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表題作あなたを殺す旅

片岡
30代半ば,ヤクザの若頭
小田島
29歳,手下の組員

その他の収録作品

  • 旅のはじまり(描き下ろし)
  • カバー下:4コマ漫画

あらすじ

組員の小田島はヘマをしたヤクザの若頭・片岡と
騒動のほとぼりが冷めるまで、行方をくらますことに。
だが、この旅には片岡を殺すという使命が隠されていて……!?

作品情報

作品名
あなたを殺す旅
著者
浅井西 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
ISBN
9784253154864
4.4

(205)

(125)

萌々

(51)

(24)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
33
得点
903
評価数
205
平均
4.4 / 5
神率
61%

レビュー投稿数33

最佳

自由と逃亡を痛感させられた作品で、二人の感情が距離を置いて少しずつあらわになっていくところに惹かれましたし、2025で一番観るべき作品だと思っていますので、更新を楽しみにしています。

0

超级超级棒的作品

他们的爱里没有世俗的尘埃,没有纸醉金迷,没有汲汲营营,更没有算计,没有一丝世俗的肮脏。
杀你,是为了情义;
忍耐7年,是为了情义;
救你,也是为了情义;
这一生,从来没有为世俗妥协过。
世俗总骗我们,骗我们长大就好了,考上好大学就好了,找到好工作就好了,结婚就好了,退休就好了。
教我们要上进,要往上爬,要做人上人,自己的利益最重要,不能被别人占了便宜。
但这些都是谎言。
人都是要死的。
死时,世俗教我们的那些利益全部都归零。
唯有爱与信仰永恒。
就要面朝大海,春暖花开。
就要为一个人,牺牲在最美好的年华。
这才是生命

0

うーーーーん、ところどころかなり読み解きにくい箇所がある

絵柄がもともと好みじゃないのに ものすごく気になった作品。
発売当時に少し読んでたんですが、2話からセリフ回しが分かりにくいところがあったので読み進める元気がなくて。
なんと、本作はもう2022年で販売終了してて、その後 連載も始まって2月に上巻(新規描き下ろしが入った、本作の新装版)が出たんですね。
なんとなくずっと気にはなってたんですが、今回ドラマ化ということで 今だ!と再トライ。

ぶらり二人旅をしている「若頭x組員」で、タイトルの通り 訳あって受けが攻めの命を狙います。
やっぱり読みにくい箇所は他にもありました…特に5話の緊迫したシーン。
セリフ回しが独特?というか説明不足に感じて、皆さんのレビューを読んでやっと納得しました。
(感謝です!)
これは完全に私の理解力のなさが原因ですが、いろんなことがいきなりすぎて説明ぷりーず!ってなったのは一回や二回じゃないです。
…って思ってたらタピオカ売って終わってました…えぇえええ。
かなり不満は残ったんですが、小鳥のエピソードには驚かされたし、二人がお互いを想い合う様子も感じられたし、全体的なストーリーは良かったと思うのでオマケの☆3です。

<その他 良かった点>
・2話で女性が「浜辺の歌」を歌う箇所
実際にその曲を聴きながらシーンにどっぷり浸ることができました。
・受けのTKBがキレイ
・お墓に供えた缶ビールの蓋を(故人が飲めるように)開けてあげてるとこ
ちゃんと作法を分かってらっしゃる…!なんか日本人として嬉しかったです。

<注意点>
・ヤクザBLなので暴力、流血、タヒ体、セクハラ描写あり
・いろんな箇所が明文化されていないので、一から十まですべて説明してほしい人には不向きです

ちなみに野暮なことを言ってしまいますが、「雛鳥に人の匂いがつくと親鳥が育雛放棄する」っていうのは迷信なんだそうです(ググった)。

2

好きな雰囲気なんだけど

ヤクザBLが好きで読みたくて購入。
ロードムービー的なお話も大好きだし小田島が好みのタイプ。
なのに…どうも私には萌えどころが少なく、ヤクザ的盛り上がりもそこそこで…私の感受性の問題です。

絵はとても綺麗だし、ストーリーも良い。
だけど、私には片岡がかっこいいとも魅力的にも見えず、ただのチンピラのように感じてしまいました。飄々と朝子がよくて人望があり頭も切れるのかもしれないけど、それだけ人を殺してきた凄みとか、恐ろしさ、したたかさ、葛藤とか、もっと厚みがある人物像を見たかったなぁと。や、描かれていると思うので私の目が節穴ですね。

小田島が片岡を殺そうとするけど、どうせ殺さないし、2人がくっつくだろうと読んでいたので、片岡が殺されそうになっても死なないもんねぇと見てしまったんですよね。ハラハラや裏切られ感、衝撃がなかった。

ハードボイルドぽいかっこよさはいいんだけど、恋心。気持ちの強さがあまり感じられず。読み手の私の問題です。
ヤクザBLって、命がけで相手を思うところがキモですが、その場面、見開きで見せ場だったけど、片岡の足場がどうもなぁ…すみませんです。

1

じんわり惹かれ合う2人に萌える

 ヤクザものですが、浅井先生のタッチが軽いのでさらりと読める物語でした。片岡の運命の流れに逆らわない生き方、自分にはとてもできないけれど好きだなぁと感じます。小田島のかつての相棒と片岡への複雑な感情も丁寧に描かれていて、共感を誘われました。裏社会ものは読んでいてどっと疲れることが多いですが、こちらはあくまで片岡と小田島に焦点を当てているのでそういう疲労感もありませんでした。浅井先生の他の作品にも興味が湧きました。

0

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