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表題作MADK 3

M(マコト)
悪魔
J(ジョナサン)
魔界の大公爵

同時収録作品MADK 3

K(キーラン)
Jの兄で悪魔
M(マコト)
悪魔

その他の収録作品

  • ループ(描き下ろし)

あらすじ

歪んだ性癖のせいで"異常者"と言われ、
一人ずっと苦しんできたマコトは、
ある日、半信半疑で手にした「悪魔を呼び出す本」を使い、
魔界の大公爵・Jを召還することに成功する。
Jと魂の契約を交わし、悪魔に生まれ変わったマコトは、
魔界で第二の人生を始めた。
個性豊かな悪魔たちと過ごし、
様々なことを学び成長していく中で、
マコトはJを超えることに執着してゆき……。

作品情報

作品名
MADK 3
著者
硯遼 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
シリーズ
MADK
発売日
電子発売日
ISBN
9784829686683
4.6

(61)

(45)

萌々

(11)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
282
評価数
61
平均
4.6 / 5
神率
73.8%

レビュー投稿数11

余韻の後味が強い、深刻で、もやもやさせるメリバ

分からない部分はまだまだ沢山ある
自分主観的な理解なら 愛なんて無かった 虚しいだけ

まずは「悪魔は誰かを愛すると身の破滅」はどんな仕組みなのが分からない
WとJの消滅も 名前が呼ばれたから 愛なんて関係ないよね?
WはJを愛していない、JもMを愛していない。
WとJも 自分を超えられる誰かを探したい 呼ばれたいだけ。
執着心は上位悪魔になること、それは愛じゃない。
って その誰かを自分を超えさせる手段は そういう執着を愛に紛らわせる事?

もしくはそもそもこんな仕組みは無かった?結局消えた悪魔達も名前のせいで 愛が理由で破滅してた悪魔は無かった? 愛なんて存在しなかったからだ。
でないと 何故SとDも無事なのか分からなくなる
もしくは破滅は消失や死ぬ意味ではなく 心を乱す、自我を無くす事?

でもまたMがJに呼ばれて消える時 何に驚きが分からない Jの仕組みはMの予想内じゃん? 一体何がしたい 何されたいか?

とりあえず 正確に理解できなくても これは神作と思います 色々考えさせる
最後の最後 永遠にマコトだけのジョナサンになる 感動で切ない虚しい(T_T)

0

No Title

高校生のマコトは、猟奇趣味を持つ為に家族から疎まれていた。しかし彼は人並みの良心も持ち合わせているせいで、自分の性癖の特殊性背徳性に苦悩する。

そんな彼がある日魔法陣を書いて悪魔召喚の儀式を行うと、本当に悪魔のJが現れた。人間世界に居場所のないマコトは、Jに魔界へ連れて行ってもらうが……。

カニバリズム描写がとても多い作品ですが、最近人気の『チェン●ーマン』ほどのモツの飛び散り具合ではなく、また、グロシーンはベタ少なめで画面が白っぽいので、グロいのが苦手な人でも、目を薄〜くして見れば気持ち悪くならずに読めるかと。でもちょっとグロいことを想像しただけでゲロ吐ける人には無理な作風です。画面はねっちょりしてないけれど、精神的な湿度と粘度は高め。

ストーリー的には師弟萌えの方には美味しくいただけるのではないかと思います。心理描写に理想の師弟萌えが詰まっています、たぶん。

以下がっつりとネタバレです。



謎めいたMADKというアルファベット四文字は「モツ 悪魔 男子 高校生」の略で、いきなりタイトルからふざけていたコミカルな作品、だったのが嘘みたいにどシリアスな最終巻です。

ついにJを追い詰めたマコトでしたが、やっぱりJは易々とマコトの策略にハマってはくれないのでした。

結末はある意味予想の範囲内でしたが、腹黒さ全開のマコトが同時にJと出会った頃のピュアさも持ち合わせていたのは意外だったかも。

一途にJを追い求めながら同じくらいの強さでJの破滅を願っているとは。この「同じくらい」っていうのがミソで、愛憎渦巻く中で愛と憎がぴったり同じくらいって珍しいなと思いました。大概愛の方が僅かに勝ってるものじゃありません? そして稀に実は憎悪の方が大きくてザマァエンドみたいな。

けれどマコトの場合は愛も憎悪も爆発させる時は純度100%でJにぶつけます。しかも愛が溢れたそばにドロッドロの憎悪を剥き出しにし、かと思えば急に冷静になって権謀術策を巡らしたりと、感情の切り替えが目まぐるしいのが面白かったです。

0

読者によって解釈が別れるエンディング

発売当初に買ったものの積んでしまっていたのでようやく読みましたがもっと早く読めばよかった

今脳内がずっとMADKの良さに浸っているので、是非、人外・カニバリズム・嘘などのキーワードが好きな方は読んでいただきたいです

以下ネタバレを含みます⚠️

こⅤの3巻で堂々の完結となりますが、
最終的にマコトの目的は本当の意味で果たされたのか。結局はJの手のひらの上にいたのではないか、など解釈が色々分かれると思います。

私は最終的にJから逃れられず、彼への未練を残したまま生きていくことにならざるを得なかった。
それこそWとJのような、Jとマコトのような道をまた辿っていくんだと解釈しました。

今は悪魔らしい悪魔のマコトですが、Jと同じように数百年経ちフルネームを呼ばれなくなった頃には思考も終盤のJに近いものになるのではないでしょうか?

もしかするとマコトの言動や行動は全て偽りで本音が出そうだとも言ってましたがそれすらも嘘の可能性もあるので、読めない話の展開に終始ゾクゾクしながら読むことができました。

今後どうなるかは読者の想像したいですが、こういった少しモヤモヤするエンディングの商業作品は貴重なので楽しむことができました!

堕天娼ちゃんが可哀想で仕方なかったのでSと穏やかな生活を今後送ってくれたら嬉しいです

全キャラの個性が強いのに綺麗にまとまっていて表情や動きの魅せ方が非常に上手くこんな魅力的な作品は久々な気がします!

作者さんの他作品も気になるので今後チェックしてみようと思います、素晴らしい作品をありがとうございました!!

2

人間が悪魔を越える

Jは自分を消滅させてくれる悪魔がほしかったんですね。それだけ強くないといけないし思いがなけれはならない。愛、憎しみ、執着…それら全部? 存在を消しても記憶は永久に消えない究極の何か。
Jは何百もの悪魔を育てようとしたけどダメだった。
Jを超えてきたのは人間だったマコト。人間の中でも悪魔のような異常性が本物の悪魔の王を食う。Jを食べることから始まり食べて終わるというそれこそ悪魔の所業。や、人間でもすることか。それが怖い。つまりは異常性のある人間が悪魔より怖いってこと?と怖くなっちゃったw

魔界でも言葉の使い方、頭の良さ、演技力、強さ、信念などある者が上にいけるという、人間界と変わらない厳しい世界なのが皮肉でおもしろい。
その世界の法則や歴史がしっかりしていて読み応えあるファンタジーでした。

0

破滅と消滅

完結巻です。購入時はしっかり見れてませんでしたが、表紙これ口なんですね。

キーラン生きてたー!!そっか、「体は永遠に消滅します」と言っていたから頭は残るのね。

フィヨルドに「もう君だけ」って言ったということは、DとS は破滅…
Wについてずっと破滅ではなく消滅って書いてあったから、あれ?Jに恋して破滅したんじゃないのか。ということは……と思っていたら案の定でした。終盤のMの喋り方がどんどんJみたくなっていったのがなぁ。 WとJの関係をJとMが踏襲することに意味があるお話しでしたが、Mには同じことを繰り返して欲しくないなと思う。Jにはそれが救いになっただろうが、同じことを繰り返すこと程に不毛なことはない。

2

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