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控えめに言って最高のラブコメです。読んでいるときはひたすら楽しくて、読了してスカッとする感じ、梅雨時にこの爽快感は貴重です。本当にこのシリーズは神ですね。それぞれのCPの個性はバラバラだけど、シリーズとしてはすごくバランスがとれてまとまってます。登場人物のBたちがみんなLするシリーズは他にもありますけど、本シリーズは特にCPごとにはっきり色分けされたテーマ設定がとても魅力的だと思います。永遠に読めます。
さらに本作では、キュンする友情が描かれているのもいいんですよ~。礼と仁や詩音と桐人、絶対LOVEにはならないけれど、キラッキラで尊いものです。恋愛は感情の濃い友情といわれますが、その“濃さ”が正確に!描き分けられていて、彼らの間に流れる雰囲気には、恋愛のドキドキとは違う温かくて安定したものを感じられてじぃぃーんとします。(青春は無敵…)
第一印象最悪の2人が恋人になるという展開、そのパターン好きなんです。作家様がそのパターンをどう表現するかが、作品を新しくするんだと思うんですよ。礼と詩音は対極にいながら似た者同士なんですよね。お互いを知ったことによって、初めて周囲が見えてきた、そして、やっと今まで見えてなかった自分を知るとゆー、まさに恋愛を通して成長する不器用な2人のブレイクスルーという印象でした。そのプロセスがとにかくテンポよくて可愛くて楽しいんですけど、空回りする2人が初めて交わった瞬間(礼が詩音を捕まえた瞬間)、礼のキャップが脱げるんですけど、、じゃのめ先生、天才か、、と思いました。
単話配信で読んではいたのですが、タイトル、なるほど、そうかと今更気づいたのでした(←気づくの遅…)。詩音の日記(ポエム)が宵々ごとのモノローグだったんですね。夢見ていたものの実態を掴んだ彼が、恋人と一緒に綴るのはどんなモノローグになるのかな~と思いました。
小冊子、シリーズの3CPの或る夜の出来事。はぁ~、ひいらぎ寮の壁になりたい。コミコミさんのおまけは、お付き合い1か月記念の2人です。礼がなかなかいい彼氏ぶりを発揮しててほのぼの萌ます。
シリーズが進むたびに好きが更新してるんですが、こちらの礼と詩音CPが1番好きかもしれません。
まず今回の主役である詩音がぶっ飛んでて(大体みんなぶっ飛んでますがw)、クスッとしてたまに爆笑しながら楽しく読みました。彼の挫けない強さに好感を持ちました。
そしてクズだと言われてた礼が、ちょっとした優しさを見せる度にキュンキュンしました。分厚いレンズの下はかなりのイケメンです。
じゃのめ先生の青春を切り取った様なシーンが今回もキラキラしていて、ため息をつきながら長々と見つめてしまい読むのにとても時間が掛かってしまいました。
このシリーズの面白さは読んだことがある人しか分からないと思います。今回もちょっとしか登場しない人物が、他作品でどんな役割を担ってたか確認する為に再読したくなります。
一人ひとりの登場人物が生きていて、人間関係がとても面白い作品なんです。特に部活に青春を掛けているところが熱くて爽やかで大好きです。
友情も素敵に描かれていて、男子校の尊さも堪能出来ます。
「黄昏アウトフォーカス」の寿がまたMVの俳優として映画部の撮影に参加してて、美しさに釘付けになりました。
礼が詩音を好きになってからのデレ具合がとても素晴らしくて、彼氏が出来て詩音がカッコ良くなって行くのもとても面白いんです。
こちらの作品から読んで他のシリーズに進むのもお勧めです。
登場人物が被っておりますので全て読んでこそ楽しめる点も多いですが、1冊のみでも全く問題ありません。
黄昏(2年同士)・残像(3年x2年)・宵々(3年x1年)となりますが、設定を強弱などで表してみたいと思います。どれか試しに読んでみようという方の参考になれば・・。
青春ぽさ 黄昏>宵々>残像
可愛さ 黄昏受け>>>宵々受け>その他
漢らしさ 宵々受け>黄昏攻め>残像受け>その他
個性の強さ 宵々攻め>残像受け>宵々受け
ルックスの良さ 黄昏攻め>残像攻め>宵々受け>宵々攻め
イライラ度 宵々>>残像>黄昏
学内の様子が楽しめる 宵々>黄昏=残像
映画撮影の様子が楽しめる 黄昏>宵々>残像
先の読めないドキドキ度 宵々>黄昏>残像
小冊子はあくまでも宵々モノローグのふろくですので、他の作品も登場しますが割合は少ないです。
私は残像カップルが最も好きです。小冊子は楽しめました。
大好きなキャストさまでのドラマCD化ということで、今から期待大♡
有名な作者さまですし予習に、と軽い気持ちで今朝kindle購入したのですが...
は...っもうこんな時間...私はいったい...!?!?
と午前中のタスクがぶっ飛ぶくらいには、夢中でじっくりと読み込んでしまいました。やるべきことは終わらなかったけど、とても心は満たされている、悔いは無し!
つらつらと私事をすみません。
さらに懺悔しますと、絵柄のオシャレさから「雰囲気漫画かな」と軽く見てしまった自分があまりにも恥ずかしい...!!(ごめんなさい!!!)
オシャレだしお顔がイイのですが、ちゃんと泥臭いというか血肉が通っているキャラクターたちなので、物語に引き込まれちゃいます。
フワっと夢見がちな尻軽チャンかと思えば、実は健気さ溢れる詩音と、
クールで無頓着なようでいて、実は好きな人には執着・溺愛系じゃないか...という礼先輩。
関係性が深まってゆく過程で、しっかりと学生生活ならではのエピソードが効いていて、青春も恋も楽しめる素晴らしい作品です。
そして読後、なるほど納得のタイトルですね。
メインキャラだけではなく、周りのキャラへ対する作者さまの愛情をとても感じたのが印象的でした。
シリーズの存在は存じ上げておりましたが、なるほど愛される理由が納得!!
シリーズ他作品も読んでみたいと思います。
なるべくkindle派ですが、紙でじっくり楽しみたい繊細な表情描写、素敵な絵柄なので、買い直そうと思っています...^^
最初はキャピキャピした詩音に押され気味でしたが、徐々に努力家である一面が見えてくる。
そして、ふとした瞬間に寂しさを感じた礼。
そこからの流れが良かった!
仁に相談しようとしたら義一との密会を目撃してしまい「!!」からの「!!!」
礼にバレた事を察知した瞬間の仁の驚き方が可愛くて笑った(*≧∀≦*)
終盤、マイペースだった礼が詩音を両手で引き留めるシーンの風!季節感!
じゃのめ先生っぽさ全開!からの「付き合って」の流れ、ニヤケずに読める方いますかね?
未読の方はぜひ読んでニヤニヤしてください。
次回作は桐斗編を希望します(笑)