ボタンを押すと即立ち読みできます!
長寿シリーズ第六巻!
学園祭練習から始まります。
第五巻で決まった演目、ロミジュリ。
学祭のド定番であるけれど、そもそもこの学校、男しかいないやん(笑)
多数決で決まったジュリエットは矢口(そりゃそう)、そしてくじ引きで決まったロミオ遠野(おめでとう)。お互い内心クッソ喜びながら練習に励むも、何故か遠野が全く台詞を覚えられなくて…!?
いやはや…原因、ひどすぎ(笑)
そして意図せず写真部という名のヤリ部に毒されている遠野まじどんまい(笑)
なんやかんやありながらも無事に文化祭を迎え、トリを飾るロミジュリ。
めっちゃ…ええやん…( ゚д゚)
かーらーの、やっちゃん!!!!!!!
いいねぇ〜一年生三人組の恋模様、盛り上がってきましたねぇ〜(ΦωΦ)フフフ…
他にも複数カプが当時に動いてて最早何カプあるんだよ状態ですが、なんやかんや純粋な一年生三人組の恋模様が一番気になります(笑)
他の方も書かれているように、今回はほぼ遠野と矢口の回でした。
遠野は矢口のジュリエット姿を見てヤッちゃんラブだし、最後は文化祭の演劇が終わったところで矢口が遠野にキスまでして、このまま矢口×遠野でカプ成立するのかな?と思ったくらい。加島×遠野推しで三人エンドも苦手な私には、加島がほぼモブ状態で読むのが辛かったです。
遠野がどうしても演劇の台詞を覚えられなかった理由も、シリアスな感じになって何か精神的な理由があるのかなと思っていたら、まさかの百合君の催眠術だったという。
唯一の萌えどころが文化祭を口実に会いに来た秋澤さんと先生でした(番外編)。
元々、シュールでギャグ系に振り切れた話ではありましたが、加島×遠野というBL的な萌えどころを目的に読んでいたので、そろそろこの三角形の結末を見たいです。
ここにきてピュアっピュアな学園祭withヤリ部。やっちゃんと遠野のDKラブ、瑞々しいロミジュリでした。ヤリ部といっても1年生は写真部ですもんねw(やっちゃんはサッカー部だし)一周回って新鮮でした。ぶりっこ仮面が剥がれてヤンキー丸出しのやっちゃんってBLとしてかなり上ものの素材だと思いますw
おげたな先生の作品は過激に見えて、根底は純愛というのが個人的な印象なのですが、今回はそういう作家性がとても感じられました。
とはいえ、連載始まってすぐの自由度の高さが懐かしいというか、時代が作品に追いついたんですね。百合くんは相変わらずヤリ部の中核で、気持ちいいほど気持ちいいことやりたい放題でしたが、ちょいちょい垣間見える他の面々の諸事情の切なさにとても唆られるものがあって、そっちの事情を深堀りしてほしいかもなんて思いつつ、でもそれはそれで別作品としてみたいような気がしました。秋澤とか美波、ミステリアスなOBと3年生の関係性はめちゃ気になりますね。(ただ、明らかにヤリ部のトーンではない気がw)
久々の続巻ですね。
ストーリーを確認するべく5巻を読み直しました。
6巻は文化祭編…遠野と矢口の他愛ない演劇の練習シーンね〜と思っていたら遠野の様子がおかしい。
セリフが覚えられないのは百合がかけた催眠術が効いていたから…というのがヤリ部らしいバカバカしさ。
バンド演奏では百合のドラマーぷりがさすがでした。どこまでも予想できない百合が好きです。
そんな百合がジミーに距離を置かれると言われショックを受ける。百合がどうなるかがいちばん気になるところです。
遠野と矢口がいい感じになるのか?
明美の元カレ美波が登場して一波乱あるのか?
わちゃわちゃしながら群像劇は進みます。
でもやっぱり私は百合が気になりますw
すごくDKらしい6巻でした!!
彼らにも文化祭に向き合う高校生らしさがある事になぜか感動すら覚えてしまいました笑
何だかんだ言って部活外でもちゃんとヤリ部はヤリ部で「先輩と後輩感」があるのもちょっと癒されます
結局すごい邪魔にしかなってなかったけどw百合君も遠野の力になってあげようとしたりしてるのも微笑ましいし、文化祭中に先輩の所に顔を出してるのも何かいい♡
そしてやっちゃんと遠野は劇を通して距離が近くなったし、やっちゃんは遠野の存在のお陰で素の自分を出せるようになったのはすごい成長!
すごくこの2人、悩ましい。。。
大好きな2人だけど、とっても良い友達でいて欲しい気もする・・・
今後の三角関係が心配です
そしてもっと心配なのは3年生・・・
明美先輩と糸目先輩・・・
すごい糸目先輩が好きなので、心配です
実はずっと薄っすら心配していたのですが、美波さんの登場で、明美先輩と糸目先輩の気持ちがグラグラしそうですごく怖い
勿論美波さんと明美先輩は「終わっている」とは思うけれども、どうにも安心出来ない
で、安心出来ないのがもう1組!
まさかのジミーの決意!!流石の百合君もビックリ⁉
やるなぁジミー!!!
流石あの百合君の心を掴むだけの事はあるな、ジミーw
6巻自体はすごく穏やかな巻でしたが、良~く考えると今後への火種が沢山な巻でした・・・!
この巻のワチャワチャした楽しさが「嵐の前の静けさ」なのかも知れない?!と思うと、先を読みたい気持ちと苦しくなるかも知れない事に少しビビる気持ちでドキドキしてしまいます。。。
この先も目が離せません!!!