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半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 2

hanma no ryuukushi ha henkyouhaku ni shuuchaku sareru

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表題作半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 2

アルフレート・ド・ディシス
29歳,イルヴァ辺境伯
カイル・トゥーリ
25歳,第三騎士団団員

あらすじ

「お前を失くしては、もう生きられない。」

訳あって別れたかつての恋人・アルフレートと再会した半魔の騎士・カイル。
アルフレートに隠していた自身の過去を明かし、すれ違いを解消して以来、カイルは彼から甘くひたむきな愛情を注がれながらも、自身の生い立ちに対する負い目から未だその想いに応えられずにいた。
そんなある日、カイルは魔族の長であるキトラ・アルヴィースと出会い、逃れられない血縁の秘密を知らされて――。

作品情報

作品名
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 2
著者
森永あぐり 
原作
矢城慧兎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュコミックス
シリーズ
半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される
発売日
電子発売日
ISBN
9784434337260
4.7

(95)

(80)

萌々

(12)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
454
評価数
95
平均
4.7 / 5
神率
84.2%

レビュー投稿数7

快楽に弱いカイルのギャップがイイね

【アルフが・・・世界で一番好きだ・・・・・・誰より・・・(カイル)】

エロス度★★★★★

おやおや。辺境伯が半魔の竜騎士へ向ける執愛からの溺愛の底無し沼な甘々さ・・・虜になってしまいますね。

アルフレートとカイルが紡ぐ祝福の恋物語・・・第2巻開幕。

カイルとキトラの関係やカムイのクセ強強、アルフレートを煽りながらもカイルを家族同然に大切に思っている兄貴分なキースなどキャラたちの魅力がたっぷりでした。

カイルを苦しめていた母親と決着をつける場面もここまで悪女っぷりを徹底していたのにあんな切なさたっぷりな描写が胸に刺さり、アルフレートにカイルが特別である回想もたまりません。

2

ストーリーが面白い

BLファンタジーというよりも、たまたま主人公の相手が男性なファンタジーもの、として読んでしまっています。
それくらい、お話が面白いです。

個人的には、キトラすごく好きなキャラクターになりました。
今まで、肉親からいい感情を向けられたことがなく、むしろ、辛い思い出しかなかったカイルにとって、キトラから別れ際にかけられた言葉は本当に嬉しかったんじゃないかなぁ、と思います。
せっかく兄弟だと分かったので、このふたりが仲良くしているお話も読みたいのですが、そういう展開もあったりするんでしょうか?(原作未読なのでわからず)

コンスタンツェ、この人は誰か救ってくれる人はいなかったのかなぁ、とあまりに可哀想で、最後まで救いがなさそうで、辛くなりました。
主人公を不幸にする役回りのキャラクターなので、仕方ないのかもしれないですが、あまりに救いがなくて、この先せめて穏やかに過ごせるように願わずにはおれませんでした。

主人公たちは、変わらずラブラブでしたー!

2

待ちに待った2巻

1巻のレビューにも書いてますが、原作ファンにもこちらのコミカライズのみのファンにも親しみやすいように、章と章の間に本筋とは関係のない漫画がありホッコリさせて貰いました。

そして相変わらずお話のテンポが良いのですが、原作ファンが読みたいところもちゃんと描いててくれて、コミカライズとして大成功だと思いました。コミカライズされるにあたってキャラクターもとても魅力的になってましたし、私は個人的にやはり魔族の長であるキトラが大好きです。

今回はカイルの兄と判明したので登場シーンが多くて眼福でした。そしてキトラの側近のカムイのぶっ飛び具合が最高でした。www

これからアレやこれやが起こると思うと、この続きがとても楽しみです。続巻早く出ないかなぁ。

4

2巻最高でした

一巻の作り込まれた世界観に慣れるまで一巻の途中まで少し時間がかかりましたが、2巻では1巻で大体把握したこともあり、なんといってもカイルの成り立ちに、おおーっとなったり母親との問題に最後決着がついたこともあり、途中涙腺が緩むようなこともあり、とにかく作品にどっぷり浸らせてもらいました!
また1巻同様ストーリー多めで濡れ場は少なめでしたがその少なめもページの長さはあったのと、2巻ではちゃんと結ばれての行為だったので、余計に胸が踊らされました。
次巻もとても楽しみです‼️

4

一度別れたことから生まれる愛おしさに超共感!

アルフレート×カイル

2巻になってさらに、
カイルのコンプレックスや内面の葛藤、そして
アルフレートへの愛情の深さに感情移入した。

ドラマが加速する中、
カイルのアルフレートへの恋心が隅々まで浸透し、
そんなカイルを全て受け入れるアルフレートにうっとりして、
一度別れたことから生まれる愛おしさに超共感!
カイルの背景や生い立ち、
彼が他のキャラたちとの関係性など、見どころが満載で、
原作の世界観が素晴らしく描かれている
ストーリーと恋も楽しめるコミカライズです!

原作未読でも、
異世界ファンタジーの迫力や、
登場人物たちの魅力、そして、
2人の恋模様のリアルさに引き込まれるでしょう。
とにかく読んでいて飽きることがない!

次巻も楽しみです!

4

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