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すごく大好きなこちらの作品がこの巻で完結とのことで
早く読みたい気持ちと読んだら終わってしまう気持ちが交差しておりました。
今回はクロのお話に焦点が当たっており
クロの家族や許嫁が出てきます。
クロは加奈子と番うと決めているのだけどー。
小波(羊)まで出てきてんんん!?ってなったけど
小波はきっとクロのこと好きなんだろうなぁと見ていて思いました。
勝手な解釈だけど加奈子が生きている間はずっと
クロは加奈子のことが好きだろうし
加奈子がいなくなってしまっても好きだと思います。
でもその隣にはいつも小波がいて、
小波がクロを見守り続けるんだろうなぁと思いました。
そして!!!!!!!!!
颯助とコマの恋がずっと気になっていてそわそわしていたのですが
いやー!!!よかったです!!!!(*´ω`*)
コマのツンツンがほぼほぼ消えていて
颯助の前でも素直で可愛くて仕方がなかったです。
コマの猫ちゃんの姿も颯助の犬の時の姿も
いつも以上に見れて嬉しかったです。
でもそれ以上にやっぱり颯助たちの…!!
「誰も触れないところに俺だけが触りたい」って颯助が言うのですが、
この辺りでもう涙腺が駄目でした。
泣くシーンではないのですがずっと二人の恋愛を見てきて
やっと…!と思うと涙が出てきました。
ほんとによかったです…!!!
最後に今までに出てきた動物たちも出てきたり
最終回なんだなぁと少ししんみりしましたが
この作品が大好きなので何十回、何百回と読み返したいと思います。
ほんとにこの作品に出会えてよかったです。
これまでの巻をまとめるお話がメインですが、新しい展開を予感させるお話もあり、色々と楽しめました。
意外な関係性を匂わせるお話もあったりしましたよ。
みんなの未来を楽しく想像できるような終わり方でした!
そして、相変わらず、可愛い絵柄からは想像し難い、えちえちなえち。可愛いのもえちえちも、どっちも好きです!
そしてそして、この巻は、じーんとするシーンもたくさんありました。いい台詞もたくさんあったわぁ。
前シリーズから考えると色々とカプの関係性というか、絆も変わってきて、感慨深いです。
別の形で続編があるらしいので、楽しみに待ってます!
十二支色恋草子シリーズ通算8作目は黒太の両親が見つかったり、颯助が婿入りするための社を作るお話です。
正隆には午・未・猿が憑いています。
未の小波が黒太を気に入っていて驚きました。
今から外堀を埋めて行く辺り、逃しはしないという強い意思を感じます!
蜜勝が提案した保護猫カフェの為に色んなことがどんどん決まっていくスピード感が凄かったです。
楠と乃木が幸せそうで何よりでした!
保護猫カフェ開店前日で終わってしまったので、開店後のお話もどこかで読めたら良いなと思います。
シーモアは白抜き修正でした。
ようやく颯助とコマが初夜が見れて最高でした!
コマが可愛すぎました〜!
本当あっという間とかいうかなんというか!外伝があるので寂しい気持ちはないのですが、まだまだ読み続けたい気持ちが止まらない!
そして、遂に!この巻ではコマとそうすけが合体したのでコマ共にこたろう幸せになれて本当に良かった良かった!
そして、申が大将月もまた見れて申推しになりつつある私としてもテンションが上がったし、巻末でまた前宮司も出てきて、始終わいわいしててこの世界に行ってみたいと思ってしまうほど!
外伝2は黒太カプが好きすぎて先読みしてしまったけれど1と3も早速読んでみたいと思います(=^・^=)