Renta!限定特典付き
昼の顔はエリート上司。夜は淫らな性の下僕!?
見た目は人間なのに能力は獣人という珍しい設定の沢渡と、
沢渡の幼なじみで狼の獣人・カザミが主人公です。
カザミがとてもカッコよくて可愛くて時々コミカルで、
キャラ萌えしてしまいました(о´∀`о)
見た目は人間なのに獣人の血を引く沢渡の苦悩は、
人間と獣人が混ざった「中途半端な存在」だと思っていること。
それでいて、大人たちからは特別扱いされるーー
そんな沢渡を子どもの頃から支えてきたのがカザミです。
獣の防衛本能で痛手を負うと興奮状態になってしまう沢渡を、
セックスという手段で宥めてきたカザミ。
沢渡が好きだから抱くし、頼って欲しいカザミと、
カザミに嫌なことをさせていると思っている沢渡……
このすれ違いがもどかしくて切ないのです(ノД`)
沢渡の存在を危険分子として抹消しようとする存在が現れ、
ピンチに陥った沢渡を守ろうとするのもカザミで、
カザミの一途さに萌えました(*ฅ́˘ฅ̀*)
事件自体は分かりにくかったのですが、
カザミと沢渡の共闘はかっこ良きです!
前半のHは体の暴走を宥めるための行為ですが、
両想いになってからは普通の時でもしてます♡
好き合って求め合うHがとても丁寧に描かれていて、
沢渡が非常にエロかったです(´>///<`)
そして、軍服の下のノースリーブの下着?がカッコ良かった!
Renta! 修正は白抜きです
お試しで読んでとても気になり購入しました。獣人と人間のBLも流行ってますよね。
人間と獣人が対等に暮らしている世界なのね。ふむふむ、と読んでいたら、なんと主人公の天舞は獣人ぽい人間で、それで色々と苦労して生きてきたようです。
人間なのに血で興奮し理性を離しそうになってしまう。人間でもなく獣人でもない自分に歯痒い思いをしていたんでしょう。
天舞のそばにカザミが居て良かった。天舞が全身でぶつかっても受け止めてくれるような、心が広くて身体も強い人が天舞には必要だったんだと思います。
カザミの気持ちをもっと素直に受け入れてくれるといいのに、と思いますが、自分が誘ったせいと思い込んでいる。
最後はハピエンになったんだから、これこらは甘えて欲しいですね。天舞も男らしくって素敵でした。
続編もあるようですね。楽しみです。
…のお題でBLを作ったら…という作品。
舞台は架空のアミベス国。獣人と人間が共に栄えてきた国。
警察とは別に軍内に獣人対策用の特別対策本部があり、その幹部が本作の主人公、沢渡天舞(てんま)大尉。
沢渡家は資産に加えて祖先に獣人の血が混じったことで類い稀な身体能力と治癒力を持っている一族で、中でも天舞は「先祖返り」の高能力を持つが、実は傷を負った時に本能を制御できない。それをセックスで抑えるのが幼馴染で部隊の右腕である狼獣人のカザミなのだ…
…というしっかり構築された世界観があります。
その中で、親友を自分の都合でこんな関係性に巻き込んだ…と負い目を感じる天舞の苦しみ。
一方カザミはずっと天舞を好きだった、と告白したためにギクシャク。
そんな時急に新たな中尉が配属され、そのタイミングでカザミの叔父が天舞の銃で負傷という事件が。
天舞への陰謀が絡んで、ただ愛だ恋だというBLとは一味違う。この後3巻まで続くのも納得。
帯やあらすじに「下剋上ラブ」だの「夜は淫らな性の下僕」とかあるけど、すごい違和感。
2人はいつでも対等だし、天舞は淫らでも下僕でもない、カザミもケダモノじゃないですよ!
絵もとても良い。獣人も軍服も描くの大変だったでしょうね〜。全く手抜きもブレも無し。美しいです。
Twitterで拝見して、設定が好みだったので購入しました。
獣人部下×エリート上司で幼馴染ものです。
怪我して興奮する受けをなだめる為に行為をする献身的な攻めと、受けのノースリーブな格好がエロくて良かったです。
また受けが先祖返りで身体能力が高い為幼い頃化物扱いされてても攻めに泣きついていたり、なんだかんだ信頼していて良い関係だなと感じました。
ただあっさりしている印象を受け、両想い感があまり感じらないと思いました。もっとじっくり2人の恋を拝見したいです。