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ストーリー構築が格別だという評価を聞いて手に取りました。
職場では、やる気も覇気も無い陰気な教師の哲二。
ある日、誰も知らないはずの「秘密基地」への招待状が届き…
…と始まります。
でも哲二が感じるのは懐かしさではなく、おそらく「怒り」。
なぜなら、一緒に秘密基地を作ろうって約束していた少年は、今はもうこの世界にはいない…
ならば誰がこんな事を⁉︎という激情を見せる哲二は、学校とはまるで別人のよう。
元々感情豊かな自分がなぜ無気力な人間に変わったのか。
多感な時期の友人の死、自分のした事は良かったのか、亡くして分かった彼への想い、揺れ動きながら段々縮んでいった自己…
見知らぬ青年はセックス1回で秘密を知った訳を教えると言う。
その無神経さに怒りながらも目が離せなくなっていく哲二は、彼との関わりで変わっていく。
彼・瞬が基地の事を知ったいきさつ、そこから伝わってくる死んだ友人の心、置き去りになっていた哲二自身の心、始まりもしなかった恋、後悔。
それら全て。
確かにエモいとは思いました。
でもやはり知らなかったとはいえの「愛人にして」という瞬の無神経さが後を引いて、入り込めなかった。残念。
絵柄は可愛さもカッコ良さもあって良い。哲二の学校でのボサボサと本来のイケメンの落差も良い表現だと思いました。
総合は「萌」で。
4話の表紙が好きです。3話でのあの表情から4話での親密さよ。
この話の雰囲気とか、瞬くんのフワッと感とか、秘密基地のほのぼの具合から、始まり方の「代償はセックス」が悪手だったのではと思えてならない。やつれ社会人が癒されるほのぼの系の導入にして、もうちょっと親密度高まってから出した方が、先生の絵柄の雰囲気とか読者層に合ってたんじゃないかな〜無理やり下世話にしなくてもいいのにな〜
付き合ってからのぎこちない2人が可愛いので、始まり方が引き摺るモヤモヤがもったいない。
セックスした直後から態度がかなり変わるてっちゃんに生々しさを感じで…まぁ人ってそんなもんなんだけどさ…
高校教師の哲二と幼馴染の光太しか知らない秘密基地への招待状が届いたところからお話が始まります。
最初はネタバレ無しで読んだほうが謎解きゲーム感覚で楽しめると思います。
以下、ネタバレ有りの感想です。
初回の読後は初恋を終わらせて次の恋にいく良いお話だと思ったんですが、全てが分かってからもう一度読み返すと引っかかる点が多かったです。
まず図書館の本に挟んだ手紙が10年も見つからなかったことが不思議ですし、光太が亡くなったあと哲二が光太の宝物を回収しなかったのも不思議です。
瞬が秘密基地を作るキッカケになった手紙の該当箇所が分からなかったのは残念でした。
シーモアは白抜き修正でした。
初めて同士の空気が可愛かったです。
どこまで書くとネタバレになってしまうのか、
とても難しいなぁ…と思いながら感想書きます。
こちら元々pivivコミックで連載されていた作品で
その時に読んでいたのですが、展開が読めなくて毎話夢中になっていました。
『秘密基地に愛人』というこのタイトル。
どういうことなんだろう?って不思議で不思議で仕方ないし
読んでも読んでも次々謎が出てきて瞬の目的がわからないし
何故愛人?と疑問だらけだったのですが
読み進めるとちゃんと全ての伏線が回収されるので
あぁ…!そういうことか!と納得することが出来ます。
そして、読んでいくと段々涙で前が見えなくなっていくので
ハンカチかティッシュを傍に置いて読むことを個人的にはおすすめします。
個人的にはコミックスで泣いたのは久しぶりな気がします。
是非ネタバレ無しで読んでみてください。
ロング先生の新作待ってましたぁ♥♥
早速レビューを!とちるちるへ。。。。(もはや日課?←爆
待てよ?
この作品はネタバレなしで読んでもらった方がいいのでは?
推したいのに書けない。。。。涙目
でもでも!ネタバレなしの方が
きっとその方が幸せ(≧▽≦)
気になったそこのアナタ!サンプルに惹かれたアナタ!
その感覚はアタリです(≧▽≦)
積極的な受けが大丈夫ならぜひ読んでー!
切なさもきゅんもあり読後にほわっとあたたかくなる作品でした♥
