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ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2

hidamari ga kikoeru syunka syutou

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表題作ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2

杉原航平
難聴の法学部大学生
佐川太一
大学中退,手話ビジネス会社の社員

あらすじ

大人気シリーズ
累計175万部突破!

難聴を患うイケメンの大学生・杉原航平と、
底抜けに明るい社会人の佐川太一。
元同級生の二人はノンケ同士でありながらも惹かれ合い、恋人同士になった。

そして、新たな季節に――

航平は就職活動で多忙になり、
太一は新入社員を迎え先輩として奮闘中。
そんなある日、疎遠だった太一の父から
突然電話が掛かってきて……。

作品情報

作品名
ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 2
著者
文乃ゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
シリーズ
ひだまりが聴こえる
発売日
ISBN
9784829686744
4.4

(91)

(58)

萌々

(22)

(5)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
399
評価数
91
平均
4.4 / 5
神率
63.7%

レビュー投稿数13

ほんのちょっとのいちゃいちゃが最高

今巻も最高でした!

特に航平の第二試験後の飲み会で酔っ払ってそのまま太一の会社まで会いに行ってるシーン!!!

酔っ払ってふにゃふにゃしてて、いつもより太一に甘えたというか素直になってる航平も可愛かったけど、太一が(太一といるときの航平は)俺の事好きなんだって顔してるって照れながら言ってるのがほんっっっとにかわいくてかわいくて最高でした՞ ̥_ ̫ _ ̥՞♡

無印とか幸福論の時を思い返すとこの2人だいぶ恋人っぽくなってきたのでは!?と1人でにやにやしてました^^

ただその時のキスシーンを須藤に見れたのは痛いな〜。次巻が怖すぎる。亀裂入れないでね〜ってな՞߹ - ߹՞

あとは太一のお父さんと会えるかと思いきや、会えなくて、、寂しそうにしてる太一を見て実は太一は自分のことに鈍感なんじゃなくて気づかないようなしてきたんじゃないかってことを悟った航平。どくすればこれ以上太一が傷つかずな済むんだろう…って考え始めて、そう思えるのは愛だけど切ないな…と思いました。

太一の会社、家族事情、航平の就活事情これからどう進むのかな〜。

あと個人的には天童さんが太一の恋バナを聞いて砂吐きそうって言ってるのほんとに面白かった笑

それと他のレビューでは遅すぎる、もう少しスピードアップとのお声がありますが個人的にはこれがひだ聴こらしさというかこれも含めて航平と太一だから、逆にテンポよく進展させるのはなんか違うってなると思うから反対かな〜。いまのままがいい。

0

切なさに泣いた、、

もう、大好きすぎるこのシリーズ……全巻メイトさんで買い揃え、1巻から読んでいるのですが巻を追うごとに航平×太一が好きになっていく。。

この巻、自分的「萌え」のハイライトは、酔っ払った航平が太一にキスするシーン!
えちなしでこの巻まで来て、こんなに萌えられるって本当にすごい。好きすぎて「ひだまり」ってワードを聞くだけで胸がきゅんとしてしまう今日この頃です(そんな頻繁に聞くワードじゃないけど;)

ただ、このキスシーンを太一の後輩のあいつ(←名前忘れた)に見られてた&写真まで撮られてた、っていう事実がね、、不穏な未来を想像させます。頼むから静かにさせておいてくれー…!

そして太一の父がフォーカスされた今巻。泣きました。幼い頃の太一が、どれほど傷ついていたか。今でも抱える太一の寂しさ、切ない思いが伝わってきて、航平との遊園地デートを当日キャンセル、のくだりは腹が立って悲しくて仕方ありませんでした( ; ; )

家族の愛って、恋人からの愛には代え難いものがあるものね。。
でも、そんな太一の抱える寂しさに、航平ならそっと寄り添ってあげられるから。

いよいよ次が最新刊…読みたいけれど、シリーズ既刊を読み終わってしまうのが寂しくてたまらないです。しばらく、繰り返し読み返す日々になりそう。

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一歩ずつ、ひとつずつ

シリーズ7作目。
ふたりの恋愛がさくっと進まないこともすっかり気にならなくなり、彼らと周りの人たちすべてをただただ応援しながら読み進める域に入ってきました(笑)
いままでのことを考えると恋人時間を過ごすふたりが見れただけで充分、みたいなところもあり。
恋愛はスローペースでもそれ以外の見どころが満載なので、ある意味バランスがいい展開なのかもしれません。

航平は就職が決まり、太一は何年も会っていなかった父親から連絡があって。
ふたり共に転機が訪れた今作ですが、すんなり順調に進んではくれません。
それもまたこのシリーズらしい展開で、それぞれの目にうつる"現在"をしっかり見せてくれながら、後々その感情がきちんと繋がっていく。そんな様子にグイグイ引き込まれていました。

嬉しいこともツラいこともその上辺だけがすべてではなく、人の気持ちも目に見えたり言葉で聞こえるだけが正解ではないこと。
ふたりの日々に寄り添っているうちにたくさんのことを学んでいます。
この先もたくさんの変化の中で苦しい思いをするかもしれませんが、ひとつずつ乗り越えるふたりを見守っていきたいなと思います。

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本当に温かい気持ちになれる作品

 航平と太一の恋人としての距離感は分かりやすい形では大して進展していないのだけれど、相手を愛おしく感じる瞬間が2人とも増えているのが分かり、私も2人の雰囲気が愛おしいなぁと何度も感じました。太一はまだまだ照れて素直になれないことが多いけれど、自分の中で航平への好きという気持ちが膨れ上がっていることはちゃんと心の奥底では認めているように思います。太一がもっと素直になれたら、どんな風になっていくのか今後が楽しみですね。

 太一の父親が彼に連絡をとってきたこともあり、子供時代も含め太一の抱えている寂しさに焦点が当てられた巻でもありました。子供の頃の太一の愛らしさときたら! 仕事が入って約束を守れなくなった親の事情も今なら分かりますが、日々仕事で忙しい父親が一緒に遊んでくれる喜びってすごく大きいんですよね。約束を破られてしょげる太一の背中が本当に可哀想で抱きしめたくなりました。代わりに職場に連れていってあげた祖父、美味しいお弁当で慰めた祖母の心遣いにも涙が。そんな太一の寂しさを垣間見た航平が、今度は彼に寄り添って支えてあげられるようになるのかな。2人のお互いを思いやる姿が大好きなので、次巻も楽しみです。

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続きが楽しみ₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡

相変わらず表紙がいい〜!!

春夏秋冬の表紙がほんとにすき(՞っ ̫ _՞)♡

航平の就活事情や太一の家族問題などもあるけど、須藤にキス写真撮られてるのがあちゃ〜って感じ。
よりにもよって須藤に見つかるか〜。絶対嫌な伏線でしかなくて今のうちから焦っちゃう( ᐪ ᐪ )

あと太一のお父さん!いっつも底抜けに明るい太一が悲しい顔するとこっちまで悲しくなっちゃう。それを見て、航平が太一が傷つかないようにどうすればいいんだろうってなってるシーンで愛だな、と感じる。

続きが早くみたい〜!来月まで待ってられん〜!

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