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表題作神父は夜の花嫁

ジン,受様の血に誘われる黒尽くめのヴァンパイア
檜聖良,協会ボランティアの男性に恋をしている神父

あらすじ

「汝病める時も、健やかなる時も。愛を捧げこの者の花嫁になることを誓いますか?」清らかで美しい神父の聖良は、神に身を捧げていながら、間もなく結婚してしまう友人に密やかな恋心を抱き続けていた。
その穢れた背徳の血にひかれるように、ある嵐の晩、黒尽くめのヴァンパイア、ジンが雷鳴とともに姿を現した…!「神の前で、俺の腕の中に堕ちてくるがいい」と、何も知らない無垢な身体に楔を打ち込み、聖良を禁忌の闇に堕としていく。
彼の真の狙いとは!?禁断の逢瀬が甘美な夜を導くエロティック・ロマンス堂々登場。

作品情報

作品名
神父は夜の花嫁
著者
あすま理彩 
イラスト
あさとえいり 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784877245245
2.5

(8)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
17
評価数
8
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

薔薇の茎はやめたげて。

薔薇の茎は痛いと思うんです(;´・ω・)
いくら棘を取り除いていたとしても…ってか早業ですなw
流石はヴァンパイア←違
あと蝋燭を使っていたけど熱くないのかな?
あそこをせき止めていたけど…どうやって剥がすんだろう?
うん、あれだ…深く考えたら負けだwww

蓋を開ければ激甘展開(*ノдノ)キャ
良かったねー聖良ちゃん。
もう1人で寂しいとか感じてられないよ。
超絶過保護+世話焼きなジンがついてるからね!

使い魔の銀ネコちゃんが気になりました(*´ェ`*)

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ヴァンパイアと神父

神父受けです。
教会に捨てられ、親代わりの司祭に育てられた聖良は成長して神父になり、
司祭が入院している間一人で教会の管理をしていた。
何かと聖良の世話を焼いてくれる植野に惹かれていたが彼に婚約者ができ、神父の身でありながらそんな感情を持ってしまった罪悪感に苦しむ。
そんな聖良の血に惹かれたヴァンパイアのジンが現れ…という話。
訪問するたびに襲われるんですが、とにかくエロシーンが多かった。
なんだかんだジンが世話焼きで教会の土地を狙う地上げ屋を追い払ったり何かと面倒見てくれます。
すれ違いもありましたが最終的には高校生の時熱に浮かされていた聖良を看病してくれた人物がジンだったり、血につられたんじゃなく最初からジンは聖良を迎えに来るはずだったりと色々発覚します。
あと植野は実は聖良が好きだったなんて…。
婚約話が出る前にどちらかが素直に告白していたら未来が変わってたのかなあと思いました。

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