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その世のどこか、蒼天のゆりかご

sonoyo no dokoka, souten no yurikago

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表題作その世のどこか、蒼天のゆりかご

リアンドロス,シンの従者
シン,ガルシェ国第三王子

その他の収録作品

  • とあるメイドの日記
  • シンからの手紙
  • カバー下漫画

あらすじ

「シン様、私は毎晩あなたを殺す夢を見るんです」
大国ガルシェの第三王子・シンが生を受けて以来、常に側に在った年上の従者・リアンドロスが姿を消した。冒険と称して世界中を飛び回っていても、厄介事を持ち込んでも、忠実に仕えてきた、あのリアが。自分で思う以上にショックを受けたシンはリアを追い、古い宗教建築が並ぶガルシェ辺境の小さな集落・バラコに辿り着く。「祈祷師」を名乗る胡散臭い男を頼りにしていた上、「シン様の元には絶対に戻らない」と言うリア。そんな折、シンが土地特有の奇病に罹り…?
激しすぎる恋情を秘めた忠実な従者×奔放な王子、互いの生涯を掛けた、強く、深く、永い愛の物語。


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
その世のどこか、蒼天のゆりかご
著者
鯛野ニッケ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
シリーズ
その世のどこか、地図にない国
発売日
電子発売日
ISBN
9784866695723
4.6

(209)

(148)

萌々

(46)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
19
得点
957
評価数
209
平均
4.6 / 5
神率
70.8%

レビュー投稿数19

禁忌と価値観…許しを請い許された先にあるもの

とうとうお気楽第三王子の覚醒です
今迄の2冊はこのシンの存在があったからこそ重くなりそうなテーマでさえも「愛の物語」としてシンの目線で見る事が出来、楽しむ事が出来ていた事に気付かされます

シンの良く言えば寛容であり能動的な根っからのポジティブさ、言葉を選ばなければ楽天的で絶妙な鈍感力の高さで本来もっと悩むべき事さえも「悩むだけ損、それよりキモチを、自分・自分達を大事にしなければ…」と思わせてしまう力がありました

ムスティア×ノネもアマル×ヤシュムもそれぞれ抱える問題がありながらも相手をただ一途に大事にしている…その想いをカタチにする為に出来る手助けをすべき事として当然のように行ってきたシン
そんなシンを通して私もそれぞれの2人を見守りその世界観に没入していました

しかし、この3巻はシンが当事者
今迄のシンの立場に当たる第三者の存在が物語を大きく動かします
キーパーソンは2人
バラコ村の祈祷師サディンとサディンに拾われた過去を持つ男ゴート
善意の第三者なのか?それとも…?
と思わせるとても興味深いキャラが登場します

この辺は是非ネタバレなしでこの世界に入り込んで感情の赴くまま惹き込まれて欲しい…!!


↓ココからビックリする位の主観による考察と読後に抱えきれなくなった感情を垂れ流す思うがままの長文が続きます(>_<)
何の参考にもならないようなレビューかも知れませんのでどうぞこの世のどこかに奇跡的にいらっしゃる奇特な慈悲深いお姐さまがいらっしゃったらお付き合い下さい……m(__)m

今迄の旅で傍らでいつでもシンの味方でいるはずのリアンドロス(リア)は、時にシンが下す寛容な対応に冷酷な反応を見せていました
それは国益を考えての反応と思っていたシンでしたがどこか自身の不甲斐なさも感じるのか「苦い」感情を抱いていた事を前巻で吐露していました
この正体がこの3巻を読むとすごくすごく痛い程リアの取った、取らざるを得なかったキモチを知りシンの苦い想いにも重なりとても苦しくなります( ;∀;)

シンの寛容さは無自覚にリアの中のタブーをいとも簡単に飛び越えてしまい、その奔放さに傍にいるからこそリアは想いを抉られ苦しめられたのでしょう、、、
決して自分では犯せないその禁忌を破ってしまう事を目の前で易々と何でもない事のように…それが普通であるコトに何の疑いも持たずに第三者に対して行動出来るシンがリアには眩し過ぎて眩し過ぎて……
その眩い光から逃れるように目を瞑り、その夢の中で想いを葬り去るしかなかったリア
生き辛さが痛々しい、、、

そんなリアが辿り着いた村、バラコ
私はここは色んな意味で生き辛さを抱えた人(禁忌に触れてしまう感情に翻弄される人)を救う為の場所として位置付けているのかな?と思いました
それを幻教を通して浄化させていく…
結構テーマ的には壮大で重めでは、、、?!
因みに過去2作もシンの目を通して遠回りな描写にはなっていたけどやっぱり重いテーマだったと思うのですよね
1冊目|医療格差
2冊目|退役兵のPTSDと薬物依存
3冊目|禁忌と信仰:タブー

そして読後に思ったのが禁忌って誰が決めていて誰にとってのタブーなの?
という事
リアにとっては決して犯してはいけない事もシンにとったら冗談交じりに「恋の病」と言えてしまう程…
価値観の違いが溝を生み、諍いを生み時には別れをもたらす…

これを乗り越える為に必要だったのは
【未来に続く為の揺るがない想いを支える自信】
受け入れ、解放させ、許す
初めの一歩をしっかり見届けたシンはリアの為に自信を付け彼と共に彼を、自分を、2人を許し、許される
そして2人だけの2人の為の価値を創り上げていくのだろう、と本編最後の2人の背中に【未来】を感じました


ネタバレを多分に含みますがすごく引っ掛かる事が…
どなたか分かる方教えて欲しい…
私の見落としなのか…?
シンの回想シーン(story003・P89?)で「おにいさま…」という女の子の後ろ姿があるのですがこのページ前にこのシーン自体が見当たらないのですよねぇ…
私はこの後ろ姿はラアヤだと思っていて、ラアヤはサディンの妹で兄を慕っている、、、というタブーを抱えてるのかな?と思っているのですが…(カバー下の裏話で兄妹というのは分かる)
これ、どうなんだろぉーーー???
BLだからね兄×妹は不要要素かも知れないけど、、、これも禁忌だからなぁ…この2人はそれを抱えてこの村に来たんじゃないかな?って勝手に推測しています
この解釈にも私がこの3巻自体へのテーマが「禁忌」だと思った理由が含まれるんですよね…
皆さんはどう思われたのでしょうかねー?
ココだけが読み切れなかった事で改めて自分の凡庸さを思い知ります(゚Д゚;)

配信されてから何回も既に読み返しています
それでもうまくまとめられなかった長いレビュー(多分過去イチ⁈)となってしまいましたが…ここまでもし読んで下さった方がいたら本当にほんとーーーにありがとうございます
何の役にも立たないとは思いますがこの世に貴方にすごくすごく感謝しているヤツがいる!という気持ちを届けたい!!!
読んで下さってありがとう… (ღˇ◡ˇ*)♡

とても今回のお話しは私にとって「考えさせられた」シンに自信の成長を促されたようなお話しでした
なので想うまま残しておきたくて…!
こんな主観バリバリな考察込みなレビューでお恥ずかしい///

どんな感情になるかはそれこそ千差万別!皆様の大事な価値観だと思いますが必ず「何か」を感じるような深い深い愛の流れる、未来を感じるお話しだと思います
是非、ゆっくり読んで欲しい1冊です

17

チル76

なゆnayuさま

遅くなってすみません…!
お忙しい中かと思いますがお返事下さりこちらこそありがとうございますデス‼

サディン推しなんですね~(´ ˘ `*)
彼が居なければ2人は前に進めなかったです
サディンもゴートも、村の人も幸せになって欲しいですね♡

稚拙なレビューにお付き合い下さり改めて感謝です!
コメント、ありがとうございました‼

なゆnayu

わ~ お返事ありがとうございます。

>自身の深読み行為自体に悦に入って……

というのすごく分かります。私もよくあります。
微力ながら、スッキリなさったとのこと、よかったです。

あと、私からも一つお礼を…
こちらのレビューのおかげで、自分がカバー下をまだ読んでなかったことに気付きました。
知りたいと思っていたことが描いてありました。わ~い。(サディン推しなのです)
ありがとうございました!

チル76

なゆnayuさま

こんにちは!
先ず、拙いレビューを読んで下さった上に問いかけにお返事を下さりありがとうございます(*˘︶˘*)!!
とっても嬉しいです

そして、本題です
なゆnayuさまの見解に「なるほど…!」と頷きます

私も仰る通り2話の「どうして」は最初、シンに向けて「どうしてココに⁉」「どうしてこんな事をしてしまったのか⁈(=シャン・スーへの入水を咎める)」の「どうして」かと思っていましたが確かにサディンに向けた「どうして」ならば「どうしてシンをココに促すような事をしたのか?」の「どうして」として「どうして?おにいさま…」に繋がる、の方が自然ですよね…確かにーー!とウンウン!と読み返しました

シャン・スーの祟りへの怯えと、なんでそんな事を兄がシンにさせたのか???という戸惑いからラアヤはあんなにガタガタ震えていたって考える方が理に適ってますね!

お恥ずかしながら読後の興奮から「禁忌」という解釈に自分自身が縛られてニッケ先生の意向を素直に受け止められてなく、自身の深読み行為自体に悦に入ってトランスしてたかも知れません (,,•﹏•,,)ハズカシイ

なゆnayuさまのお陰でスッキリしました~
改めて感謝です!

なゆnayu

こんにちは、
>どなたか分かる方教えて欲しい…
とのことでしたので、コメント失礼します。

【以下ネタバレ含みますので、作品未読の方はご注意願います】

3話の「おにいさま…」のコマ、直前の「…どうして」と繋がっております。
こちらは2話の7ページ目(45P)2コマ目の回想です。

私が思ったのは、ここで着目すべきは「どうして」が「何に対して」の問いかけなのかということ。

2話の時点ではラアヤのつぶやいた「どうして」が何に対してのものなのか分からなくなっていて、「シンの行動」に対してのもののように読めるのですが、

3話目では「おにいさま…」(←2話目で濁されていた部分が明示された)と続くので、サディンに向けられた問いだと分かる。
更に言えば、サディンが89P2コマ目の発言を何故したのか…をラアヤが戸惑い訝しんでいる(…で、シン→サディンの疑念に繋がる)

…というのが作者がこのシーンから読み取って欲しい情報かなというのが私の見解です。

(ラアヤとサディンの関係性についての考察、面白いと思います!ただ、「このシーンの」作者の意図とは、少しズレるのかなと思いました)

長文、失礼しました!

間違いなくシリーズ最高傑作

その世のどこかシリーズを追ってきた人にもそうでない人にも絶対必読の一冊です。
シリーズ全てに関わってきたシンが主人公になる今作では、今までどこか飄々と他人事として人々の恋愛を応援していたシンが、本当に必死に自分のために、ある意味自分勝手にリアを取り戻そうと動きます。達観しているイメージのあるシンの新たな一面を見ることができてシリーズファンとしてはたまりません。
そして何より好きと憎しみが混同してわからなくなってしまうほどシンを想っているリアの気持ちが切なくて切なくて…
絵の美しさ、ファンタジーの世界観、ストーリーの完成度、そして萌え、本当に満足度が高すぎる一冊です。ぜひシリーズ通して読んでみてください!!

13

並々ならぬ感情に溺れる

世界観の深さに魅せられる「その世のどこか」シリーズ完結。
「その世のどこか」とすることで、私たちとは違う世界のことだとしつつも、実在しているかのようにも思わせてくれる秀逸なタイトルに魅せられ、シリーズ1冊目を手にしたことが懐かしい。
「地図にない国」「常夜の楽園」「蒼天のゆりかご」と、3冊並べると感慨もひとしお。
シンとリアンドロス、二人の並々ならぬ感情に溺れそうです。「その世のどこか」シリーズの中心にはシンがいるのだと、改めて実感しました。

シリーズ1冊目の「地図にない国」で、主人公でどちらかとカップルになるのだろうと思いながら読んでいたら、まさかの当て馬(?)だったシンに惚れまして。2冊目の「常夜の楽園」でも、どうやらまた当て馬(?)らしい彼の活躍を見守りながら、シンが心から求める相手と幸せになってほしい、と追いかけ続けました。
1冊目で「シンのお相手はリアかな?」と推測できるヒントを与えてもらい、2冊目で「シンのお相手はリアだ! リアであってほしい!」という確信と期待を得ました。
なので、「蒼天のゆりかご」の単話配信が開始されたときには小躍りし、全話追いかけました。

単話配信を追いかけながら、リアの頑なさには随分やきもきさせられました。シンがめげずに、諦めずにいてくれることに何度ほっとしたことか。
失ってから初めてその大切さに気付く、を地で行くシンですが、正直なところ、思いの外必死にリアを追いかけてくれて嬉しかったです。ありがとう!と何故か感謝したくなりました。
やはり、前作までは、自分のために必死になるシンの姿はなかったのだと思います。旅先で出会った相手のために、知識を活かし、知恵を働かせ、力を尽くしてくれていた。当て馬ではなく、キューピッド。そんなシンの姿に惚れたのですが、だからこそ、そんなシンにも彼自身が求める形での幸せを得てほしくてたまらなかったのです。
そして、シンならば、自身の幸せを彼自身の力で引き寄せるだろうと確信していましたが、それを阻む大きな壁が他でもないリアで……。
リアの頑なさの理由もわかるので、とても切なかったです。ですが、自身の身を危険に晒しながらも、リアを諦めないシンが足掻く中で、前作より更に一層自分の立場を自覚し、覚悟を決めるかっこよさにまた惚れました!
リアを手放さないためには、なりふり構わず必死になるシンがめっちゃ好きです!あなたのそういう姿を見たかった!愛おしい!ありがとう!

リアの狂おしい程の激情と、それをも押し隠す精神力の強さや直向きさにも胸を打たれます!
そんな必死に苦しんで駄目になりそうになる前にシンに言っちゃえよぉ~! と思うけど、そうしないからこそ、リアなんですよね。そんなリアが愛おしい……。
シンを犯す夢ではなく、殺めてしまう夢を見る。このことだけでもリアが抱える感情の激しさ、重さが伝わってきます。
どこまで真面目なんだ、職務に忠実なんだ、どれだけの忠義を向けているんだ、主人に恋情や欲情を抱いてしまっても表に出さなければいいだけじゃないか、と思いますが、リアが抱えている感情はそんな単純なものではなく、とても複雑。
シンの他者との濡れ場を護衛しながら、リアの感情や思考がぐるぐる渦巻いて混乱していく様は、読んでいるだけでも苦しかったです。逃げるしかなかったのだな、と納得できました。自分のためにも、シンのためにも。
でもやはり、シンにはリアしかいなくて、リアにはシンしかいなくて。シンの相手がリアで本当によかったです。

描き下ろしが! 最高です! この描き下ろしがあることで完成します!
一つ目のメイド日記は、まじでどきどきしました。あまりの美しさに見惚れ、メイドさんと同じようにどきどきしましたが、まさかの真相(笑) そういう二人も好きです。
そして、二つ目の手紙と報告。特にムスティアとノネへの手紙に書いてあったシンの決意に感動し、泣きそうになりました。シンならきっと、と思えます。
何よりもリアを第一に考えるようになったことも嬉しい! 今まではリアのほうがシンのためを思って行動していることが多かったので、今度はシンがリアのために行動する番。
この先の二人はもちろん、みんなをずっと応援しています!

11

最高の三部作

最新の第3巻の発売を期に、初めてこちら「その世のどこか〜」のシリーズ3冊を通して読みました。

圧巻でした。この第3巻でのストーリーを描くために、この景色を見せるために、前2巻でのシンと我々の旅があったのかもしれない、そう思わされるほどの圧倒的エンディングでした。
1巻ずつの完結したお話としてとても面白いのは勿論のこと。これまで未読だった自分が信じられません。

第1巻で、オライエでの物語を通してシリーズの主人公であるシンの人となりや奔放なさまを見せ、第2巻ではターキアで巻き起こる事件を介して第3巻での軸となる2人の関係性を描き、そして堂々の第3巻でいよいよ(既に我々も良く知っているところの)その主人公シンの物語へと至るわけです。
この為にすべての時間はあったんだ、というそんな気さえします。
普段は飄々として冗談をとばしては辺りを煙に巻く主人公の、感情が決壊するシーンには胸が熱くなりました。カタルシスでした。

未読の方は、ぜひ第1巻『その世のどこか、地図にない国』、第2巻『常夜の楽園』そしてこの第3巻『蒼天のゆりかご』と、通して読んでみていただきたいです。

最高の物語体験が得られること間違いなしです。

11

シリーズで一番のカプ!

「その世のどこか」シリーズ、「地図にない国」「常夜の楽園」そして本作の「蒼天のゆりかご」
同性愛が禁忌になっている国での第三王子シンとその従者リアのお話。もともとこのふたりはなにかあると思っていたので、待ちに待った本作になります。
もう表紙から素敵ですよね。ふたりの関係・愛がとてもよく表現されていると思います。

リアの夢に見るほどの辛い想いと、それを断ち切らなければならない苦しさがとても切なかったです。でも、いつもお調子者のシンが唯一、ずっと離れないと思っていた「帰る場所」であるリアへの想いにやっと気づくには、一時的な別れが必要だったんですね。

ふたりの愛はとてつもなく重くて深いものでした。シリーズの中で一番ハードルの高い恋愛でした。
リアとシンだけでなくサディンも、みんな守らなくてはならないものがあるから、なかなか素直になれないようでした。自分の気持ちだけで周りを巻き込むわけにはいかないという葛藤や障害がありました。

たくさん素敵なシーンやセリフがありました。その中でも特によかったのが3つ。
「お前の子を産んでやれたら…」というシンの言葉は誰もがグッとくるシーンになっています。
「責務」を果たせば「権利」を、シリーズを通してシンの成長にも喜びを感じらました。
「胎の中にいた頃からあなたが私の唯一」という告白は最高の口説き文句でした。
きっとそれぞれのお気に入りのシーンやセリフが見つかると思います。
ホントにニッケ先生の作品は素晴らしい!!
ぜひ、まだこのシリーズを続けてください!


あとひとつ。シンの赤ちゃん、こども時代の姿がとてもかわいいです。赤ちゃんのお尻がめっちゃかわいかったです!

10

この作品が収納されている本棚

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