SS付き電子限定版
偶然入った写真展で見た、肩に小鳥のタトゥーのある人に一目惚れした赤羽。
バ先の深川くんに同じタトゥーがあることが分かるところから。
両視点で描かれていて、両方思い。
最初から赤羽くんに好感を持ちつつもテヘロに夢なんてみない深川くんと、深川くんのことをもっと知りたくて友達から始めるようと提案する照れ屋な赤羽くん。
深川くんの掛け持ちバイトがゲイサロンのキャストだったことを知り動揺しつつも、エロいこと考えちゃうそこらへんはしっかり男の子な赤羽くん。
いや〜その赤羽くんが男前攻めで良かったですけどね!
「もう嫌な思い出は全部俺が上書きしていきます」なんて言葉はまさに萌えだよ!
こーいうのが欲しくてBL読んでいるのでグッドです!
ただ、深川くんが赤羽くんの前から姿を消したり、赤羽くんもお客として深川くんを指名しておいて、できない、と帰ったり。
途中、ちゃんと向き合えてないな、しっかりと話しをすればいいのにと思えたので、萌えが半減してしまいました。
まぁ、お互いグイグイいく感じではなかったけど。
全体として夜明け、な印象でした。
攻めの受けへの一途な愛が心に迫ります…。
大学生の赤羽は偶然立ち寄った写真展で一枚の写真に心を奪われます。
そこに写っていたのは方に小鳥のタトゥーを入れた綺麗な女性。
モデルの名前や事務所、彼女に繋がる手掛かりはないかと探る赤羽ですが、
バイト先の同僚の深川の方に小鳥のタトゥーを見つけて…。
それは奇跡的な再会でした。
けれど、一目惚れした相手は女性ではなく、男性で。
それでも深川のことが気になって友達にならないかと提案する赤羽。
突然距離を詰めてくる赤羽を警戒する深川でしたが、
実は深川もまた赤羽を密かに想っていたのでした。
“友達”として一緒に過ごす時間が増えてゆく二人でしたが、
ある日、赤羽は深川の秘密を知ってしまいます。
深川がゲイサロンで働いていることを知り、ショックを隠せない赤羽。
けれど、この出来事がきっかけで友情と思い込んでいたそれが
恋愛感情だと気づかされます。
そして、戸惑いながらも深川に想いを伝えるも、
その感情が恋愛ではなく性欲と突き放されてしまいます。
どうにかして気持ちを深川にわかって欲しい赤羽は
客として深川を指名し、身体を繋げようとしますが…。
両想いなのに、過去のトラウマから予防線を張ってしまう
深川の臆病さがもどかしい…。
赤羽と向き合うこともできず、彼の前から姿を消してしまう
深川でしたが、偶然の再会がなければどうなっていたんだろう。
結果として再会して、やっと想いを通じ合わせられた二人でしたが、
赤羽が諦めずに想い続けてくれて心底よかった。。。
たまたま入った写真展のモデルさんに一目ぼれ、
バイト先の同僚だったことに気づいて、
お近づきになる過程のアワアワもだもだが良い!!
一生懸命で人懐っこい赤羽くんも勝手が違って戸惑う深川さんも可愛い。
BLあるあるだと、そこで肌色展開か!?
となるところも気持ちと相手を大事に進むところが良かったです。
お互いが相手を傷つけてしまった…と思うのが切ない
けど、それも相手を想ってるからこそで、グッときました!
淡々としている中で、気持ちがじわじわ高まって行き
逃げ出した深川さんも絆される赤羽くんの真っ直ぐさが好きです。
気持ちが通じ合ってから、ずっと線をはってツンとしてた深川さんが解れて
可愛くなっちゃうのたまりませんでした!!!
しかも序盤はグイグイリード!!!
男は初めてな赤羽くんは、ただけでさえたどたどしさが可愛いのに
翻弄されちゃってるの、堪らなく可愛い!!!
書き下ろしで、ずっと深川さんがリードしていることに
今度こそは!と意気込む赤羽くんは大層かわいくて
ちゃんと積極性も身に付けてるのすばらしいです!!!
ちぐはぐさが楽しくて、ちょっぴり切なくて、
かわいい2人に癒られるお話でした!!!
写真の中の名前もわからないモデルに一目惚れしたけれど、誰なのか調べる術もなくどうすることもできない…
そう思っていたのに。
その相手は同じバイト先の人だったという、偶然な出会いに繋がるところから始まるお話でした。
写真の中の深川を女の人だと思っていた赤羽は、心惹かれたその感情をどう捉えるか?みたいな戸惑いもあるけれど。
性別ではなく"深川自身"に惹かれたことをわりとすぐに認めてしまえる、その柔らかさがすごく素敵でした。
ただ深川には赤羽の言葉を簡単に受け入れることができないくらいのツラい過去があるので、すんなり両想いにはならず。
同じ気持ちなのに向き合うと少しだけ目線がズレているような…
そんなすれ違いをしたふたりの関係はまた振り出しに戻ってしまって、連絡すら取れなくなるというなんとも苦しい展開に胸が締め付けられました。
でも。やっぱり彼らはまた、偶然にも再会できるんです。
これってもう運命なのでは…?と思わずにはいられませんでした。
離れていた時間があったから少し冷静になれて、真っ直ぐに向き合えるようになったふたりはすごく幸せなところに着地。
離ればなれになったときは結構ハラハラしたんですが、結果的にとても良いところに落ち着いてくれて嬉しかったです。
【俺はヘテロの男に夢なんかみない(深川)】
エロス度★★★★
おやおや。偶然訪れた写真展で一目惚れしたモデルがすぐ近くにいたとは驚きですね。
懐っこい大学生・赤羽と秘密を抱えた青年・深川が紡ぐ恋物語で、地味で愛想が無い深川のギャップや彼のヒミツを知ってしまい意識したり自分の本当の気持ちに気付いていく赤羽がたまらなかったです。
特に、他者との間に壁を築く深川にぐいぐいアタックして彼との距離を詰めていく赤羽や彼に好意を持ちながらもヘテロとの恋を忌避する深川の切なさが刺さり、赤羽からの想いの方が最初は大きめでしたが、深川もそれに追いついていくのが尊い。
