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ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 下

guinea pig ha ori no soto no yume wo minai

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表題作ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 下

日野崎隼仁
男体妊娠の研究員,凪冴の幼馴染
冬美凪冴
男体妊娠の被験者

その他の収録作品

  • 描き下ろし:約束(10P)
  • カバー下:イラスト

あらすじ

「凪冴を抱くのも、孕ませるのも、俺だけだ」
男体妊娠研究所の被験者である凪冴は、愛憎渦巻く幼馴染・隼仁と再会したことで、初めての発情期を迎えた。研究・実験としてだけのセックスのはずなのに、なぜか完璧な避妊をして自分を抱いた隼仁の真意がわからず困惑する凪冴。さらに、発情期でもないのに激しく求め合ってしまう、この気持ちは一体…?令和のエロテロリスト・理原が「セックス」と「愛」の真髄を鮮やかに描き出すディストピアBL、完結!


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
ギニーピッグは檻の外の夢を見ない 下
著者
理原 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866696645
4

(173)

(70)

萌々

(59)

(26)

中立

(11)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
25
得点
675
評価数
173
平均
4 / 5
神率
40.5%

レビュー投稿数25

No Title

 上下ともに読了。意外と重い話で最高です。
 心抉られる展開(攻めと受け関連では無い、サブキャラです)で、しんどい気持ちを味わいつつ、メインカプが幸せに暮らせてよかった!
 悠心が、失恋相手と恋のライバルに手を貸すシーンには、お前良い奴やな……! ってグッときます。

 読み漏らしてたら申し訳ないが、妊娠するしないはあの研究所内だけの話なのかな?
 特殊な機械や妊娠するための薬とか使ってなかったよなあ、と思って。
 研究所の外ではいくら中出ししても妊娠しないんのか、心配になりながら読んでました。

5

想像以上の展開に心が震える

隼仁 ×凪冴


痛いほどだけじゃ足りないほど
闇に衝撃!〜切ない!愛しい!

拒みながらも、無自覚に隼仁に求めていく凪冴ががいじらしくて切ない!
冷徹から露わになっていく隼仁の重執着と尽力する愛情が愛しい!
研究所の事情に驚愕!想像以上の展開に心が震える!
2人の感情を確かめて最高で、
ラストに深い感慨に浸って余韻が終わらない。


少子化対策に命を懸ける人、
真剣に子供を望む社会での研究所の暗黒さ・・・重くて・・・。

失恋した悠心に情けをかける。

凪冴を救出する凪冴も隼仁にも胸が熱くなる!

不憫で可哀想で、同情してしまうほど強気な凪冴、
最後の勇気に感心する。
そんな凪冴を愛し、献身的ながらも男前すぎる隼仁がカッコいい!

2人の愛のない行為が、
次第に愛に満ち溢れた行為へと変わって感無量で、
誤解を解決し、幼馴染から
かけがえのない存在になって、
恋人であり家族でありほっこりするような関係に微笑ましくて心が温かくなった。
ずっと意地を張ってきた凪冴の表情がほぐれる瞬間がほっと安堵した。

理原先生の絵が綺麗で、
男性妊娠研究という現実離れした設定でも、
その深刻さがリアルに感じられるのがすごい。
愛情、友情、人間性がバランスよく描かれているの中の
切なさや痛み、そして愛おしさに突き刺さる!
全体の緊迫感や、
各所に散りばめられたエロさにも圧倒されっぱなしで、
骨太なストーリーに全精神を引き込まれました!



・コミコミスタジオ限定上下巻同時購入特典 描き下ろし12P小冊子(有償特典)
描き下ろし漫画8P『あたたかい場所』:
同棲した2人のほのぼのとしたお風呂と温泉のお話。

4

BLとしてもSFとしても完成度が高い

んん…っっ!!
これはすごい回収劇だ。
研究棟がひた隠しにしている真相、衝撃の事実にガクブルです((((;゚Д゚)))))))

BLとSFのミックス作品のような内容ですが、研究の内容や男体妊娠がもたらす危険因子のレベルを見る限り、SFのジャンルとしてカテゴライズされるのに十分な仕上がりだなと思いました。国家プロジェクトとして莫大な予算を投じているだろう夢のような案件の、恐ろしい裏の顔の衝撃度はハンパなかったです。
上巻の時点で胡散臭さを感じていた研究施設と研究内容だったけど、まさかまさかのでした。

ネタバレせずに読んで欲しいので言うのは控えますが、"あんなに幸せの渦中にいた人がこのようなことになろうとは……(泣)"との、私の感想からどうぞお察し下さい。研究には失敗は付きものかも知れないけど、国の未来の発展のため、科学の向上のため、巻き込まれた人たちが可哀想で悔しくて、なんとも言えない怒りの気持ちが沸きました。

研究施設の秘密を知り、凪冴と隼仁が起こす行動に
注目です。
2人のとった行動は。
男体妊娠の未来とは。
恋愛の行方は…?
知りたいことはたくさんあります。
長年すれ違っていた想いがようやくあるべき場所に収まったとき、本当の意味で彼らは繋がったのだといえるでしょう。
発情期に凪冴の身体を鎮めるセックスは、妊娠のための"作業"の意味合いが強かったと思いますが、身も心も結ばれて初めて2人はようやく愛し合うための"セックス"をしたのだと感じました。

セックス濃度は想いが深ければ深いほど高くなっていき、理原先生のエロスが華麗にに大炸裂です(〃ω〃)
臨場感と迫力あるセックスシーンは伝家の宝刀ですね。作画もアングルも素晴らしかったです。

シリアスから甘さまでのアップダウンは息もつかせぬほどの見応え。SFとしての完成度も高く、そこに組み込まれていくBL展開も見事なものでした。
上下巻通して大満足。とっても面白かったです。

4

ところで「ギニーピッグ」って…??

作品タイトルに込められた意図とかが気になる質です
特に今回のような匂わせ系な作品タイトルはやっぱり気になります!
と言う訳でイマイチ分からなかった「ギニーピッグ」調べてみました

毎度お世話になっておりますGoogle先生によりますと・・・
【実験動物に用いられるテンジクネズミの英名Guinea pig】との事です
そしてやたらと「ギニーピッグ」と入力すると関連ワードで出て来たのが『ギニーピッグ 悪魔の実験』という映像作品
だいぶヤバめな作品のようですね、、、
人体実験とかのお話しベースのようです

下巻を読む前にこの言葉自体を調べたお陰で少しだけ心積もりが出来ていたので、この下巻を読み切れた所があったように思います
やはりナギ達が居る施設は普通じゃなかった。。。
そしてカナタさんとナギの屋上での「はぐくみ棟」のお話し、カナタさんの見送りの時の約束、、、
それらがフラグになっていたし、そう言えば上巻の終わり、モロに不穏だったなぁ。。。と、、、


上巻のナギの過去の同級生からの扱いとかも含めて地雷要素のある作品です
理原先生作品既読の方でエロも好みで読む方には特に注意した方がいいかな?と思う作品でもあるのでコメントに地雷要素、書いておきます
ただし完全にネタバレなのでそこはご理解の上読んで下さい

私的にも地雷要素だったポイントもあり、、、
少し胸がざわめきましたが、、、
それでも隼仁とナギのお話しに集中するよう切り替えて読み切りました

多少の駆け足感はありましたが個人的にはこれ位簡潔にまとめ切ってくれた方がお話しが取っ散らからないで良かったな、と思える幕引きでした
願わくはナギと一緒に過ごした3人の被験者と悠心の幸せなその後も見れたら嬉しいなぁ~とは思っています

あらすじに書かれた先生の紹介キャッチコピー「令和のエロテロリスト・理原」の一文に惹かれて読んでしまうと少し予想外の気持ちになるとは思いますのでしっかり心積もりして読んだ方がいいのではないかな?と思います

勿論濡れ場はあります
だけど「エロ」という言葉で表すには軽すぎる、しっかり意味のある行為だったと思います
その上最初から重ねていくカラダではありますが、ココロが伴っていく上でのその熱量は明らかに違います
ナギも隼仁も行為中の表情、セリフ、お互いを求め労わる指先、、、
こういう描き方で愛を伝えて下さる理原先生、流石です!!

「令和のエロテロリスト・理原」と言うより、今作に関しては特に
「令和の愛の表現者・理原先生」と私はお呼びしたいです٩(๑´3`๑)۶

どうか2人が穏やかにずーーーっと過ごせますように

修正|上巻動揺tnk白抜き、anl緩め!(シーモア)

3

チル76

エロいの読みたい!という気分で読んじゃうと少し心が痛む描写もあるので地雷要素かな?ポイントを残しておきます

ネタバレですのでご理解の上下記は自己判断で読んで下さい

・攻めは男女ともに抱きます
直接的な肌色シーンは無いですがセリフや女性との事後シーンは描写あります

・受け、幼い頃に同級生からお洋服を剥がされるような虐めシーンあります

・名前とキャラの性格の分かる脇キャラの死ネタ描かれます

この辺が地雷要素かな?と思われましたので残しておきました
特に私は最後のポイントは苦手要素のひとつです
受け入れるしかない描写ですがすごく胸が痛かったですし、今も痛いです

それでも2人にフォーカスして読み切れるだけの魅力もあるお話しでした

近未来的でもあり一昔前でもある

下巻を読んで1番に思ったのは、、、
子供を産むのは命がけ
という事

男性妊娠が可能な世界
まだ研究段階であると言う事がキーポイントになっている
男性妊娠が「普通」な世の中ではないんですよね

なので男性妊娠というSF的要素で近未来な雰囲気を出しつつも、妊娠・出産に伴うリスクに関しては一昔前の医療設備も知識も無い中で子供を産む女性が置かれていたであろう現実と変わらない

研究施設自体が悪のような存在として位置づけられていたけれど、100%の悪だったのかな?と立ち止まって疑問に思う程には完全なる悪意に満ちていたとは思えない所はあったかな

「命を繋ぐ尊さ」と「命そのものの尊さ」というスッパリ白か黒かで応えられないようなテーマ性も感じるお話しでした

過去数作読んで来た先生の作品とは趣向は違ったけれど読んでみて良かった作品でした

はぐくみ棟で繋がれて育った命達が幸せに暮らせている世の中だといいなぁ~

この作品の本筋だった研究所のお話しが解決をみせた後も作品トーンは転調する事なくどことなく仄暗さを感じたまま進みます
あ~何となくこの流れで終わっていくのかな?と思った最後の最後でやっと、再会後ずーーーっと険しい表情だった隼仁の口元が緩んだ描写を差し込んでくれました…‼
あの1コマが何よりもの救いでした
あの魅せ方があったからこそ最後少し前向きな気持ちで読み終えられたな、と思いました

結果的に購入前の目的とは違った読後感ではありましたがこういう一風変わったお話しもたまには良い刺激になったな、と満足しております
シリアスエロ、滅多に読まないですが、だからこそ読んでみる機会になって良かったです

3

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