電子限定特典付き
父親との話し合いに来たら、まさかの伊波とのお見合い!?からの、両家顔合わせー
波乱の予感しかない展開でしたが、思った通り波乱でした笑
息子を侮辱されて本気でキレるくろじパパ、カッコいいよ…!九重パパとのセリフの応酬から伝わってくる両親の愛に、じーんとしました。
巻を追うごとに強くなる恵の執着溺愛っぷりも本当に萌える✨
つぐみとの将来を妄想する中、いつの間にかコスプレ願望になっちゃうのと吐くセリフがいちいちクサいのに笑っちゃいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
それと!!!
九重学園編入のために「ヒートをコントロールする!」と、1巻同様「気合でなんとかする」方向に逆戻りしちゃったつぐみへの、おしおきえち…えちちでした(*´艸`)見ているこちらは幸福感いっぱいです笑
プロテクターのエピソードも良かった♡なんだか、つぐみ関連だとなんでも興奮しちゃうようになってる恵が笑えて楽しいです。
で、まさかの九重学園合格&入学!
新刊ではこの学園生活が描かれてるはず。きっと、いや絶ーー対に一筋縄ではいかない二人の学園生活。今から読むのが楽しみです( ̄∀ ̄)
ギャー‼︎発売から5ヶ月も経過してました!気が付いて良かった〜。つぐみちゃん巻が進むにしたがって可愛くなってますね。両家の話し合いの時の他人事みたいな表情最高でした。www
そして春告さんと黒鵐さんの親バカぶりが実に気持ち良かったです。良いコンビネーションで息子を守ろうとする親としてのあり方が理想的でした。
片や息子の恵からも呆れられている父親ですが、きっとつぐみがこれからギャフンと言わせてくれることと勝手に期待しています。
何やら下手な策略を練っている様ですが、その斜め上を爆進して行くつぐみなので編入先で何か起こしてくれることでしょう。混沌の二学期のお話が早く読みたいです。誠(恵の父)の価値観が変わるように遠慮なくヤッちゃって欲しいと思います。
恵との未来の為に抑制剤を飲んでまで変わろうとしてるつぐみに期待してます!
冒頭から恵くん父の騙し討ちで、一触即発しそうな恵くん。
そこへ乱入してくるつぐみちゃん。
修羅場になるのでは!?と身構えたところ、恵くん父に頭を下げてお願いするつぐみちゃん、恵くん、伊波。
こどもたちのほうが大人やん…と、少し頭を抱えつつ、特につぐみちゃんの成長に感動しました。
つぐみちゃんはどこまでも真っ直ぐで、自分に正直なところが魅力ですが、それは自分の意見を一切変えないという意味ではないのだと、実感する5巻です。
どこまでも真っ直ぐで、自分に正直だからこそ、自分が大切にしたいことのためになら、自分の意見も変える柔軟さがある。
つぐみちゃんの成長は、恵くんが大切にしたいことを尊重しているからなのだと知り、愛おしさと感動で胸ぎゅん。
親同士の顔合わせを兼ねたお宅訪問の場でも、対立する話し合いにおいて、真っ先に解決策となる条件を恵くん父から引き出したのは、つぐみちゃん。
恵くん父と対峙するつぐみちゃん、かっこよかった!
つぐみちゃんが大切にしたいことは、恵くんと一緒にいる未来、そして恵くんが大切にしたいこと。
両家の話し合い(対決?)も見応えがありました。おもしろくて楽しんでしまいました(笑)
そしてまさかの、つぐみちゃん九重学園へ編入!
恵くんと一緒にいる未来のため、あんなに拒んでいた抑制剤まで飲むなんて…。
つぐみちゃんの恵くんへの愛が溢れてる…!
九重学園ではどんなことが起こるのか、次巻が楽しみで待ち遠しいです!
前巻で当て馬の難を乗り越え、
思い新たに将来を約束する恵とつぐみでしたが、
今回は遂に恵のクズαな父と対峙します…!
父のだまし討ちによって伊波とお見合いすることに
なってしまった恵ですが…。
恵のお見合い現場に乗り込み、恵父に正々堂々啖呵を切り…と
今回も男前なつぐみでした。
つぐみへの愛情がダダ漏れな恵に対して、
果たして本当に恋なのか、よくかわからないつぐみでしたが、
つぐみもちゃんと恵のことが好きなんだなぁと
改めてつぐみの恵愛を感じられたエピソードでした。
恵父から自分たちの仲を見てめてもらうために
九重学園への編入を決心し、自らのポリシーを曲げて
抑制剤を服用するつぐみに驚きと共に恵への想いの強さに
ぐっときてしまいました。
恵父の謀略により九重学園への編入が決まったつぐみ。
次巻で図らずも同じ高校に通う恵とつぐみの学園ライフが
見れてしまうのでしょうか??
描き下ろしではもはや恒例ともいえる
つぐみの父春告と黒鵐のイチャラブ番外編が収録!
今回はエロもありますよ♪
初めて読んだ時は3巻ぐらいで完結するのかなぁなんて思っていましたが、5巻まで出てさらにまだ続くということで、嬉しいです。読むたびにSNSでバズった投稿を思い出します。つぐみのキャラはオメガバース界隈で衝撃でしたよね……。そんなつぐみが人に頭を下げるなんて、本当に成長したなぁ。と思ったら、またヒートを治す修行に繰り出し、一歩進んで一歩後退したような(笑)。無謀と勇猛は違うということを学んで欲しい。人に甘えたり、自衛したりすることが、勇猛さを失うことに繋がるわけではないと、いつかつぐみが理解してくれることを祈ります。描き下ろしで春告達の濡れ場も読めて嬉しかったのですが、線が直線的で少し色気が足りないかなと思いました。