コミック

  • 東京さん、好きっちゃけど
  • 東京さん、好きっちゃけど

東京さん、好きっちゃけど

toukyousan sukicchakedo

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作東京さん、好きっちゃけど

矢吹修
うどん店の店長,25歳
春葉一
サラリーマン,37歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

春葉一は博多出張で、矢吹修が店長を務めるうどん屋に入店する。矢吹が作るうどんは絶品で、次の九州出張でも足を向けるほどだった。そんな矢吹の店が東京に進出することが決まり、あっという間に人気店に。忙しいなかでも、春が訪れれば矢吹はいつも嬉しそうに接客してくれる。その矢先、「春さんのこと、めっちゃ好きっちゃんね」と熱い想いを告げられるが、恋愛がご無沙汰な春は、12歳も年下の矢吹の告白に戸惑うばかりで…?

作品情報

作品名
東京さん、好きっちゃけど
著者
端倉ジル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344854208
4.3

(55)

(27)

萌々

(22)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
239
評価数
55
平均
4.3 / 5
神率
49.1%

レビュー投稿数12

【俺・・・春さんのことめっちゃ好きっちゃんね・・・(修)】


エロス度☆

おやおや。一目惚れしてきた年下九州男子からの博多弁攻撃がかわいいですね。

修と葉一が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

12歳歳の差やリーマン受けといった萌え要素がグッジョブで、葉一に一目惚れして片想いしている修から気持ちがダダ漏れになっているのがツボります。

ふたりの距離が縮まっていく様子や修からの博多弁による熱烈な告白攻撃が胸キュンで、歳の差を気にして臆病になっていた葉一でしたが、修のまっすぐな想いに彼と一緒にいたい気持ちの方が勝っていく葉一の心情がとてもエモかったです。

うどんが食べたくなりますね。

1

年下博多弁攻めは美味しすぎる♡

九州方言大好きです!博多弁最高♡
ラーメンじゃなくうどんなんですね、
しっとりとした雰囲気ピッタリ。
お腹グーの飯テロBLです(*^^*)

12歳差、美味しい…♡
優しいしっとり37歳て、それは一目惚れしちゃいますですね。
やんちゃ風の九州ワンコ男子が
胃袋を一杯で掴んじゃう!
(私の頭の中もうどんでいっぱいに。

舞台が九州から東京になるのも面白かったです。
チックタック爆w
店員のミノル君もいいお味出してます。
ポテチで買収、安すぎます。

「博多弁攻撃が効く..!」はわあ~
読者の心にも効いてますよ!
なんと、好きな博多弁を春さんに言わせちゃう..(*ノェノ)キャー
こんなプレイがあるとは。
ごちそうさまです!

穏やかで優しいほっこり美味しい作品でした。

1

カップリング反対がよかった〜

えろはなしでストーリーメインのBL。BL初心者さんとかは凄く読みやすそうで、なんだかとても純愛まっしぐらで2人の照れるところが可愛かったです。
ただ博多弁男子の方が最後の方まで受けだよな?と思う感じで読んでて、キス描写他こちらでのCP設定に、うわー博多弁男子受けがよかったぁってなっちゃっいました。
博多弁男子受けならば続編あったらえちシーン見たかったなぁとちょっと思ったりも。それから博多弁男子くんの方が身長低かったので、余計に受けだと期待しちゃったのもあります。

1

方言が堪らんんんんん

完全に方言萌え目当てだったのですが、期待以上の御本でした!

ピュアと強気のバランスが最高すぎる年下攻めと、臆病さがそのまま歳を感じさせてしまうようなサラリーマン受け。
脇役キャラも面白かったです。

あと、うどんが最高に美味しそうです...

最近は多忙の隙間を縫って小説ばかり読んでいたのですが、漫画ならではのこの感じがやっぱり時間がないときに有り難いし、寝る前に読んだので「明日も頑張ろう!」と思えました。

とても癒されました。
ありがとうございます!

2

方言の魅力がいっぱい

ふとした瞬間に出る方言って、その人の魅力を倍増させてくれる力がありますよね。
今作の攻め・脩が口にする博多弁がすごく良くて、その愛嬌があるかわいらしさと親しみやすさが心地良かったです。
敬語の合間にタメ口混じりの方言はずるいよなあ〜…!

こちらの作品、派手なことは起こらないのです。
2人の出会いから始まり、ひょこっと土から顔を出したばかりの恋の芽が少しずつ大きく育っていく様子と共に、おいしそうな食の数々を楽しめる1冊といった感じでしょうか。
思わずムズムズとしてしまう初心な恋心はもちろん、2人の素直でまっすぐな言葉のやりとりが気持ち良いです。
ゆっくりと進む心の交流がすごく良かっただけに、2人がゲイなのかどうなのかが不明だったのがやや気になりつつ…
ほっと一息つけそうなやさしい温かみがあって、終始とってもマイルドな口当たりの良作でした。

作中に登場する食事がどれもおいしそうなうえに、春が本当においしくて仕方がなさそうな見事な食べっぷりをしてくれるものですから、この時間に読んだことをちょっぴり後悔しています。
おかげで真夜中にお腹がぐるぐるです。
お腹が空くご飯描写がお好きな方や、うどん好きの方もぜひ。

1

福岡うどんが食べたくなる

福岡のうどんを食べたいあまりに描いた作品だそうです。攻めが博多でうどん店を経営しているのですが、とても福岡うどんを愛しているので語ります!うどんや食べ物の画もとても美味しそうに描かれているので、読んでいると福岡のうどんを食べたくなります!これは夜中に読んじゃダメなやつですよ(笑

東京から出張に来た春葉一が矢吹修のうどん屋さんに入ることからふたりの物語がはじまります。
おいしい食事と矢吹の人柄に好意を持った春は、次の熊本への出張の時もわざわざ博多までうどんを食べに行きます。また、東京へ進出する矢吹と偶然出会い、仲良くなっていき少しずつふたりの距離が物理的にも近づいてきます。
攻めの矢吹は博多弁をいい感じに武器にしながら攻めます。時々かっこよく、時々かわいく、相手にキュンときてもらうように使い分けます。「春さんのこと、めっちゃ好きっちゃんね」と直球でくる矢吹に、恋愛がご無沙汰でしかも12歳も年下の男性からのアプローチに戸惑う受けの春。
矢吹は惚れやすい性格で、春へも一目惚れです。春も初対面で「きゅん」ってなっているので、実はふたりとも最初から互いをいいと思っています。
そのため、わりとスムーズに春の気持ちも矢吹に傾きます。一緒に過ごして、楽しくおしゃべりして、受け身の性格の春だからグイグイくる矢吹がちょうどいいんでしょうね。矢吹の年下ならではのわかりやすい表情など読んでいて楽しかったです。
エッチなシーンはないです。だから無理にくっつく感じがしません。これからふたりがどう付き合っていくのかな?という余韻のまま読み終わります。


ところで…
最初のお店の横の怖い絵、どんなのか気になります!

1

1740

ありがとうございます!

晃子

あの怖い絵は「我が子を食らうサトゥルヌス」で、←このワードで画像検索したら出てきますよ~
ただし、※グロ注意です…

じーんわり、あたたかい

博多でうどん屋をやっている矢吹と東京のリーマン・春。
偶然の出会いから始まる歳の差ラブなお話でした。

福岡へ出張したときにたまたま迷い込んだ道の先に矢吹の店があり、そこではじめて博多うどんの魅力を知った春。
矢吹と意気投合してとても楽しい時間を過ごしたことが伝わるので、冒頭数ページの時点で心がほんわかあたたまりました。

そのまま遠距離で想いを育てていくのかと思いきや、矢吹が店を東京にも出店させて上京してきたことでご近所さんとなり、一気に距離も縮まっていくふたり。
矢吹はわりと後先考えないタイプなのに対して、春は歳の差や相手の気持ちなど細かなことを気にしてしまう人なので、恋愛面では噛み合わなそうな部分もあったけれど。
春の不安も吹き飛んでしまうくらいに矢吹が真っ直ぐに想いを表現してくれたので、ネックになっていた歳の差はそれほど大きな壁になることはなく。
優しい雰囲気のまま両想いになったふたりにもまた、心がじんわりあたたかくなったのでした。

うどんのお出汁のように優しく身体にしみ渡るようなものすごくほっこりする素敵なお話でした。
そしてすごくうどんが食べたくなりました(笑)

1

タレ目の攻めには中毒性があるって腐友人が言ってた

「ミツバチとレモンバーム」と「ダル&スイート」が、好きな絵柄なのに体と頭のバランスが残念だったり、設定や展開に無理くり感を感じたりでどちらもかなり惜しいな、と思ってたんですが(でも "萌" 評価!)、今度こそハマったー!

「25歳 うどん屋店主(博多弁)x37歳 リーマン客」

当方イケオジ好きなので、ちょっと疲れた感じのこの受けはそこまでハマりませんでしたが、彼の言動から そこはかとなく醸し出される「37歳っぽさ」がものすごくリアルで、しかも年下わんこ攻めがカッコ良かったので、BLとして これはこれで私的には全然アリ!
○年間も恋愛に億劫になってると、恋愛のやり方忘れますよね、わかる。
25歳の頃って37歳くらいの人とお話するのすっごい新鮮で楽しかった覚えがあるし、感情移入して楽しめました。
二人とも着物姿がかなりイケメンで眼福だし、それ以外にも端倉さん、萌えポイントを挿入すべきタイミングがかなりわかってらっしゃる。

「肉ゴボウ天うどん&かしわ(鶏肉)おにぎり」
「肉厚シイタケの醤油焼き」
この文字列見て無性に食べたくならない日本人、いるでしょうか。
はい、ここに "なる" 奴が一人います。
読んでてマジで腹が鳴ったw
九州しょうゆ味のポテチも食べたいが過ぎる!

でも1点だけ、み~んな正装してる結婚式1次会なのにTシャツの男性がいるのが「ん?」となりました(こまけーなヲイ!w)
あと段ボールの形がありえなかったりとか、やはり作画の不安定さが時々気になりました。
(1点じゃなく2点になってもうたわ)

怖い絵の元ネタ一発で分かってしまったw
(「我が子を食らうサトゥルヌス」※閲覧注意)
そして ぬこがかわええ。

0

福岡のうどん、食べてみたい!!!

福岡出張中にたまたま寄ったうどん屋で出会い、東京で再会する年の差BLです。
何はともあれ福岡うどんが食べてみたくなります。飯テロ漫画!!!

博多弁が可愛くて愛嬌も勢いもある押せ押せタイプの年下の矢吹くんと静かで控えめで丁寧で優しいいい大人の年上の春さん。
すごく丁寧に言葉を尽くして恋を実らせていく過程が尊かったです。
個人的に告白→前向きに検討から春さんからデートに誘うという流れがとても好みでした。そのまま時間を空けちゃうんじゃなくてちゃんと考えてくれてる感じ、春さんだなぁとしみじみ。

すごくほっとするお話でした!

1

この進出 本拠地は閉めたの?

隠すつもりもないんで声を大に叫びますが

汗くさそうな作業服にくたびれたオッサン もっさい猫背にポンコツも好きなら 方言男子に目がないッ!
しかも 作家さま買いしてるところにそんなもんが出てきたら尋常じゃいられない 狂喜乱舞のすえ五体投地で寝たッ!←なんでや((怒))

みんなー予約はすんでるかーーーいッ! いえーーーッ!
って感じで7月にでるじゃないですか アレの続き(5月4日ポチったよ あたしはw)
もうね そっちに気がいちゃってたんだね その前に大事な一冊が待ちかまえていたのに
で テンションあがった自分に疲れてそのまま寝た ←どうでもいい


あたしがジルさんのお話の何を気に入って買ってるかっていうと
なかなかそのキモチを自覚しないし 何だかんだくっつかないもどかしさもそうなんだけど 飛びだすセリフとどっかずれてる中の人たちのやり取り 優しい間合いに ゆったり流れる空気そのあたりがね

こんなおかしなテンションのあたしでも肌に合うというか ハダニじゃないですよ?


チックタックで爆笑できるあたしって安い女だな
もうね隣の区が広がりすぎてふたつに分けるって時に募集があったんですよ
そのときに チッっ区とタッ区ってまぢで書いたからね あたし あの思い出がよみがえったのよ ←応募はしてませんよ?


いやぁ 面白かったです
面白かったんだけど なんかどっかが似てるんだよな 年上受けの一途攻め 煽り上手な相談?お目つけ?役に
んんん このお話だけだったらめっちゃ好きな配役ではあるんだけど アッチ読んでる身としては

いやいやいやいや この焦れったさはベツモノ そう ベツモノなんですが

正直 もともとソッチ(男の人が好き)なふたり って読み方をしていなかったので急な告白で盛り上がったふたりに萌えきれなかったんだよぉ こんにゃろめ

うん とりあえず再来月を楽しみに
てか これも続きいけちゃうやつだよね? ちょっと期待しておきます

2

旨みが凝縮した大人のピュアラブを召し上がれ

ほわぁぁぁ〜〜…((((( ´∀`)))))))
めっちゃ癒されました。

なんて素敵なお話なんでしょ。身体に染み渡る優しい優しい大人の恋。ピュアさ加減が抜群で、萌えの旨みがギュギュッと濃縮しています。
物語全体のほわっとした空気感も含めて、この余韻にいつまでも浸っていたい感覚に包まれました。年の差12歳の大人のウブラブが染みるストーリーに、物語が終わったそばから、"もう一杯おかわり!"って言いたくなるほどでした。
博多うどんが繋ぐ恋の始まりが最高にキュート。食べ物や博多弁、年の差ラブといった萌えや癒しの塊要素がたくさんありますので、BL以外のところにもご注目ください♪( ´▽`)


配信直後に購入して読んでたんですけどね。空きっ腹を刺激する博多うどんの美味な存在感に私のお腹は鳴りっぱでした。うどんにごぼう天……読むだけでお腹が空いてきます(笑)
それにこの作品の魅力の一つである博多弁!矢吹の話す博多弁の耳障りの良さも最高でした。キュート系方言のトップともいえる博多弁が、作品のいいスパイスになっていて、ストーリーの萌え味を引き出すのに一役買っています。

年の差の恋の土台は見事に整い、そこから少しずつ距離を狭めていく2人の自然体な絡みがすごく良かったです。店主・客との関係から想い人に、そして恋人へと関係に変化が生まれていくまでの間には色々あって、繊細な心理描写や情景描写にグッときました。
矢沢と春の気持ちが通い合った、デート終わりの電話のシーンは非常にドラマチック。決して派手なストーリーではないのに、すげードキドキしました。
想い人に一直線な矢沢の恋心も、恋愛になかなか一歩踏み出せない春の葛藤も、見守る楽しさゆえにストーリーから目が離せませんでした。


春の視点からも矢吹の視点からも物語が楽しめるので、2人の感情の比較が同時進行でできる面白さも感じられると思います。矢沢の思春期男子のような可愛い恋と、恋に諦めを抱いた中年男の淡い恋が同じ方向へ向いていく過程をじっくり堪能しました。
美味しい食事と博多弁を肴にしながら、年齢差カップルの恋愛の行方を最後まで見届けて下さい^ ^

2

うどん食べたくなるーー!博多弁がたまらない、優しい優しいストーリー

こちら、えち要素多めとか、乱高下するドキドキハラハラストーリーとか、そういうものを求めている方には多分ハマらないと思うんですが。

この作品、自分のツボにめちゃくちゃ刺さった…!
方言(博多弁)×年下×わんこ、と三拍子揃った攻め様、最っ高ですありがとうございます✨

ちょっとくたびれた感じもするけど、部下思いで色々頑張っていそうな年上受け様のキャラも良かった〜〜

攻めが博多のうどん店店主ってことで、もーーーうどんがめっちゃくちゃ食べたくなった!!この深夜に!!!どうしてくれよう…
「ごぼ天うどん」、最高に美味しいよね。と、作中に出てくるうどん達にうんうん頷きながら読んでました。じゅる。

「春さんのこと…めっちゃ好きっちゃんね…」
攻めの渾身のこの一言に、自分の全心が持っていかれたーーーー!!!
方言で告白って反則じゃん。。応えたくなっちゃうじゃん。。

じっくりゆっくり進んでいく二人の恋、そんな日常系ストーリーが疲れた心に沁みる一作でした・:*+.

2

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP