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表題作嫌いでいさせて 2

土屋葉月
α,20歳,雫斗の番・大学に通いながら親の会社に勤務
古賀雫斗
Ω,24歳,葉月の番・高校の用務員

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「Ωでよかった、Ωだからこそ今が幸せなんだ」
愛娘のしずくに続き第2子・湊が生まれ、家族同然に過ごす雫斗と葉月。
過去の傷を受け止めてくれた相手との番関係に幸福を感じる雫斗だったが、
トラウマの元凶となったαとの再会が、穏やかな生活に影を落として?
大人気オメガバースシリーズ第2巻!
しずくの友達関係を紐解く描き下ろし収録

作品情報

作品名
嫌いでいさせて 2
著者
ひじき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
シリーズ
嫌いでいさせて
発売日
ISBN
9784799747759
4.3

(429)

(277)

萌々

(77)

(33)

中立

(17)

趣味じゃない

(25)

レビュー数
43
得点
1809
評価数
429
平均
4.3 / 5
神率
64.6%

レビュー投稿数43

この一家、箱推しです

まだ結婚はしていないですが、家族同然に生活し第2子湊くんが誕生している2巻

ですが、このファミリーすでに推せる未来しかない
雫斗と葉月の両名は番になった事で雰囲気柔らかくなり、happyを予感させる2巻

しずくちゃんはお姉ちゃんになりしっかりものパワーアップ、湊くんはかわいいです

そして肝心の番となった2人は、、、
第2子と言う事もあり慣れている部分があるので対応が取れる雫斗さん
対して、お子様の対応に戸惑い調べてばかりの葉月くんの様子がね、本人大変ですがいいですね
家族を作っていっている途中なのだなと感じられニヤニヤしておりました

が、後半ですよ

1巻で垣間見えたトラウマの元凶が出てきます
2巻を読む限りとてもムナクソさんです
しかし、葉月と出会った事で雫斗は強くなりました
本当に母は強し!です
そして葉月くん、これからも全力でご家族を守っていただいて
そして、ここはお互いに守り守られいい夫夫になるでしょう
そう、番だけではなく夫夫となることも決まった2巻

暗い部分もありましたが、読み終わったらホッとします
この家族はhappyです

追記
大事な登場人物である、出会った時にしずくを泣かせたダイキくんと仲良しになるママ友純さん登場の2巻でもあります

0

最高っ、、、!

嫌いでいさせてのその後のお話。
今回は、結ばれた後だから沢山幸せが詰まった日常のような内容になっていると思いきや、、
なおとのトラウマの相手と出会っちゃって、、、
 攻めの葉月くんの雄味を感じられますし、本当に奴にはイラつきます。ひじきさんも情状酌量を求めないキャラクターにしていて、見ていて爽快します。安心してください‍‍
 さらに、ラブラブの方も過激で家族の絆に普通にうるっとくるいいお話です。あとあとひじきさんの描く子供が可愛すぎて心癒されます
本当にタイトル通り最高っ!!な内容です^_^

0

家族の絆がすごい!!

1巻目で無事家族になった3人、新たに湊も生まれ忙しい日々を送っている
雫も立派なお姉ちゃんになってて理想的で素敵な家族✨
雫斗さんは高校の時に無理やり孕まされたαと再会することにより不安になるけど無事解決し、その1件で葉月くんと雫斗さんのラブラブ度はより増す
葉月くんから再度プロポーズをされ雫斗さんは嬉しさのあまり、いたすときにリードを頑張ってするも、葉月くんは途中までニヤニヤ☺️
雫斗さんの一生懸命さに煽られて、イッキにスイッチON
その姿はまさに攻めにふさわしいスパダリでした✨✨愛の密度がすごい!!
オメガバース(いたすシーン)ハード系が好きな人にはオススメです

0

家族のカタチ

新刊にむけてシリーズ読み返し中。

2巻は雫人が心に傷を負った原因である胸クソ野郎の登場で、私の心も乱れに乱れまくりましたが。
そのすべてがスカッと晴れるくらいにめちゃくちゃハッピーな終わり方をするのが最高でした。

昔から頑張り屋さんだったしずくは、お姉ちゃんになったらもっとしっかり者になっていて。弱さを見せようとしない雫人ママに、大丈夫って嘘つかないでと伝えるシーンにすごく感動しました。
子供の存在感が強い作品は苦手なことが多いのですが、こちらの作品は全くそれがなくてむしろしずくはなくてはならないキャラだなと改めて感じました。

相変わらず差別描写はあるしツラくて苦しくなるところもたくさんあるのだけど、それ以上に優しさや温かさを感じられるのがこの作品の素敵なところだなと思いました。

1

子育てBLの中で一番好き!!

二人の子共である湊が産まれてからのお話の二巻ですが正直、すごく良かったです…!

攻めの葉月にとっては初の子育て。
一人で悩み、葛藤した末にわが子の愛しさを痛感するシーンがとてもいい!
”二人で育てる”ということの意味を現した冒頭。

そして中盤には、まさかの娘しずくちゃんの父であり雫斗をレ〇プした先輩との再会。
相変わらず、娘のしずくちゃんがいい仕事します。
家族の温かさにほろり…。

あとブチ切れ攻めを拝めます。
攻め曰く普段は「猫を被っていた」らしいのですが、家族のために恋人のために本気で怒れる姿勢が、めちゃくちゃ最高でした。

また、二巻で初登場した葉月の母もすごくいい人!!
一巻で出ていた雫斗の母親も素敵な人でしたが、代表取締役という重たい役職なのにも関わらず、孫に対してもオタクとっていいほどオープンな愛情に溢れていて、なるほど葉月のいい性格はこの人の元に出来上がったのかと受けと一緒に納得しました。

さらに!さらに!!
描き下ろしの、娘しずくちゃんの友人のお話がとても良かった。
思わず泣いてしまいそうなくらい、いいエピソード!!

悪い奴がとことん悪いだけに、本当に二人の周りの人には恵まれていて、本当にほっこりします。

ただ、子共は出来たけど結婚がまだだったのは意外でした。
もう結婚してるとばっかり…(笑)

紙媒体の修正は白抜きでした。

とにかく細部まで読みたくなる本でした。
いつものBLより3倍は読む時間がかかりました。
多くの時間をBLと共にできたので、とても幸せです。

2

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