電子限定おまけ付き
豊島道夫、ミチと伊勢崎恭一は中学校から一緒の幼なじみで、ミチに妻がいる今でも付き合いがあります。ミチは実家のクリーニング店で父と一緒に働き、妻の灯は歯科助手として歯科で働いています。
ミチが21歳の大学生のときに事故に遭ってしまい、ミチは「前向性健忘」という障がいを負ってしまいます。一晩寝ると21歳のあの頃に戻っているので、毎朝自分がスマホに残したメモを見て、自分の身に起こったことを把握していくのです。
ミチだけ変わらない中で周りが変わっていくのはどうしようもないことですが、ミチのなかに恭一への気持ちがある中での、灯との関係がとても気になりました。
ずっと寝かせてました。
(上)を読むと1巡では時系列が???ですが、冒頭が事故の後ということは…。
正直謎ばかりなのですが、それらが(下)で明らかになると思うとゾクゾクします!
毎朝21歳から昨日までを忘れてしまう道夫。これは辛い(泣)毎朝絶望するなんて。
灯さんもなんでいきなり結婚したの?
5年前に結婚して今は道夫は29歳。
毎朝初めましてはキツイなあ。
そして恭一の使い慣れてるエッチ用品や道夫が多いのを知ってるのって…。何度も道夫と?
みんな謎だらけだ〜。
なんで恭一を好きだったはずの道夫は灯と結婚しちゃったの?結婚してることをわかってても恭一としちゃうの?
灯は何を悩んでるの?
早く下巻を読まねば!
この作品は上下巻あるシリーズ作品ですが,
1巻を読み終えた後,これぞシリーズの醍醐味よ!と大いに感じられました。
大抵のBL作品は,1巻で大体の展開は終わらせといて2巻目はその延長線みたいな作品が多いですが,この作品は1巻だけじゃラストが全く想像つきません!
ドラマではよく続きが気になるようなこと,ありましたけど,漫画では久しぶりにワクワクしたような気がします!
そして,絵で惹き付けられる作品は数多くありますが,
この作品はストーリーで物凄く惹き付けられました。
トーンが切ない感じだったので尚更ですが,素敵な作品だったと改めて思いますね。
奥田先生の本、ですが、なんとなく好きなテイストと違いそうだな、と思って読んでなかった作品。割引になっていたのでひとまず上巻を。
思っていた展開とだいぶ違い、、タイトルの巧さに唸りました。
切ない、ひたすらに切ないでしかない。
なんで結婚しちゃったの?にも、ミチの苦しさがあるんですよね。恭一のことを忘れたわけではなくて、んん・・・。
下巻の展開次第ではありますが、萌えるにはちょっと、切なすぎるな、と思います。
前に一人で進むのも、後ろに一人で置いていかれるのも、どっちも辛い。どっちも切ない。
冒頭で拗らせた両片想いの話かと思ったら、実態はかなりシリアスなものだったので良い意味で驚きました。タイトルの『午前2時まで』という言葉の意味を知ると、切ないですね。ミチの傍で彼をずっと見守ってきた恭一、灯、彼の父親はどれほどの苦悩を超えてきたのでしょう。そして何よりもミチの、365日朝起きて混乱するところから始まり、記憶を積み上げられない自分、新しいことができない自分に歯痒い思いを感じなければならないというのは、想像を絶する辛さだろうと思います。
8年間の記憶がなく、周りの環境が変わっていないならまだしも、大学生ではなくなり妻を娶っているという大きい変化に直面するにしては、ミチの受け入れ方が素直過ぎるかなと最初は思いました。もっと長く混乱したり、とても仕事になど励める状況ではなく部屋に籠もりたくなったりするのが自然なのではないか、と。ただ、元来の前向きな性格や、自分の悩みや不満を他人にぶつけられない性格を考えればさほど違和感もないかなと思いました。穏やかに見えて内心ミチに対して並々ならぬ想いを抱えた恭一が、どんな行動に出るのか下巻が気になります。
