電子限定特典付き
いや、これ、もう、めっちゃ好きなヤツなんですが!!!
作者さん、これがデビューコミックスなんですって。才能の塊がエグすぎます。
洗練された絵を見て、わたしデビューされてもう何年か経ってる作者さんなのかと思いましたがこれがお初とはビックリです。
それにストーリーがめちゃくそ良い。芸能界の裏方オタクだったらしく、やたらめったら設定が細かいです。主役2人が身を置くテレビ業界の背景がしっかり描かれていることにより、この物語の世界観が深みを増してます。結果そのことが、2人の関係を濃密に形作ることにも繋がり、素晴らしい相乗効果を生み出しているのです!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
テレビ制作に命をかけてきた敏腕プロデューサーの時任が地方局に左遷されて、そこの局でアナウンサーとして働く佐野とのテレビマンBLがとにかく悶絶至極のストーリーでした。
時任に憧れを抱いていた佐野のワンコ攻め……素晴らしい描写です\(//∇//)\
ゴールデンレトリバーみたいなハフハフ系ワンコが、ベッド上ではドーベルマンのようなガルガル系ワンコに変貌。爽やかなアナウンサーの裏の顔は、好きな人を執拗に攻め立てる執着攻め…ギャップに膝から崩れ落ちました。
ギャップと言えば時任も負けてはおりません。
普段は怖い上司ですが、佐野に籠絡されてる時任の快楽に溺れた顔は破壊力抜群!表紙のメガネの男性が時任ですが、このキリッとした彼のベッド上でのイキ顔、トロ顔はすんごいギャップです。
佐野のテクのせいなのか元々の身体のせいなのか分らないけど、佐野に愛されまくる時任の淫らな姿にまたしても私の膝が喜びに震えてガクブルしました(〃ω〃)
レーベルさんがレーベルさんだけに、エロスシーンはすんごいです。
筋肉と筋肉の競演が素晴らしい視界でした。濃厚な佐野のゴン攻めセックスに、なす術なく快楽に溺れてゆく時任の姿ははギャップ萌えも合わさって必見です。
オジ受け好きには堪らんでしょう!私もしっかり細部まで見逃さないように楽しみました^ ^
佐野に愛されることに寄りかかれない時任の複雑な心境には切なくなったりしますが、そんなことを吹き飛ばす佐野のモーレツな愛の前では問題ナッシングです。
佐野の時任愛がおそろしく強すぎて、ある意味安心感。時任を狙う輩からも即座に守る、まさにドーベルマンワンコ。セキュリティも万全なセコム系攻めにヒーハーしました!!
"待つ男"佐野の深い愛が最後の最後にジンときました。
名前のある関係には至ってないけど、時間の問題のような気がします^ ^
もしやもしやの続編きたりするのか…っていう終わり方だったので、こっそり期待しておきます。
単話の時から注目してたけど、こうしてまとまって一気読みしたら…凄すぎて悶えた…!
これがデビュー作⁉︎
正にアンビリーバボーですわ。
主人公は地方局に左遷されたプロデューサー・時任。
担当している朝の情報番組のメインMCは人気局アナの佐野だが、佐野は異常なほど時任を慕っている。
誰とも馴れ合う気のない時任は適当にあしらっていたが…
…と始まります。
属性としたら「忠犬攻め」?または「警備犬」?
とにかく佐野は時任を崇拝していて、時任のためならなんでもする、と言う。
人間不信の時任はずっと佐野を拒絶しているんだけど、佐野の真心が強すぎてついに彼を信じてみようか…という気持ちになっていくのです。
そこを彩るのが激しく熱いエロシーンです。これはかなり!
佐野は、行動だけ見るとストーカー一歩手前の激重執着。
紙一重の一途さで時任の心に入っていく純愛攻めですね。
絵柄も素晴らしく、美形な佐野、イケオジ時任、2人の肉体美は眼福。
これは間違いなく星x5の「神」評価決定です。
やーーこれ、他の方もおっしゃっているように本当にデビューコミックスなんですか!?ってびっくりするクオリティ。
攻めの魂胆を知りながら、優しく優しく年下ならではの包容力を発揮するワンコ攻めに萌えに萌えてしまいました。好きっ!!!!! いやもう、大好き以外ないです。。好きすぎて胸が痛い。
主人公は、左遷されて地方局で制作を担当している、元・キー局敏腕プロデューサーの時任(受)。表紙のメガネの御方です。で、こちらに向けて流し目してる黒髪男子が、新人アナウンサーの佐野。
この佐野くん、表紙だけ見るとなんとなく腹黒攻めか…?という感じがしなくもないのですが、いやいやいやいや、もう、ただただ攻めに憧れ大大大好きでたまらない、究極の大型癒しワンコ…!
人気急上昇中の佐野。そんな佐野に東京のキー局から引き抜きの噂があることを知り、それをうまく利用して自分も一緒に東京へ戻ろうと画策した時任は、佐野の好意を利用し体で誘惑しようとするのですがー
と続くお話です。
意地っ張り時任オジサマも可愛いんですが、個人的スマッシュヒットだったのは、やっぱりなんといっても佐野!!!
東京へ戻るために佐野を利用とする時任と、いわば取引のような形で時任の体を手に入れた佐野ですが、決して時任をいいように扱ったり、傲慢に振る舞ったりはしないんですね。押さえつけたり威嚇したりすることなく、ただただ、好きな人の愛を乞う。。あーーーレビューを書いていても思い出して胸が高鳴る。。
”(自分をなんとかしたいなら)命令すればいいだろ”、と時任に投げやりに言われるシーンがあるんですが、そこで佐野は「自分が今まで言ってきたことは、全て命令/脅しに聞こえてるんだ」とショックを受けるんですよね。
忠犬よろしく時任のそばを離れず、冷たくされ誤解されシュンとする…その姿がなんというか、自分のヘキに刺さってぐわああ!好き!(語彙力。。)と悶えました。
そしてツンツンしてる時任の、セッの時の可愛さ(&筋肉〜)!ギャップ萌えとはこのことか。
置かれたポジションにくさくさしていた年上受けが、年下攻めの心に触れて徐々に心を開いていく様子にたまらなく萌え心を刺激され、またお話としても読み応えがあって最高に面白かったです。読めて良かった…!
良い筋肉が、良いスーツを纏い、良いシャツの張りを披露してくださっておりました…。最高です。
Tシャツを捲り上げられた雄っぱい、引き締まったツヤ尻、素っ裸のモリモリ筋肉を、執着年下攻めの愛情たっっっっっぷりに好きにされてしまう。良すぎます…。
とにかく時任さんの色気がすごい…!
最初から最後まで彼の魅力にやられまくった1冊でした。
左遷されてしまったとはいえ、仕事はものすごくできるし周りからも頼りにされている時任さん。
でもその分プライドも高いし打算的なところがあるので、顔ではにっこり笑いながら腹の中は黒いタイプ。
そんな彼が若手アナウンサーの佐野に懐き倒されて、抗っていたはずなのに絆されて。
やがて心も身体も解されていくのがたまらなく良かったです。
ずっしり筋肉質な身体も、どんどん乱れていく表情や息遣いも最高にエロい…。
そして佐野の振る舞いや言動が時任さんのソレを絶妙なカタチで引き立てているのです。
こんなに美味しい展開あっていいのか!?と大興奮(笑)
キー局への未練や今の立ち位置への葛藤も、ふたりの関係をいい具合に揉ませるスパイスになっていましたね。
時任さん自身はチョロい人ではないと思うので、佐野との相性が良かったんだろうな。
そして単純に佐野のほうが一枚上手だったのかなと感じました。
ストーリーにもしっかり引き込ませてくれて、さらには濃厚なエロも楽しめてしまう。大満足な作品でした!