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表題作ハローモーニングスター 3

千草ゆう,20歳,アイドルグループ"L.PLANET"のメンバー
京介,24歳,アイドルグループ"L.PLANET"のリーダー

同時収録作品ハローモーニングスター

葉山由紀,23歳,バンドアイドルグループ"REAL"のボーカル
黒川篤人,23歳,アイドルグループ"L.PLANET"のメンバー

その他の収録作品

  • 番外編
  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

結成5年目の人気アイドルグループL.PLANETは念願だった大規模フェスのトリに大抜擢される! 
しかしトップアイドルとして認められるはずの夢のステージで機材トラブルが発生!!
 ステージ奈落に落ちそうになった京介をかばい、ユウは…!? 
色っぽさ爆発のリードボーカル・ユウ×お人よしのリーダー・京介、
ドS王子アイドルユキ×パーフェクトアイドルアツト。
それぞれの恋の行方は? 
そして夢に向かい走るL.PLANETの辿り着く先は…? 
倉橋トモが描くアイドルの恋と夢の物語、堂々完結!!

作品情報

作品名
ハローモーニングスター 3
著者
倉橋トモ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
ピンクとまめしば
発売日
電子発売日
ISBN
9784799762370
3.9

(53)

(14)

萌々

(24)

(12)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
205
評価数
53
平均
3.9 / 5
神率
26.4%

レビュー投稿数6

アイドルたちの夢とラブ 完結

ゆう×京介
由紀×篤人


倉橋トモ先生のアイドルの世界が最高で、
ゆうの京介への長く熱い一途な想いが、
お互いに愛に爆発して、ギュ〜となっちゃう!
篤人と由紀が心が通じ合って、
2人の強い絆にほんわかが止まらない!
甘いイチャイチャもエッチも充実度MAXで、
最後まで愛情も仲間意識も夢の追求も溢れて素敵です!


冒頭でちらっと触れられたゆうの過去には、
より彼の一直線な恋心が胸を熱くさせるのだ。
もうゆうの魅力にゾッコンだよ!

京介が最初はゆうを子供扱いしていたけど、
ゆうのアプローチに心がグラつきながらも、
ついに愛に昇華しているのが本当に嬉しいだ!

2人が病院でのイチャイチャはすごくて、
大胆な京介の姿が超絶萌える!

篤人と由紀の関係は、
もう超ラブラブで安心した!

結末が気になりすぎて、
ついついページをめくる手が止まらなかった!

アイドルの彼らが輝いていて、
1人の男として感情が揺れ動くリアルで、
それぞれのエロさも超色気抜群で、
一途な愛情と支え合いに感動する!
始終ドキドキしっぱなしで
彼らの世界に完全に浸りきっていて、
文句なしの傑作でした!

0

仕方ないかな

2巻が気になるところで終わってたので、3巻を楽しみにしていました。

ところがですね、ユウと京介がまとまった後辺りから、今までの「ハローモーニングスター」との印象と変わって来たんです。

印象というか時系列が頭に入って来なくて、違う作品を読んでる感じでした。
2CPとも上手く行ったので、こういう形にするしかなかったのだとは思います。ストーリーが散漫になるのならユキとアツトCPだけで良かったのではと思ってしまい、今までと違って評価を落とす理由になりました。

アイドルが主人公だと恋愛面とお仕事の両面を描かなくてはならずに、何処まで描くのか難しいのは分かってるので仕方ないかなとは思います。

個人的には他の作者さまのアイドル物と比べてしまい、スピン元の「ピンクとまめしば」の方がBLとしては良作だと思いました。
まぁ、アツトの最後のファンに向けてのセリフにはグッと来ましたが…なんか期待したのとは違ってました。

4

残念でもあり驚きもあり

もしかすると3巻一気読みする方が良い作品なのかもしれません。
というのもAxBアイドル同士のカップルのBL漫画だと思って1・2巻は読んでましたけど、この3巻はアイドルの物語風に変わっていき、ラストはアイドルの生き様みたいな感じで終わりましたので。芸能ものが特に好きではない私にとっては{何を読まされているのか?}と疑問??になる部分がありました。
とは言っても最後のシーンは突然グッときたのは事実。
実は2巻の表紙に惹きつけられた事から読み始めたシリーズだったので、私にはその2巻表紙の眩しいキラキラ感と3巻ラストがリンクしました。

最後に一気読み薦めておきながらなんですが・・完結まで数年掛かった事から最初と最後で絵柄が変わっている為、こんな顔だったっけ?とも思います。

4

キラキラアイドルのまま

終わりました!エルプラ!リアル!
終わりました!!!!

正直、不完全燃焼感もある、けど、彼らは綺麗なまま(ファンからは何も変わらないまま)終わるのが正義だったような気もします。同性愛者であることをカムアウトしていく系BLも多くなっている?と思いますが、ナマモノだからこそ、見えない部分は見えないまま、というのもうつくしい。

でも一方で、いろんなものに縛られながら、それでも刹那のときを愛する人と過ごす彼らをみていると、たまらない気持ちにもなる・・・!もっと自由に、もっとフリーに生きる道もあるのにな、と思ってしまう。うう、、複雑な気持ち。

登場人物たちのたまらない気持ちが伝わってくる素晴らしい作品です。

2

名残惜しいです

個人的にはアイドルそんなに興味ないんす…
が、そんな私にも十分楽しめて、倉橋先生のアイドル愛、リスペクトをとても感じられる、よきアイドルの”お仕事もの”BLだな~と思いました。なんとなくまだまだ続きそうな雰囲気だったので(2巻のときに…)これで完結なんだ~という名残惜しさがあります。

今回CP盛りだくさん(ユキとアツト、ユウと京介、さらに!ピンクとまめしばもクロスオーバーしてて…)なのですが、冒頭に出会いが描かれているユウと京介が印象的でした。このエピめちゃくちゃ好きでした。ユウの一途さと京介の前向きな明るさが眩しすぎて、ちょっと泣きそうになりましたw。幼かった攻めが想いを胸に成長して、受けと対等に向き合うまでになるってゆー攻めサクセスストーリー(攻めドリーム)は、個人的になんぼ読んでもいいですよ…。Stage14における京ちゃんの八重歯フェと肉感的な美尻には爆萌えしました(なんっちゅーエロス!しかも方言受けに性癖メッタ刺し)。普段のほのぼのとスケベ時のどエロさのギャップがたまらん…(魔法使いやで…)。

とはいえ表紙はユキとアツト。こちらのCPは安定感あるしっとりした恋人同士って雰囲気でした。京ちゃんがユウに魔法をかけていたのに対して、ユキがアツトの呪いを解くという対比がいいです。ロケ後にふたりで語らう場面に萌えました。”ユキのせいで幸せ”という、、普通ネガティブにつかう言い回しをポジティブに使ってるのが、なんだかいい意味で心にひっかかって新鮮でした。

今回エピソードは1-2巻に比べて広範囲だった印象だったんですが、すべて回収して自然な流れで迎えるアイドルらしい爽やかなラストシーンが美しかったです。

3

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