特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き
素で、ぬいぐるみ好きなので
ぎゅっとしたい衝動とか、わかる〜
たまらないんですよね❤︎
ストーリーはラブコメの王道なんだけど
ぬいぐるみ専門店とか
店長×ぬいぐるみとか
売れないと大きくなっていっちゃって
愛がないとぬいぐるみに戻っちゃうとか
いちいち可愛い設定に見舞われて
萌えツボが沸いて仕方なかったですw
これが初読みの作家さん
ここまでメルヘンなお話描いてくださる!
他の作品も読んでみたくなりました❤︎
なんともかわいいお話。
魔法使いがつくったぬいぐるみ(生き物)ショップが舞台。優しい店長さんと、大きくなりすぎて売れないくまのぬいぐるみの恋。
店長さんは、リオがモールの展示に売られそうになったとき、どうしても手放せないことに気付いて自ら買い取ります。
そんな店長さんに恋して、オーナーの魔法使いに頼んで人間になったリオ(ぬいぐるみ)。最初は失敗ばかりですが、徐々に慣れて共同生活するうちに、という感じ。
ただただかわいくて、嫌な人も出てこないし、恋の紆余曲折もなくほっこり。逆に、単純といえばそうかも。
ほんわかした作風なのでHはあんまり入っていないかと思いきや結構しっかり描かれてました(人間同士)。
魔法使いのオーナーがつくった喋ったり動いたりする(お店にいる間だけ)ぬいぐるみたちのお店が舞台です。
ほんわかした雰囲気で冒頭から癒される~!
ずっと売れずにお店にいたのでとても大きくなってしまったクマのぬいぐるみのリオと店長さんの恋のお話でした。
ぬいぐるみのリオはとっても大きくてふわ~んとしているので(ぬいぐるみだから当たり前ですが)シュッとした人間になったのでちょっとびっくり。
でも中身は可愛いままでほっこりしました。
お互い両想いになって急にえっちしてるところは展開早いな!と思いましたが
愛を伝えあってる感じが良かったです。
非現実ではあるけど、全体的に可愛くて癒される作品でした。
もこもこぬいぐるみに囲まれ、男の子がいる、ゆるふわで角の無い可愛いお話で癒されました。
今井ゆうみさんのお話は「駅近魔法使い付き一戸建て」に続いて2冊目ですが、その柔らかい雰囲気の作り込みといいますか、“その世界では当たり前”な空気が完璧で、だから安心して浸っていられます。
もっとぬいぐるみのお顔に特徴があった方が売れるんじゃない?とか、一人店員なのに接客苦手なんて…とかも思うけど、いいんです。
面白い設定だと思ったのはぬいぐるみ達が成長すること。どんどん大きくなるくまのリオがちょっと切ない。箱から出てくる小さいウサギ達もファンタジックで良い。
店長さんと人間になったリオのドタバタラブコメディです。
このファンシーさですからエッチはない作品かと思いきやしっかり致してて驚き。得した気分。
数ページの試し読みでわかるたまらないファンシー。わちゃわちゃ動いて喋るぬいぐるみは魔法で"そういうもの"とされ、特段説明もなし!人にもなれる!説明はなし!潔いです。
ぬいぐるみの作画はまさに抱きしめたいほど可愛く、箱から飛び出すちっちゃなうさちゃん達に顔の綻びがとめられない。
2人の関係性の深め方も絵本のようにほんわか。しかし最初に書いた通りエッチを知った途端獣の如くで、ちょっと笑ってしまうほど。若いわね!とくにリオくんよ。
店長の名前出てこないのが少々寂しい。