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なつめさんは開花(ほころ)びたい

natsume san ha hokorobitai

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表題作なつめさんは開花(ほころ)びたい

澤谷鴻
元デリヘルキャスト,サロンのフロアスタッフ,志摩のハウスキーパー,恋人
志摩なつめ
在宅エンジニア,35歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:なつめさんはがんばりたい(8P)
  • カバー下:あとがき漫画

あらすじ

お付き合い中の鴻のおかげでセックスへの苦手意識を払拭できたなつめ。鴻のかっこよさを再認識し、彼に相応しくなりたいと再びアジェンダ作成を決意。そんな中、幼馴染のくるみが帰国して……!?

作品情報

作品名
なつめさんは開花(ほころ)びたい
著者
マミタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403669491
4.6

(511)

(377)

萌々

(93)

(27)

中立

(7)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
49
得点
2345
評価数
511
平均
4.6 / 5
神率
73.8%

レビュー投稿数49

なつめさん開花します


恋人になった2人。

コウは新しい事業のフロアを任され、
なつめはすべてにおいて完璧なコウのために床上手になろうとします。

行為に自信はついたけど自発的に動けないから頑張ろうとするなつめ、
恋人のことを全部知りたいコウはなつめに隠し事をされていることを気にしていて
なんだかうまくいってないなぁと思っていたら案の定。

ギクシャクしている姿が見ていてもどかしかったです。

なつめさんのアジェンダって固いんですけど
やっぱりなつめさんらしさというか真面目だけど考えていることが
突拍子もなくて愛らしいなと思いました。


えち展開:4回

0

黒髪受けは正義

作者さまの作品の受けちゃんは
年上黒髪で真面目なのに可愛い要素があって
悶えます

なつめさんもピュアっピュアで
目標を紙に書いて貼り出しちゃうし
運動とは無縁そうなのに俊足という
素敵な一面もあり
攻め様の心をガッチリと掴む
ある意味魔性なのではないかと思います

今回は攻め様の視点多めです
なつめさんのことが好きすぎて
嫉妬しちゃうこともあるけれど
なつめさんの歩み寄り方がストレートで
可愛くって安心して読めます

幼馴染みの胡桃くんとなつめさんの関係も
お互いに心から大切にしていて
こんな友達関係っていいなぁと思えます

これから先も
なつめさんにはピュアなままエロくなって
攻め様に永遠に愛されて欲しいです

0

なつめさんと鴻くんに幸あれ


なつめさん、どんどん可愛くなってくし、鴻くんはどんどんカッコよくなってくし、眼福です❤︎
鴻くんを喜ばせたい一心の健気ななつめさん、胡桃の存在が気になり疑心暗鬼になって初めて嫉妬の気持ちを自覚する鴻くん。二人の心の描写がとても丁寧で感情移入して切なかったです。スパダリなとこはなつめさんにしか見せてなかった鴻くんの人間臭さにもますます惹かれました。
そして幼馴染みの胡桃がまたいいやつ。こんなに親友思いのコ中々いない!当て馬にならなくて良かったです。

なつめさんと鴻くんに幸あれ❤︎

1

恋愛のバイブル、再び

本作では結ばれてからの二人が描かれています。
前作では【セックスはこうでありたい】と学ばせていただきましたが、今回は【恋愛ってこうでありたい】と思える内容でした。

鴻くんがデリヘルを辞めて新しい環境へ進むところから物語は始まり、そんな彼に相応しい男に、できることをしたいという前向きななつめさん。明後日の方向ではありましたがw健気で真面目で、いたって真剣なんだと思うとそれだけでうるうる。

新たな登場人物、なつめさんの幼馴染くるみんが現れ、鴻くんの忙しさも相まってすれ違う二人・・・想いを直接伝え合うことに苦戦する時間は切なかったです。

それでも二人ともがお互いを好きで、諦めなかった。
アジェンダ3で大泣きしました。
鴻くんの不器用な面も知ることができてさらに愛が深まってもうたまらん。
不安げに「嫌いになっちゃった?」と聞く鴻くんのお顔がまたたまらん。

くるみんとの過去も、なつめさんらしさ全開で胸が熱くなりました。
鴻くんを紹介できてよかったあああ(泣)

マミタ先生描かれるスーツ描写、今回も最高すぎましたしエチシーンもどんどんいろんなことに挑戦していくなつめさん可愛すぎるしもう感謝しかないです。

二人がいつまでも幸せでありますように。

1

なつめさんの頑張り

前作でお付き合いすることになったなつめさんと鴻くん。
今回はまたまたなつめさんがアジェンダを作って鴻くんとより仲良くなりたいと頑張るお話なんですが、なつめさんの幼馴染のくるみが海外赴任から帰国してなつめさんの家に頻繁に訪れることから鴻くんに誤解されて思いが上手く伝わらないじれじれが切ないです。
くるみはもうただの幼馴染という枠を超えて保護者のようになつめさんのこと気に掛けてていい人なんです。
鴻くんにくるみのこと話していなかったせいで、鴻くんに変な誤解されたままアジェンダを遂行しようとするけど、もやもやが消えない鴻くんに拒絶されて。
誰も悪い人はいないし、皆相手のこと思いやっての行動が思わぬ方向へ。
結局誤解は解けたので良かったです。
なつめさん頑張り屋さんなので応援したくなるし、くるみみたいに悪い虫がつかないように気に掛けてくれる存在もいるし、鴻くんは優しいしで読後は大満足な作品です。

1

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