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ストーリーが本当にどの巻も詰まっててどのお話も見どころ大です!
今回は辰と巳の回でしたがやはり二人とも能力が凄い!
特に辰の方が未だ初代ということもあって人型もとても神々しい感じで使う能力値もすごすぎる!個性が強いっていうこともあり、このキャラでのBL展開は今後なさそうなそんな予感w
個人的にここまで読んで今後見たいなと思うBL的展開は申。
人型がわりと好みなのと性格がとても堅い感じがしてお相手がいるならどんな相手なのだろうかと。
そして、ここに来て前宮司が現れるっていう展開。
次巻も楽しみだし、楠も一人にしか夢中にならず猪突猛進さが発揮されてて、本当に大好きなキャラだと感じさせられました(=^・^=)
十二支色恋草子シリーズ通算7作目は正隆が18才になったり、前任の宮司である秀一が登場します。
正隆には辰・巳が憑いています。
身体も記憶も18才になった正隆が胡太朗にも十二支にも他人行儀に接していて切なかったですが、無事に元に戻れてホッとしました。
秀一が提案したお休み処の宮司選定の仕組みを壊すことには大賛成です!
コマがお休み処の役に立てると喜ぶ姿がとても可愛くて、颯助がコマにキスした時は萌え過ぎて悶えました!
颯助✕コマは今巻では抜き合いまでです。
でも、そろそろ初夜も近そうですね…!
シーモアは白抜き修正でした。
18才の正隆と今の正隆のえっちの違いに戸惑う暇もない胡太朗が大変可愛かったです!
読み返し。
今回は虹悦の力が暴走して
正隆が若返ってしまうところから話が始まります。
18歳に若返ってしまった正隆は、
それ以降の記憶がなく、胡太郎のこともわかりません。
そしてー…。
これ、胡太郎サイドだとすごく辛いなぁと思いました。
自分の好きな人が自分を大事にしてないって
見てると辛いだろうなぁって…。
最終的には今の胡太郎が、18歳の正隆を幸せにしてあげて
昔の正隆も救われたかなって思いました。
他にも鳩と前宮司のお話が入っているのですが、
そちらが外伝に繋がる話になりますので、
外伝を読む前にこちらを読んでおいたほうが良いかと思います(*´ω`*)
発売中の単行本はこれで最後。やっと追いつきました。人気の長期連載だけあってサクサク楽しく読めた。
カバー裏でそういえば隆行!と思い出しました。自分も忘れてましたけど、会わせてあげて欲しかったなぁ。
ショタ正隆も可愛かったけど、悟り開く前の正隆は無垢で可愛い。コタとのまぐわいも、おねショタ味があって良かったので、もっと尺長くても嬉しかった。
結局、楠も颯助も十二支を辞めないんですかね?なんかそれはそれでご都合主義の感があってモヤモヤします。止揚の概念が好きなので…
登場人物が多すぎて毎回あらすじ&人物紹介をじっくり読み直し、さらに読み始めてもその子が人型になったり動物になったりでごちゃごちゃしてしまうのでストーリーにのめり込むのにかなりエネルギーがいる作品です。(←単なる老化です)
でも、主人公二人の和服姿や可愛い犬や猫やうり坊たちに消費したエネルギーを存分に補充させて貰えます。
今回は正隆が若返ってしまい、元に戻るにはこたと交尾をすれば戻れるというお話だったのですがそこに二人のお互いを思いやる故の微妙な気持ちが乗っかってという相変わらず登場人物たちの優しさがいっぱい詰まった展開でした。
その流れでもう一つ、前任の宮司のお話も収録されています。そちらはお相手が鳩ポッポ!なので、人型の時、鳩が小さな男の子のようで、それはそれで可愛いのですが無理な人もいるかもしれませんね。