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鯛代くん、君ってやつは。 3

tashirokun kimi tte yatsu ha

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表題作鯛代くん、君ってやつは。 3

鯛代慧真,大学1年生
蛯原勇太,大学2年生

その他の収録作品

  • 漫研事件簿(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

「先輩の全部俺だけに頂戴」
主導権を握ると決意したものの気付けば鯛代くんに胃袋を掴まれるわ、ぐいぐい迫られ脱がされるわの蛯原。
一方、ハンサムくんこと瀬賀は突然現れたアラサー男に翻弄されていた。
愉快な漫研メンバーとの友情を育みつつ、ギュン↑ギュン↑に恋も加速♪
もだギュン大ヒットBL! 単行本描き下ろし付き!【全197ページ】

作品情報

作品名
鯛代くん、君ってやつは。 3
著者
ヤマダ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
シリーズ
鯛代くん、君ってやつは。
発売日
電子発売日
ISBN
9784799758113
4.5

(188)

(135)

萌々

(32)

(10)

中立

(4)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
28
得点
837
評価数
188
平均
4.5 / 5
神率
71.8%

レビュー投稿数28

2CPの進展にワクワクする♪

こちらしばらく積んでいましたが、2巻に引き続きやっと読みました!

1巻と比べると、絵がとても綺麗になっていますね。登場人物たちのイケメン度が上がって良いですね〜♡

3巻の目玉の一つは、なんと言っても鯛代と蛯原の関係の更なる進展ですね♪
1巻ではあんなにコミュ障でガチガチオドオドだった鯛代くんが、ここまでグイグイいく攻めに成長するとは!感慨深いです…シミジミw

しかし鯛代が頑張ってグイグイいこうとしてるのに、蛯原が主導権を握ろうと抵抗します。
そんな二人の攻防が面白いですw

蛯原に迫る鯛代は大変色気があり、且つそこはかとなく雄みも出てきて大変良きです。基本控えめな子なのに、エッチな場面では積極的に迫るのがとても良い!ギャップ萌えですね♡
蛯原は抵抗しつつも最後には陥落してエロ可愛くなるのがまた良い!
最後はまたまた鯛代が残念な感じにw
次回の二人の攻防を楽しみにしたいと思います♪

一方、何も知らないハンサムくん。
2巻で蛯原が人タラシな笑顔見せてるな〜と思ってたら、ハンサムは蛯原が自分を好きなのではと勘違い。哀れ…w

そしてとうとう鯛代姉のマネージャー明依さん登場!(4巻を先にちょっとだけ読んだので)楽しみに待ってました!w
登場して早々、ハンサムにグイッと迫ってきますね、良い!!
めーさんも鯛代くん同様、ちょっと可愛いお顔なのに、迫る時に雄の顔になるのがとても良きです♡
このめーサムCPもすごく好きです。今後の進展にワクワクします♪

終盤、姉にはめられてモデルをすることになる鯛代。
鯛代と蛯原の会話。思い悩む姿に、アオハルを感じてキュンとします。最後の鯛代くんがいい笑顔。グータッチ可愛いな♡

3巻ではさらにBL感が増して、楽しめました!
どちらのCPも、今後の進展が楽しみです♪
さて、お次は評価の割れている4巻ですね。ドキドキ♪

0

もう少し昼間のデートを充実させてみては?

 鯛代と蛯原の攻防は一進一退を繰り返している感じですね。蛯原は受けにありがちな、攻めのことは嫌いじゃないし積極的に迫られると甘んじて受け入れてしまうのだけど、なかなかそれを認められず自分の方からはアクションを起こせないタイプで、普段だったらあまり好感が持てないのだけど。鯛代の方も一方的過ぎると感じるシーンがあるし、身体的な接触が先行しがちなので、この2人に関してはどっちもどっちかなと思ってしまいます。テンション低くて不器用そうな瀬賀のことも気になっていたので、差波との進展が楽しみです。

0

冷静に考えて…

ドラマCD2を聴いてまた読み直したくなり再読し、ちょっと心のうちを呟きたくなりレビューを…

シリーズの中で最も鯛代くんと蛯原くんの距離が急接近する1冊。
この好きとは認めないけど気持ちいいことにもグイグイ来られるのにも抗えない受け、とても推しです。

そしてこの鯛代くんが上半身ばっか攻めるの、どうにもムッツリ感が拭えなくて最高。BLって基本付き合ってない2人が最初にするのって抜き合いのイメージなんですが、ひたすら上半身を攻めまくる。部屋の中では飽き足らず外でさえも上半身。そしてはじめての癖にあまりにもちょろい蛯原くん。普段ゲラ感強めの2人が顔赤くしながら欲望に抗えなくなってるの涙が出るほどニヤケます。しっかりいたしてるよりも最高にえちいですね!!

だいぶアピールが強めになった鯛代くんにだいぶ絆されてる蛯原くん。早く関係が進展してほしい気も、このまま右往左往もだもだしていてほしい気も、とにかく続きが楽しみです!!

1

メーサム求む

表紙のカプ(メーサム)目当てに買ったんですが、あまり絡みなくて悲しみ……。
表紙にいるもんだから、結構出番多いと思いこんでました。
4巻の方はもう少し多めにありました。(それでも少ないけど)

1

萌えの情報量が多い3巻

ず、ず、ずるいなあ〜〜!!鯛代くん!!君ってやつは!!

とにかく鯛代くんが輝いている巻でした。
なんだこのギャップは…2巻でも思いましたが、敬語と甘えるようなタメ口の使い分けがずるい。かわいすぎる罪で現行犯逮捕です。
自分でもどうしてなのかが分からないのですけれど、こちらの作品に関しては蛯原よりも鯛代くんにかわいさを感じてしまうことが多いんですよね…雄っ気のある顔をしていてもかわいい…

3冊目にして、一気に鯛×蛯組のBLのLの部分がドンと出ましたね!
正直、萌えがあれば色気のあるシーンはあってもなくても良いのですが、この2人に関してはこうならないと前進しなかったように思います。
まるで覚醒したかのようないけいけドンドン鯛代くんにエールを送りながら、どうしようもなく鯛代くんを意識してしまって仕方がない蛯原にとても良い萌えを感じました。
これは今後にもさらに期待大です。
ただ、今作でも何故鯛代くんが蛯原を好きなのかがわからないままという…「どれだけ昔から〜」ということは、好きになった理由はエキストラをやった過去あたりにあるのでしょうか。しかし、3巻まで進んでも好きになった理由がわからない作品ってなかなかない気がします。焦らしますねえ。
この辺りもどう描かれていくのかが楽しみです。

そして、そしてですよ。
鯛×蛯でテンションがぐんっと上がった後に瀬賀くんが。
1巻から読んで来て1番気になるキャラクターだった、彼の周辺にBLの香りが漂っているではありませんか…!歓喜!
差波との出会いからしてもう好きな組み合わせな予感しかしなくて、一体どんな攻防戦を繰り広げてくれるのかわくわくしています。さあ、瀬賀くんの蛯原への気持ちはどうなっていくんだろう。

うっすらと鯛代くんの過去が見えたり、同人ショップでまさかの同人誌を購入する瀬賀くん、モデル業…と、細かなエピソードが盛りだくさん。漫研をちょっとだけ飛び出して、ストーリーが大きく動いた3巻でした。
次巻ではモデル姿のイケ散らかした鯛代くんと瀬賀くんが見られるのかな。そちらももちろん楽しみですが、願わくば漫研メンバーとの活動ももっと見られたらうれしい。
伴内にもマルとシカクにもすっかり愛着が湧いてしまいました。

1

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