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3Pものたくさん読んできたが、これはなかなかの優れものです!
攻め2人は親友であり、ライバルです!それぞれ思いがあって、キャラ全然違うけど、お互いの存在がとても大きいです。攻め2人の関係性でも萌えを感じます!
そこでさらに聖母?のような受けがいて、2人を受け止め、まとめます。
3人で見つけた愛のカタチ、三角形が一番強いと言われていますもんね!
評価は低いのは、タイトルが薄ペラいせいじゃないか、ただエロ売りの3Pだと思われてるんじゃないか?ちょっと残念…
二輪挿しありますが、白抜きでほぼ何も見えないです…
なぜかほのぼのとできる3Pもの。
3Pといっても、なんて言うか…
確かに3人で、攻め2の受け1で、3人での同時Hありで、何なら2輪挿しもありで。
それでいて三角ではなくて、なら丸か?っていうとそれもちょっと違くて。なぜか平面的、もっと言えば直線上のような感覚を感じたのです。
主人公は、優柔不断で気弱なバンドマン・篤。
いつも愚痴を優しく聞いてくれる美容師の志紀に憧れてる。
バンドがダメになって住む場所も無くなった篤に志紀がシェアハウスに誘ってくれるんだけど、その豪邸のオーナーが宝くじで5億当てたクズい元カレの円楽だった…!
…という設定。
円楽はまた篤に迫ってくるし、志紀も好きだと言ってくるし、篤史上最大のモテ期がくるわけなんだけど、この辺から篤どうこうというよりも志紀と円楽の関係性の問題の方がクローズアップされてくる。
2人は高校からの友人。
仲もいいけど何かと張り合うような、それでも離れないような2人なんですね。
好きになる人もいつも同じで、今回も2人とも篤を好きだと言う。
でも2人ともどっちか選べみたいな風じゃない。優柔不断で何一つ選べないアホ篤だからこそ、今回のこの最終段階に進めたのかなぁという感じ。
円楽の本当の願いは、友人として唯一の志紀と好きな篤が仲良く愛し合う、その上で篤が自分を気にかけていて欲しい…
円楽と志紀を結ぶ線の真ん中に篤がいて、もう離れない一本の線になったような。
優柔不断が役に立ったね、篤!…と篤の救いにもなってる。
志紀の懐が深いだけのような気もしますけどね。
アホエロのようで意外とゆがんでたかも…「萌」で。
このお話はとても良いの!神かもなのよ!
ただ、ただ、どうしてもどうしても、地雷…地雷があったの
これは!私が!絶対に二輪挿しを受け付けないからなの
円楽と志紀と篤、良い関係に落ち着いたなって、珍しいくらいこんなに納得する終わり方ある?てくらいだったのに終わってなくて、あったのよ二輪挿しが…それだけはダメなの
体は大事にしなきゃダメ!夢なんかないでしょ??不可逆的なケガしちゃうんじゃないかと怯えてダメになっちゃうの!!
志紀が円楽からの深過ぎる友情を受け入れて、円楽もその気持ちがハッキリ友情なんだと判って、晴れて2人で篤を可愛がって生きていくことにしたの凄く良かったのに
しかし、3Bて言うにも篤はバンドマンでいられているのか怪しい状況なのはどうにかしなきゃならないよね
志紀との出会いは篤が円楽と別れても別れなくても訪れて、結末は同じになりそうな気がする
だって、篤を寝取られる相手は志紀が良いんでしょ?円楽は
もう二度と二輪挿しをしないってんなら神でも良いんだけどな
タイトルに3Pと入っていたけれど
3P要素はそれほど無かったかなという印象でした。
篤のことが好きな志紀、円楽との同居生活も
わりと平和で拍子抜け。
というか、志紀と円楽はなんだかんだ言いながらお互い必要にしあっていると思うので
そんなふたりが"奪い愛"みたいなギスギスした関係になるわけがないよな、と。
篤も憎めないキャラだけど、ふたりが何故そんなに彼にこだわるのか?というのが伝わりにくかったかな。
優柔不断には違いないけれど、これといって大きな波乱もなく(バンドマン時代の優柔不断エピソードは結構ヤバいなと思った)
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
あんじ先生らしさ前回の本。どーじんしの魔物2人と絶倫くんの3Pモノが面白かったので、こちらも購入。受くんの優柔不断さが功を奏してみんな幸せになれる!という他にはあまりない?展開と、それはそれは美しい絵が魅力です。お顔が本当に、美形…(ただバランスがちょっと崩れがちなところがたまにキズ)。
バンドマンのアツシ、元バーテンダーのエンラク、美容師のシキ、というクズトリオ(付き合ってはいけない3B)が、アツシのバンドが解散したことをきっかけに一緒に住み始める話。ほぼすべてのシーンが3人の住む豪邸の中です。あとは、シキの美容室でのシーンが少しと…とにかくほぼほぼ家にいます。3人の恋情特化型の一冊。
200ページ越えのボリュームで、美しい男たちのエロが堪能できます。どーじんしと比べるとだいぶ抑えめなので、これを読んでピンときた方はぜひそちらも〜。
