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表題作キミの撫で方躾け方 2

小金井純
バリタチのモテモテ王子様,大学2年生
新谷野崇
スーパーのバイヤー,社会人

その他の収録作品

  • 俺の躾け方(描き下ろし)
  • 後日談SS(カバー下)

あらすじ

晴れて恋人同士になった新谷野の部屋で同棲を始めた小金井。これからはH漬けの甘い生活…のはずが、甘え下手な新谷野が「欲しい」とねだってくれないことに、小金井は不満ぎみ。そんな中、新谷野をHな体質にした「初体験の男」が二人の前に現れた!!
「なんだこのチビ」
新谷野よりも年上で高身長なその男に煽られ、小金井は嫉妬心に火がついてしまい…♥

作品情報

作品名
キミの撫で方躾け方 2
著者
かさいちあき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
俺の飼い方叱り方
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414234
4.3

(101)

(49)

萌々

(41)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
438
評価数
101
平均
4.3 / 5
神率
48.5%

レビュー投稿数11

キュンときました!

小金井と新谷野が恋人同士になり同棲を始めた2巻です。

新谷野の元カレである卜部が登場します。
小金井を煽ってきて凄く嫌な奴でしたが、天が小金井ファンのジレンマを代弁してくれて少しだけ溜飲が下がりました。

今まで余裕綽々だった小金井が新谷野の過去や交友関係全てに嫉妬している姿には新谷野に本気で惚れていることが伝わってきてキュンときました!

甘え下手な新谷野が少しずつ自分を気持ちを言葉にして小金井に甘えるようになるので可愛かったです!

小谷と花岡の恋の行方も気になります!
次巻も楽しみです!

DMMは白刻み海苔修正でした。
とろとろにされちゃう新谷野が可愛いし、小金井の攻めっぷりがとても格好良かったです!

0

嫉妬する攻めが可愛い

前作では余裕ぶっこいていた攻めが遂に嫉妬を覚える回。この落差がとっても良きです!!
勝手に同棲して勝手に出ていく自由人だけど、そういうところもなんか本当…雄って感じ。笑
にゃーちゃんとエッチする時、本当にバリタチなんだなーって感じの攻め方してくるのもたまらないんですよね。
って気がついたらこっちが小金井にハマってる…この沼深い…

っていうか飲み屋のゲイたち容赦ないよね笑

花ちゃん応援してるよー!幸せが訪れますように〜!!

1

王子恋を知る

1巻はそんなに刺さらなかったんですが、2巻になって小金井くんが必死なところが好感持てて良かったー。
王子が普通のリーマンに惚れるって夢がありますよね。もっともっと、みっともなく惚れて欲しい。
今回にゃーちゃんの元カレが出てくるけど、ちょっと嫌な奴ですね。でも、元カレを2人で暮らしてる部屋に泊めようとするにゃーちゃんはどうなんだろうって思いました。同棲してる部屋に同性の友達泊めるっていうのだけでも、ダメでしょって思うのに元カレってどうなん?って感じですよ。
優しいから?ダメダメ。小金井くんの事を好きなら、そこを優先させないと!
小金井くんも優しいよ。もっとちゃんと叱らないと!
この2人のこの先を知りたいな。

0

小金井くんの成長

2巻は小金井くんが人間らしくパワーアップした一冊だなぁと思いました。
学生同士のカップルじゃなく、年下攻めで尚且つ学生と社会人ってのが色々と考えさせられる設定で1巻とは違ってドキドキしました。
にゃーちゃんも普段はグダグダ?だけど、働いてるところは出来る社会人!でも、小金井くんがカッコ良すぎてあぁなっちゃうんだなぁってのが私的にはツボでしたw
今は続編始まって新たな2人が出てきて楽しいです。
ずーっと続いてほしい作品です。

1

王子様の嫉妬

コガネイくんの人間らしい、、というか子どもっぽい一面が描かれた2巻。正直!王子様は余裕なママでいてほしかった!!!!

まあ、社会人と大学生、5歳くらい差があって、さらにその先輩だし元彼(開発元)だしで余裕なくなる要素満載ではあるんですが、、ちょっとガッカリしてしまいました

にゃーちゃんの性格はやっぱりハマらないので、コガネイくんがスーパー王子様でいてくれないとツボにハマらないようです

できるリーマン(リーマン似合わなそう、、SEとか?)になってにゃーちゃんをさらにメロっメロにしてる強いコガネイくんが見たいです

0

暴走してますねw

さてさての2巻。
攻の愛が暴走しすぎて非常に楽しく読ませていただきました。
あーもう可愛いったらないわ(n*´ω`*n)ぐふ

もっと
もっと
もっと
もっと

これまでモテすぎて自分からどーのなんて眼中になかった攻
サクッと落としてやろうと思って始めた恋愛に
サクッと落とされて坩堝な展開が非常に良かった。
嫉妬?ナニソレ?独占欲?オイシイの?
それゆえに自分の心に葛藤し、思った通りにならない相手にヤキモキ
挙句に、受を調教してやったと名乗る元カレ登場で
さらに面白かったです。
しかしまぁ、元カレがあまりにアマリなやつなのはどーなのよと
思いつつ。
あれ?救済に別シリーズがでるのかしら
ドエス気取ったイカレポンチを調教するとか楽しそうv

ちっちゃい攻のシルエットも萌

2

淡々と読んでしまった

前巻で、小金井がバリタチと言われている理由がわからない、新谷野を真剣に好きになっているのが伝わらないと書きましたが、小金井がモテ男、王子と言われているのも、私はずっとピンとこなくて(汗)
だからなのか、本作が小金井目線であるにもかかわらず、どうも入ってこない。
ああ、そうなんですね、という感じで、とても淡々とそれぞれの役割を眺めていたというか。

ザ・当て馬な新谷野の先輩が登場して、絵に描いたように小金井にマウントをとるわけですがw
それに対してカチンときたり、嫉妬する小金井はわかる。
新谷野に対して執着や物足りなさを感じていることもわかる。

なんだけども、新谷野がずっとあんな感じだからか、小金井もずっとあんな感じだからか、特に何も感情が揺さぶられることなく終わってしまいました(涙)

2

‪✧最高‪✧

待ち望んでいた続編が連載されてコミックス発売!!!嬉しい‪✧
2では小金井くんが初めての感情に戸惑ったりイラついたり切なかったり可愛い一面も見えたりと、読みながらハラハラドキドキしつつそんな小金井くんがたまらなくかっこよくて可愛いかった…♡
えちシーンのページ増えてる♡

初キャラでにゃーの初めての人、卜部先輩が登場。結構クズでしたがステキ(?)捨て台詞吐くのでちょっと好感度上がった笑
そんな先輩に振り回されながらも小金井くんがさらに男前になったのでありがとうございます^^
卜部先輩に絡まれて対応する小金井くんがかっこよかった…!!!(加筆ページの小金井くんがまた最高♡)
今回、小金井くんの友人の花岡くんとその片思いな小谷さんの二人の初キャラも登場!
この二人の今後がすごく気になってしまっている。

3

相変わらずカッコいい♡

相変わらずカッコいい小金井に夢中です。

2巻は小金井視点なので、彼が新谷野をどう思っているのか、どんなところが好きなのかが分かって、より一層大好きになりました。

そして今回は小金井の表情豊かな目がたくさん見れて眼福でした。
新谷野とのイチャイチャにキュンキュン来ました。

新谷野の元カレの性格が最悪で、より小金井がカッコよく見えること間違い無しです。
デカければ良いわけじゃないと改めて思いました。

途中の4コマの「小金井ファンのジレンマ」なんて、まさに私の気持ちを代弁してました。

「ざえもん」の常連客じゃ無いけれどw、小金井は小さくてカッコいい王子なんです!
とくに新谷野の元カレがマウント取ろうとして来た時の、新谷野をメロメロにしたとこなんて最高にゾクゾク来ました。

新谷野の同期に片想いする花ちゃんの恋の行方も気になるところです。

すでに続きが早く読みたいです。

4

キミの撫で方躾け方(2)

続編!楽しみにしてました
小金井王子健在でした
カッコイイ小さいけどカッコイイ
めちゃめちゃ良かったです

小金井王子の感情がヒシヒシと伝わってきて、カッコイイけど可愛かった
全部にゃーちゃんがさせてると思うと、王子も健気だなぁと

にゃーちゃんも今回はめちゃめちゃがんばってて良かった

ちゃんと付き合ってる感が育まれててニマニマしちゃいました

先輩が嫌なキャラで、なかなかでした
おにぎりの二人はこれからの展開を期待しちゃいます

3

小さい受けが苦手な方に勧めたい!

男性で159.1は相当小さい。
低身長男性芸能人を調べてみて、一番驚いたのが170cmないという氷室京介氏。
でもその世代の方々は分かるはず。彼のセクシーオーラが身長を大きく見せていたことを。
オーラで小ささが気にならない。そんなチビ攻めがここにいます。

「理想の王子様」小金井のイケメン言動にやられて、気付けばあれよあれよと同棲状態に突入していた1巻ラストからの、2巻。
「本気で落とす」発言にワクワクが止まらないッ!

2巻は小金井目線。
読者から見たら、小金井にこれ以上ないほど落ちてるにゃーちゃんですが、一緒に暮らしてみても小金井からしたら物足りない。
にゃーちゃんの遠慮や気遣いに一線を感じ、ふだんはおとなしそうな印象のにゃーちゃんの淫乱っぷりに、にゃーちゃんの過去が見えてイライラ。
どうにかにゃーちゃんに甘えさせたい、イライラも払拭したいと願うものの…。

さて、面白くなってまいりました。
王子様かたなし。
考えてみたら、高校時代に友人に額を切りつけられてからというもの「恋」をしてこなかったんですよね、王子・小金井。
遊ぶだけの相手なら耳障りのいい言葉でイチコロだし、その相手がよそで何をしていようと関係ない。
そういう関係と、じっくり1人と向き合う本気の恋では、いくら場数を踏んでいようと全くの別物。
恋をした途端、恋愛初心者な小金井の一面が楽しい。

たかが写真一枚で、それを撮った相手が気になる。
にゃーちゃんのちょっとした行動で、昔が気になる。
そんなもやもやイライラした状態で、にゃーちゃんが無神経にも「ザ・昔の男」である先輩を連れてきちゃうもんだから…、そりゃあ拗れるよなあという展開。

にゃーちゃんサイドで考えると、「もう完全に吹っ切れている」+「小金井しか見えていない」から、おそらく先輩の強引な押しに逆らえず、小金井もいるからいいか、くらいの気持ちだったのかもしれないけど、これは無神経すぎた…。
「一緒に住んでいる彼氏がいる」と分かっていても、意地悪いことを考える人間はいるんだよおおおお!
小金井からしてみたら、にゃーちゃんが過去に自分以外を好きだったことがある事実さえ許せない状態なのに、その本人を連れて来られて、挑発されて、踏んだり蹴ったりですよ。

今回はとにかく小金井の嫉妬押し。
今に嫉妬、過去に嫉妬、何もかもに嫉妬。
でも今まで嫉妬するほど深く関わった相手がいないから、この感情自体が何なのか分からない。
1巻で余裕を見せつつイケメン発言や行動を繰り出していた小金井はどこに!?というほど別人レベルでダメダメですが、それこそが本気の恋を感じさせて良かったー。
ちょっと遊ぶつもりがハマりにハマって、平静を保てないって、どんだけ惚れちゃったんだっていう感じ。これがいい。

いただけないのは能天気なにゃーちゃんと、無駄に攻撃してくる先輩。
この2人が絶妙にイラッとさせてくる。
そもそも鈍感ですよね、にゃーちゃんって。
小金井に120%の好意を向けてくるのに、小金井が返す気持ちには鈍感。
そこが小金井がハマったところだとは思うけど、逆にそこに痛めつけられる不条理。
先輩に関しては、最後の方はさすがに哀れすぎて同情を禁じえませんでしたが、こういう人っているんですよね。
無駄に自信があって、自分と関わった人間がそのときのままでいると思い込んでいる人。
いちいち絡みにくるのが「暇なの?」と思いましたが。

本編も良かったけど、描き下ろしが痺れた…。
甘えっ子なにゃーちゃんのバックハグに、小金井の反応がイケメンすぎた。
この描き下ろしだけでも十分元が取れるんじゃないか!?というくらい必読!

まだ続くのかな?という終わり方。
次は額の傷の張本人が出て来たりするのかな。どうなんでしょう。
小金井の友人・花ちゃんの片思いも気になる。

1巻でも書きましたが、小さい攻めは苦手です。
だけど小金井限定で苦手が解除されるんだよなあ。
この感覚、わたしと同じように「小さい攻めは…」と思っている方に味わってほしい。
カッコいいですよ、小金井。

3

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