小冊子&電子限定描き下ろし漫画付き
セックス覚えたてのくせに…「エロすぎだろ」
大好きな作品のスピンオフが読めるなんて…すっごく嬉しい(≧▽≦)
また「お金ありき~」の世界に触れられて、とても幸せです♥
今回は「お金ありき~」の2巻で登場した『巡くん』の物語!
あの時は、可愛らしさを感じていたので久々に見たらめちゃくちゃイケメンになっていて最初別人⁉って戸惑いました(笑)
巡くんのお相手の子「倫太郎くん」は純粋で危機感0の天然っ子。さらにえっち♡には興味津々の好奇心旺盛な子で面白い子です(*^^*)
今回も面白くて、えっちも最高で2人のこれからも見続けていきたい物語でした。
2人は同じ大学の先輩後輩。巡は言わずもがな人気者!
倫太郎はゼミの合同飲み会で接触し、憧れみたいな感情を抱いている模様。
そんなある日、友人のアルバイトを肩代わりすることになり…「女装」で客引きしているところ変な客に絡まれ、助けてくれたのがヤクザ姿の巡!!
ここで倫太郎の天然さ爆発(笑) まぁ~お約束の展開、これをきっかけに関わりを持たざるを得なくなった2人。
巡の表と裏の顔の表情が同一人物に見えない描き分けが上手く凄いなぁ~と感じました。目の描写も違うので、凄みがあってゾクッとする。
弱みを握られてしまった倫太郎は、巡に振り回されていて可哀そうに~(;・∀・) なぜか、女装でデートをすることに…。
でも倫太郎の女装似合っていて可愛かったなぁ~♥サラッと「かわいい」っていう巡、タラシやな…慣れない靴の倫太郎を気遣う時のシーン!
恐らくここで倫太郎は巡に興味と無意識に恋に落ちたなと思いました♪
そして、今度は普段の姿で2人が身のうちを少しだけ、仲が深まる出来事が…。
彼の家は老舗旅館で幼いころから後継ぎとして、親の言われるがままに育てられた。そのせいで、自分の意志も選ばしてもらえないし自分のことを思い遣ってくれないことに寂しさを感じていたのかなと思いました。
それは、巡も似たような環境だな~と感じました。彼も選べる環境じゃなかったし、家柄もあれで命を狙われ…。(「お金ありき~2巻」で少し触れている)
2人は真逆の世界で育っているけど『自由』が無かったのは共通点なのかなぁ~と思いました。それでも、倫太郎が「知りたい」と言ってくれたことで巡の気持ちに変化があったような気がする‼
少しだけ距離が縮まったところに…倫太郎の危機感0で一波乱!!
遂に越えてしまう2人♡ よく巡、最後までしないで耐えたね…倫太郎の破壊力、凄まじかったヾ(≧▽≦)ノ
牧くんと真さんも登場♪嬉しい~。巡もこの2人の前では子供で可愛かった!
でも、ヤクザの大人組に倫太郎との関係に釘を刺されて理解していても感情が抑えられなくて苦しんでる巡の表情にグッときた。
あの時のえっちが忘れられなくて自分でしちゃう倫太郎、えっちぃ~♡
そして自分の感情を優先した巡の行動!遂に本当に一線を越えた2人(*^-^*)めっちゃ良かったぁ~えっちの時は倫太郎の言葉に翻弄される巡、最高♪
これを機に、恋人同士ではないけど身体を重ねる仲に。倫太郎にえっちなことを教え込む巡♪2人の濡れ場は激しくて最高です!巡の背中ヤバし。
公にできない「秘密」の関係の2人だけど相思相愛で幸せそうな顔にニマニマ(笑)
倫太郎の父親から突然の見合い話を蹴って2人でデートし楽しく過ごせていたところに巡を狙った襲撃で、巡のヤクザの本性を目の当たりにした倫太郎。この出来事で2人の関係は終わりを迎えることに(;´・ω・)
でも、ここで倫太郎が初めて自分で行動し真さんの協力もあり巡の実家へ。
倫太郎の住む世界が違うことを理解しながらも、巡のことを思いやる気持ちを伝える優しさ、いい子。そして、この先のことを考えている姿かっこよかった!
巡を後押しした巡パパ最高♡
やっと2人はお互いに『譲れない大切な存在』になれて幸せでした(*´ω`*)
結ばれた2人のえっち♡も最高に良かったです♪
倫太郎の留学期間にいじける巡…もう倫太郎にゾッコンじゃん(*^^*)
天然で魔性の倫太郎にこれからも振り回されるんだろうなぁ~(笑)
巡は倫太郎をさらにえっちに育てていくんだろうなぁ~♡
描き下ろしも、小冊子も最高でした♪
是非是非、続編を見てみたいです(o^―^o)
一瞬だれだか分かんなかった。
巡、だいぶ大人っぽくなりましたね。おさらいの意味で2巻読み返してきましたが、明るくて陽気なキャラって感じが、少しだけ落ち着いた雰囲気に。けど、ヤクザの息子然とした裏稼業の顔と表の人当たりのいい顔との二面性は健在でした。
お金ありきの〜でも底知れないポテンシャルが妙にクセになるキャラクターでしたが、巡にフューチャーすることで、彼の素顔が露わになる今作。彼という人物像を理解することもできたし、何より。彼はどんな恋愛をするのか非常に興味があったので、このスピンオフは嬉しい続編でした。
(牧と真も登場していますよ!)
大学の後輩・倫太郎と、身バレから脅すようなカタチで始まった出会いは決してロマンチックではないけど、そのあとの急接近は甘さが漂う空気感にシフトチェンジ。2人が次第に惹かれ合っていくところが目に見えて分かるのでニヤニヤしちゃいました。
構内では目も合わせない他人のふりをしていても、自宅ではドロドロに愛し愛され倒す態度のギャップがすこぶる良くてですね、秘密の関係が、より恋愛の昂りを盛り上げるスパイスになってるんですよね!
ともに互いの存在が、頭の中や胸の中を占めていく恋愛ルートは、最初の怖い出会いを思うとすごい変化だと思いますが、でもその落差がいいんです♪
裏の顔を見せたぶん、巡が倫太郎に執着していくのは分かっちゃいたけど、巡の方も倫太郎の方も同じだけの熱量で想い合っていく相思相愛感が一番の萌えどころだと思います。
倫太郎には大学の同級生に見せるような作りものの笑顔じゃなく、喜怒哀楽の色んな表情を見せられるのは心から信頼し、愛してるからに他なりません!^ ^
倫太郎も倫太郎で、巡の側にいる覚悟と思いの強さは大したもので、意外と肝が据わっており、さすが巡と一緒にいるだけはあるなと感心しました。
ただ、ちょっと気になったのは、倫太郎実家の強引父の件はどうなったんでしょ?見合いとか、卒業後の進路とか口出ししてくるウザ系父とどう対峙し、どう落とし前つけたのかが地味に気になってたので、作中でちょっとでも良いから触れて欲しかったなと思いました。
未来ある若者2人の恋愛は結末にして、でも始まったばかりといった感じで、今後彼らが進む道は希望に満ちた明るい印象でした。巡の立場を考えれば困難なことが付き纏うと思うけど、倫太郎ならきっと大丈夫だと思えるそんなエンディングでした。
巡好みのエロさもだんだんと身についてきていて、そっち方面の倫太郎の成長もご注目あれ。
完全無欠の甘いラブラブを保証します(*´꒳`*)
エロス度★★★★★★★★
巡と倫太郎が紡ぐ恋物語・・・開幕♡
スピンオフ作品。
ヤクザの跡取り息子と旅館の箱入り息子・・・おやおや、息子同士のカップリングとは面白いですね。
巡の秘密を偶然に知ってしまった倫太郎。
脅されてはじまった関係ですが、倫太郎の純粋さに巡がどハマっていくのがたまりませんね。
特に巡によって未開花の蕾を暴かれていき大輪の花を咲かせて甘い甘い蜜を滴らせていく倫太郎の可愛さが素晴らしい・・・。
ヤクザと一般人の住む世界の違う壁が立ち塞がりますが、好きな人のために行動する倫太郎の姿は痺れますね。
続刊の新刊が出たタイミングでシリーズ読みしている最中です
「お金ありき~」からの今作
やっぱり巡が主役!
そして驚く変貌ぶりに楽しさがこみ上げてきました
そんな巡の相手となる倫がまた興味深い
人当たりの良い好青年だけど、それなりに悩みもある完璧じゃない感じが普通の等身大の大学生
普通な倫だからこそヤクザという普通じゃない巡との組み合わせが「特別」になるんだな!っていうのが最高の出会いです
少し流され感があったり、フィクション感の強さはあるけれど、それはそれで商業BLらしさの楽しみ方が出来てこの作品ではそれが合っているな、と引き込まれて読みました
この1巻で終わっていたら☆4かな?と思った所もあるのですが、この流れを受けて未来の2人を見れる!という楽しみもくれる1冊という立ち位置で考えると・・・こんな続きが楽しくなる出会いの1巻には最大評価をしたくなっちゃいます♡というウキウキ度が高かったです
続刊の前に番外編もあるので番外編も読んでから、いよいよ楽しみにしていた続刊に行きたいと思います(≧◇≦)
エロ度が標準ですが、結構エロかったです!!
お金ありき~のスピンオフ。
巡が攻めで、頼まれたら断れない優しい性格の老舗旅館の息子で大学生の倫太郎に秘密を知られ、口封じ的に逢瀬を重ねるようになり、やがてそれが恋となったお話です。
最初は、まさかの受けがこのまま女装し続けるBL?? と思いましたが、そうではありませんでしたので女装BLが微妙に苦手な方はご安心ください!
そして、なにが良きって、最初口封じ的に倫太郎とデートしたりなんだりと逢っていましたが、次第に巡がマイルド執着ムーブをかましてる感じが良きでした。
性格も含めて、父親に似ているんだろうなあ、、と、登場シーンをもって雰囲気からそう思ったり。
また、倫太郎の芯の強さも良かったなあと。
頼まれたら断れないけれど、いざというとき――たとえば、巡父と対面したときなど。
はっきりと自分の意見を伝えられる強さは、巡という重い家業を背負った人物にはぴったりな恋人だったなあと感じました。
893攻めなのに、なんだかんだふわふわほわほわ空気感が可愛いカップルでした!