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表題作はきだめに恋

山鹿 健兒
やけっぱちの無職,29歳
芝崎 比呂
コンビニ店員,23歳

その他の収録作品

  • Love scene.
  • カバー下漫画

あらすじ

寒空の下、掃き溜めに捨てられていたのは――ヤバい男!?
「ほっとけ」と捨て鉢な男に対し、ビビりながらも放っておけない比呂のとった行動とは―?
強面やけっぱち無職×健気不器用フリーターの
ゾクドキ?奇妙なふたり暮らしスタート…!?

作品情報

作品名
はきだめに恋
著者
はなぶさ数字 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
NUUDE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425100
4.2

(227)

(126)

萌々

(55)

(29)

中立

(12)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
25
得点
949
評価数
227
平均
4.2 / 5
神率
55.5%

レビュー投稿数25

!祝!新装版が出るそうです!

すいません情報知ってタイトル変えてしまいました。お許しをm(_ _)m
はなぶさ数字先生二作品目です。
数ページで夢中。読み終わりたくなかったです。そして泣いた。目ハレハレ。これでもかというくらい自分の癖が詰まってました。
5回読み直して5回泣いたからきっと明日も泣いてる


ゴミ捨て場いるある展開。ヤクザかと思いましたが違いました。
拾ったらごはんを与えるBL作品多いですが
ひろは元看護師で「応急手当」する。(そしてごはんは作れない)
治安悪い不憫な男と健気で不憫な男=ド癖。
女を求めて出ていったのに戻ってくる山鹿めっさ萌えた。

ひろが夢を語り、自分の敗れた夢を思い返す山鹿。お互い相手に自分を重ねて考えている。

自信のなさを抱えながら夢を追うひろの不安が胸に迫りました。その孤独な夜をワタシは知っている。
山鹿は正直に評価しつつも泣く芝崎くんを「大丈夫」と抱きしめる。ガン泣きました。
どれだけ救われるだろう。

見捨てた嬢に遭遇し戻る事を決め山鹿はひろに別れを告げる。
笑って平気なふりをするひろに号泣

自分のスーツに着替えて去る山鹿、この時ポケットから山鹿が他所で意識がなくなった時のための緊急用メモが出てきて大号泣(書いてて泣いてます)

たまらなくなって戻った時のひろの顔、今年一番泣いた。拾ったはずのひろの方が捨て犬みたい。
「待てるか?」で嗚咽が止まらん(今も泣いてます)

2年後のひろは仕事先で笑顔で物言える様に。夢を追う力を保てたのも、山鹿のおかげ。
山鹿の方は奮闘していた当時の嬢が助けてくれる。
生きて戻ってケジメつけられたのはヒロのおかげ。やりきってかえってきた⋯泣
相互救済ここに極めり。二人ならあたたかいと思わせてくれる。

「ここでまた夢見つけてください」「約束する」

山鹿が溺愛になるのたまらん。
ひろ「いいのかこんな幸せで⋯」いいのよ、いいの!愛されて幸せにおなり!
ひたむきでキョドリでビビリでスケベくんなキミが大好きです。
ああ、先生のお話すごいや。
約束の続きが欲しいです。
ひろは脚本が優勝し受賞する。次は山鹿さんの番です。約束したもんね?
続きがないとエンドレスループで泣いちゃう。
助けてください。


※SNSみつけて死ぬほど笑ってます
明日も生きていける

イブに新装版が出るそうですううううう
大人有償特典付きいいい!ヤッターーー

1

体格差!

受けのひろくんが23歳にしては幼い見た目で
小さくて、攻めの山鹿さんがでかいから
抱っこしてるところとか一緒にお風呂のシーンは
体格差にきゅん♡
ひろくんの挙動不審ぶりがところどころで
笑わせてくれます。
コミカルな絵も良いアクセントに。
ついに両想いか?という矢先に、山鹿さんが
出ていってしまい、ひろくんの手紙発見、
からの家に戻ってくるシーンが大好きです。
2年間の別離があったけど、女回りが良さげな
山鹿さんが脳内ひろくんと右手で乗り切って
くれてて良かった♡

1

しっくりこなかった

読後なんだかしっこりこず、なんだろうと考えたところ、ヒロ君が脚本家目指してるところだと思った。
なんだか唐突というか不自然で。
看護師だったんだよね?なりたくてなったんだよね?それをたった2年や3年で辞めてその時のドラマに助けられたからって?
脚本家って夢がデカ過ぎんか?
いままでのヒロ君の人生との接点なさすぎんか?
相互救済の話なら、ヒロ君が看護師時代に起こった医療事故なりがトラウマになり過呼吸を起こし、休職中。でも、やっぱり看護師でいたくて。
からの、山鹿がヒロの心を溶かし身体も溶かし(笑)過呼吸の症状がなくなり、復職。
再起の物語の方が私はしっくりきます。
って私がプロット考えてもね。すみません。

0

まさに相互救済の物語

受けの比呂くんは元看護師でコンビニバイトをしながら脚本家目指して一人暮らしをしながら頑張っています。
ある日アパートのゴミ捨て場で寝ている攻めを助けたことで知り合います。
どう見てもそっち系の怖い人の山鹿さんは最初こそ比呂くんを怪しく思い懐きませんが、だんだんと癒されて仲良くなっていきます。
山鹿さんは夜職スカウトの会社を失い、比呂くんは資格まで取った看護師の仕事にむいていないようで退職をしています。
お互いに欠けた部分を補うような同居が始まります。
夢のためにコンビニバイトで頑張る比呂くん。夢が叶い順調だったのに途中でダメになってしまった山鹿さん。過去を清算するために比呂君の家を出る選択をします。
ラストのお話の運び方など素敵なシーンが沢山あり涙が出てしまいました。
どんな状況でも前向きに進もうとする真面目な性格の人が幸せになるって、読んでて気持ちが良いものでした。

0

何度も読み返してます

はなぶさ先生の漫画はほぼ読んでますが1番好きです
X(Twitter)で、この作品のキャラのこともあげてくれてるので、読んではほのぼのしてますが、作品じたいはほのぼの系ではありませんw
ゴミ捨て場で拾った男を看病してからの流れから2人の生活がはじまって、お互いの存在がでかくなっていく過程がすごく丁寧に描かれていると思います。
読み終わったら表紙裏を読んでからの、先生のX(Twitter)をみたら、あたしが、ほのぼのしますと言った意味がわかると思われます!
……ネタバレ書いてしまいそうになるのでこの辺で

1

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