・抱かれる側が変化する展開で、ゲイとノンケだからこその悩みや、カラダの気持ち(欲求)まで描いた、とってもセンシティブなストーリーでした!

※リバ有り作品です。
でも、”抱いていた” 男が ”抱かれること” を決意するまでの気持ちの変化を丁寧に描いた作品なので、リバ苦手だけど克服したいって人には、良い入門書になる気がします。


敬太は女の子みたいにかわいくても、女の子にはなりたくない、憧れてるのは男らしい筋肉のあるカラダ。
そして理想のようなかっこいい先輩・智史に出会って即告白、なりふり構わず女装までして智史を落とします!

それから3年後、智史は建築家を目指す大学生に、敬太は左官見習いになって、一緒に暮らしてます。
かわいかった敬太も男らしく成長して、今では智史よりも逞しくなり、ノンケの智史が ”男の体” に嫌悪感を持たないか怖くてしかたない…

いっぽうで智史も、以前だったら敬太をベッドに連れて行って抱くことも簡単だったのに、今の敬太はビクともしなくて、自分が敬太のカラダを満足させてやれてるのか心配になる…

高校の時は、かっこいい先輩×かわいい後輩のノーマルカップルの枠に擬似的に収まっていれたのに、敬太が男っぽく成長すると、どうしたって男×男を意識してしまい、ゲイとノンケの間にある壁をお互い想像して不安になってしまう。
でも、それはお互いを思っているからこその不安だから、読んでいて微笑ましくなりました。

そんな不安だった敬太も、智史が自分をパートナーと認めているとわかると、嬉しさで愛情も欲望も暴走し、智史を「抱きたい」と思うように!
(敬太は初対面から智史を「ひん剥きたい!触りたい!」って思ってたから、もともとタチ気質だったんじゃないかな?)
ノンケの智史は、男に抱かれるのはもちろん怖い。

カラダの悩みを抱えた恋人達は、知人からの頼まれ仕事でカフェ作りを一緒にするうちに、お互いの良さと自分の気持ちに改めて気付いていく…


智史が抱かれるまではそんなに簡単じゃありません。
でも、智史は敬太が自分を受け入れてくれた時のことを思い出す。
そして敬太も、もし智史が抱かれても感じられないなら今まで通り自分が抱かれれば良いと思う。
このお互いがお互いを思いやるのが優しくて、いじらしくて、なんてステキな恋人達なんだろう!

智史が抱かれるシーンは、二人とも緊張していて、まるで初めてみたいにドキドキします^^


あとがきによると「最初から最後までイチャエロかわいいを目指した」とのこと。
初めて読んだ時の感想はまさに ”イチャエロかわいい” でした。
想い合ってる二人が、生活をともにしながら、カフェも一緒に作って関係を深めていく、甘くて幸せな気分にさせてくれる本です。

でも何度か読み返していくと、ゲイとノンケの間にある意識の違いによる不安や、恋人間にあるカラダの関係と欲望にも真正面から向き合っている、とってもセンシティブな作品だなと感じました。

大事な人の気持ちを想像して、カラダの関係も含めてパートナーになろうとする、とても良い作品です。


※智史×敬太の初めてのエッチは電子の限定特典で読めます。
そちらのエッチもかわいいですよ^^

5

たつもとみお先生史上最あまあま♡ 糖度高めのリバーシブル。

BLにおいて。時々、「女の子を抱いたこと無い男はやめておけよ、自分本位のセックスをするから。」とか、「受けをした事がある男の方がいい。相手の身体を気遣う事が出来るから。」とか言う台詞を読んだ事があるけれど。まさに、それ! それです。
あらすじにもあるように。「最高のリバップル♪」と言うのは、そういう事だと思う。恋人を愛おしい、抱きたいと想う、それ以上に。「あんな風に感じるなんて知らなかった。」相手の身体を自分の身体の様に感じて、相手に気持ちよくなってもらいたいと想う、想い合う気持ち。『大好きだ』が溢れてしまう、そんな気持ち。てなわけで、終始あまあまです♡

ですが、そこはたつもと先生。大学生の智史と、左官工見習いの敬太が、共に成長して行く姿を丁寧に描いていきます。仕事や周りの人々との関わりを通して成長していく…っていうのは、たつもと先生の作品においては大切なテーマにもなっていると思います、いつも。周りの人々も温かくてよい。
冒頭で、高校の頃まで、女の子の様に小さくて愛らしかった敬太が、卒業してからデカくなり。ノンケの智史に嫌われないかと、おののいてる様が可笑しいですけど、可愛い。体格差が逆転して、ちょっと下克上感もあるんですよね。智史の方が先輩ですし。そんなわけで、一冊で二度美味しい、三度美味しい、みたいな事になっております。
お互いを通して、きっと将来への目標を見出して行く事にもなるのですが、ずっと一緒にいられるという希望や温かい未来みたいなものを感じられると思います。
EXTRA EPISODE「カフェ、オープン!」も、そんな夢の溢れる素敵な後日談です。(でも、二人共にモテそうなので、この後、小さな嫉妬イベントはきっと発生するかと思われ。あくまで、小さいヤツね。)描き下ろしの【智史 × 敬太 の初エッチ】も可愛くて♡ 最後の最後まで、抜かりなく糖度高めです♡

2

いいリバでした♡

フルールさんのサイトで3話くらいまで読んでて、絶対コミックになったら買おう!と決めてた本。
「いちゃえろリバップルの同棲生活」というと、最初からガンガンリバってるようなイメージ受けますけど違います。
ずーっと三年間、タチウケ固定していたカプが、とあるきっかけによりリバに挑戦して……というお話です。

高校生の頃は少女のように可愛らしかったのに、三年経ってすっかり背も伸び男らしく変化した敬太。
そもそも告白したときも、捨て身の覚悟で女装して「先輩のためなら女になる覚悟です!」と体当たり告白したのに、まさかこんなになってしまうとは‥‥
ゲイの自分と違って、もともとノンケの智史はこんなゴツくなってしまった体を抱くことに無理していないか……と愛される自信がなくなってしまいます。

智史からしてみれば何を今更……なんだけど、でもそう思ってしまう敬太の気持ちもなんかわかる。
結局杞憂だったことがわかり、更にお互いに対する愛情を確認しあい、テンションがあがってしまった敬太の中に「智史を抱きたい」という気持ちが生まれて……。

最初はびっくりして反射的に拒絶してしまった智史だけど、次第に敬太のことが好きだから、敬太の全てを受け入れたいと覚悟をきめるようになっていくところに萌えます。

私がリバが好きな理由の一つに、タチがネコを経験することによって受け入れる側の感覚・快感はもちろん異物感や苦しさなども自分の体で味わうことによって、元のポジに戻ったときに相手のことを一層愛おしく思えるし気遣うことができる…みたいなところが好きなんです。
だから、アナルプラグ(3年前に処女だった敬太のために用意して使ったやつ)で慣らしていくことになった智史が動けなくなってしまって「お前…よくこんなの平気だったな」と言うところが、めーっっちゃ萌えた。

だけど、どうやら苦しい……異物感が凄い…というよりも、なんか感じちゃって動けない…みたいな様子にちょっとガクーッ。
最初から素質ありすぎぃ。
「こんなの苦しかっただろうに、俺のためにありがとな」みたいな感じだったら激萌えたのになぁ。
で、更に自分勝手に妄想するなら、「じゃぁやっぱりやめよう。俺、智史を抱くのは……やっぱりいいよ……」と健太が言い出す→「んな事言うなよ、お前、俺を抱きたいんだろ?」と智史が言うみたいな展開だったら、ぎゃー!神〜!!となったのに。

そしていよいよの時。
ネコ初挑戦なのに挿れただけでトコロテンしちゃうとか才能ありすぎて怖いくらいでした……。ちょっとビックリ。
あ、だからネコ×ネコなのかなぁ。。。。

智史を抱いたあとですら、ノンケの智史をゲイの道へ巻き込んでしまった罪悪感やらいつか女が……みたいな不安が解消できない敬太に対して「お前こそ彼女作ったりするなよ」と言う智史。
敬太はゲイなのでそんな可能性は1mmもないんです。
だけど智史が「お前にだってセクシャリティ乗り越えられるような特別な女と出会うかもしれない」と言うのを聞いて、ノンケの智史がどれだけの事を乗り越えて自分を受け入れてくれたのか、それは何故なのかとようやく気づくところがすっごく良かったし、まさにリバした甲斐があった!みたいな展開で満足しました。

今日はこっちとお互いの気分で決めるリバップルに成長した二人の姿が拝める描き下ろしが良かった〜。
この二人、かわいいです。

もちろんエロばかりしてる訳ではなく、建築家志望と左官屋ということでカフェの内装を担当したり…という共同作業をしている二人の姿も良かったです。

3

ほのぼの、可愛い二人のお話

作家買い。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。









たつもとさんの新刊は、リバカップルのお話。


主人公は左官工の敬太。
母親似の可愛らしい顔立ちで、子どもの頃から女の子に間違えられることもしばしば。が、敬太自身は、男らしい顔立ちや身体つきにあこがれている。
そんな彼が、高校生の時に一目ぼれしたのが一つ先輩の智史。ノンケさんの智史のために女装することも。そんな敬太にほだされる形で智史は敬太を受け入れ、高校を卒業した今では同棲までしているラブラブな恋人同士。

ところが、今になって敬太のビジュアルが男らしくなってしまった。ノンケさんである智史は、こんな男らしい自分でも愛してくれるのか不安に苛まれるようになり…。

というお話。

まさに、王道、といったストーリーです。

恋人のことが大切だからこそ、抱きたいし、受け入れたい。
時にぶつかりながら、すれ違いながら、それでも相手を想う気持ちゆえに歩み寄っていく二人の姿に萌えが滾ります。

智史が、初めての感覚と快楽に戸惑いながら、それでも敬太を受け入れたいと頑張る姿が、エロいし、可愛いし、健気で非常にツボでした。

敬太は左官工ですが、智史は建築を学ぶ大学生。
とあるきっかけで、二人ともにカフェを作ることになりますが、彼らの仕事や大学で専攻している「建築」を軸に、二人で協力し合う姿も良かったです。

ただ、しいて言えば予想できる範囲内のストーリーでしかなく、先の先まですっと見通せる展開だったのが残念。もう一捻りあればなお良かったな、と思いました。

リバと一言で言っても様々なリバップルがいます。
ガチムチとか、攻め×攻め、とか。
この作品のリバカップルは、タイトル通り、ネコ×ネコ、の二人なので、がっつりカッコいい攻めが受ける、といった作風ではありません。可愛らしい系のリバです。

また、たつもとさんはもともと少女コミックを描かれていたという事もあってか可愛らしい絵柄を描かれる作家さまなので、リバ初心者さんとか、リバはあまり好きじゃない、という方でもサクッと読めるんじゃないかなと思います。

2

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