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表題作ヤリチン☆ビッチ部 6

矢口 恭介
高校1年
遠野 高志
高校1年

同時収録作品ヤリチン☆ビッチ部 6

百合 絢斗
高校2年、ヤリ部副部長
田村 唯
高校2年、ヤリ部部員

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

山奥にある全寮制男子校、私立モリモーリ学園。写真部とは名ばかり、活動内容はずばりS●Xという通称「ヤリチンビッチ部」に入部してしまった遠野は性に奔放な先輩たちに翻弄されながら忙しい日々を送っている。夏のヤリ部合宿も無事?終えた新学期。文化祭で遠野たちのクラスは「ロミオとジュリエット」を上演することになる。多数の支持を得てジュリエット役になった矢口、くじ引きでロミオ役を引き当ててしまった遠野。だが遠野はまったく台本を覚えることができなくて⁉ 大人気お下品学園BL、待望の第6巻は文化祭編、描きおろし18ページ収録!

作品情報

作品名
ヤリチン☆ビッチ部 6
著者
おげれつたなか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
ヤリチン☆ビッチ部
発売日
電子発売日
ISBN
9784344855236
4.2

(81)

(42)

萌々

(20)

(14)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
336
評価数
81
平均
4.2 / 5
神率
51.9%

レビュー投稿数13

残念ながら

元々はとても楽しくエロく楽しませてもらっていたおげれつ先生ファンの者なんですが、だんだんこの作品のテンションについていけなくなってきてしまいました…。
気づけば10年以上連載されているんですもんね、10年経てば歳も取るので価値観も変わるんだなぁと、噛み締めたくもない変化を噛み締める次第です。
思えば、10年数年前はここまで局部や断面図等画がエロい作品も少なくて、ヤリ部は抜きん出てお馬鹿にお下品にエロい作品だと思っていたけど、今はすごい時代ですよね…そんな時代の流れも感じてしまいました。
誤解がないように書きますが、今でもBL史でとても画期的な貢献をしてくださった作家さんだと思っているし、作品の質が悪くなったと言いたいわけではありません。
本巻はエロ控えめ、やっちゃんと遠野のお話(学園祭)が多めで本の分厚さも薄めなのでいつもより控えめな内容な気はするんですが。
どんなおげれつ先生も大好きだったんだけど、マーメイドプリンスもついていくのがしんどいなと思ってしまったので、私がテンション高めの作品が合わない体質になったんだと思います。
あと単純にDKモノにも惹かれなくなってきた。(加齢)
ずっと続けていける作品だと思うし、何巻まで続くのか今のところ検討がつきませんが、残念ながら私は離脱しそうです。
しないうちに終わりが見えるといいのだけど難しいだろうな。
お好きな方もいらっしゃるのは重々承知なんですが(100万部突破おめでとうございます。)…個人的な感想はこんな感じです。

遠野の相手としてやっちゃんと加島2√ある状態で続いていますがどうなるんでしょうね。
あまりにもやっちゃんにスポットが当たりだしたので、ひょっとしたら加島じゃなくてやっちゃんなのかもしれないけど、やっぱり加島なんじゃないかなぁ、加島がいいなーと個人的には思います。
今回のキスで遠野がどう動くかで決まるのかな。
第三の可能性として、遠野はどちらかとくっつくのではなくこのままの関係で終わるというのもありえなく…はない…ですが。
ここまで続いたからにはどちらかと結ばれてほしいな。

あと本巻から絵柄が童顔になられたと思う。
個人的には前のほうが好み。
長く描かれていらっしゃるから、絵柄に変化がおきるのも仕方がないことなんですが。

12

そう あたしがね!

んんんん やっと出た6巻ではあったんですが 1話毎のぶつ切り感と脈絡のなさ 最早ここに自分がこのお話についていけるほど若くはないんだな ってのを実感する巻となっておりました


そもそも このお話のメインは加島と遠野だと思って読み始めたんですが ここまでくると誰の話が見せたいのか? 誰が主役なのかまったくわからなくなってる

例えばこれが最初から「部活」を見せたいんじゃなく「部活に依存しなきゃいけない彼らの性事情」を読ませたかったのであれば 転入生の遠野や加島にセックスの相手をみつけろ なんていう無理強いは必要なかったんですよ
それを ふたりがくっつくように仕向けて挙げ句には加島に告白させキスまでさせてる

で 今回やっと1年生に話が戻ったかと思えば なんですかね
加島と遠野 このふたりをそう易々とくっつけさせないための当て馬があるのはいいんです なのにだんだん加島がモブになっていってるんですよね
まぁ 5巻で加島の顔が変に崩れてる時があって お前誰やッ!になってた時点で矢口人気の故なのか 美味しい方をとったんだな と

そうッ! どっちとくっつくか のハラハラ感がまったくないところに 若くないんだなあたしを実感したわけです ←え ここまでがその説明?


ぶっちゃけ上級生たちの抱える恋心さえ見せきれれば 1年生たちのすきの延長の可愛らしい「あの子が欲しい」はお話自体の引き延ばしだし わざわざ決着させる必要はないんだよね
あわよくばどっちともくっつけず ずっとモダモダさせて 言いかた悪いけど客寄せパンダにしておきたいって言うか キャッキャウフフしてる彼らさえ見れればみんな大満足だよね? てな話になってきてたらどうしようと要らぬ心配が どっかに芽生えたような 


恋で味わう 息のしかたもわからなくなるほどの苦しさや痛さを魅せてくださる作家さまなので(ここまで広げた大風呂敷がどう終われるのかも気になりすぎるので)終わりまで読みはするけど 熱しすぎて熟しすぎちゃったのかな?

なんておもっちゃったりなんかして 

よくわからない催眠術からのすれ違い 誰かの前だけの自分ではなく自分を偽らなくてもよくなった矢口に 文化祭での好プレーに珍プレイ 突如現れたOB 
引続きお楽しみの皆さまにはほんっと申し訳ないんですが とにかく盛りだくさんすぎてとりとめなくて なんか うん
全体的に絵面も幼くなりかけてるというか 変わりはじめてるし そろそろ潮時なんじゃないのかな…

9

シッカリ青春1年生s’☆ガッツリ性春2年生s’♡チョッピリおセンチ煩悶の3年生s’…⁉

心が騒めく6巻!
アッと言う間に読み終わってしまった、、、Σ(゚Д゚)‼

6巻の軸は「文化祭」♪
遠野とやっちゃんの舞台ロミジュリ♡
練習風景や本番、本番後がめちゃくちゃ激アツでTHEアオハル回(o→ܫ←o)‼
なんか、、、もぉ、、、すっごい良かった!!!
語彙力放棄で申し訳ないですがwホントすごいアツかったんです♡

勿論2人の劇以外もヤリ部先輩たちのクラス出し物とか、遠野くんの劇のお手伝い風景とかがまたなんかホッコリして、各先輩達のキャラがバッチリ楽しめます‼

私の大好きな百合きゅんは今回も大暴れで…(ΦωΦ)フフフ…
要所要所で百合きゅんキッカケというか百合きゅんマターというか、、、wで、しっかり物語を動かしてくれてまして、、、何度笑ったか分かりませんwww

尚、そんな百合きゅんとジミーに何やら百合きゅんですら予想不可能な事態が起こっていて、、、次回以降が気になってしまうフラグが立ってますΣ(・ω・ノ)ノ!

そして、、、フラグと言えば、、、
あの合宿から気になっていた明美先輩と糸目先輩と、卒業生の存在、、、!!!
えーーーー。。。
ここ、、、めちゃ切ない予感がして、、、読みたい・知りたいようなこのまま有耶無耶で楽しくいってしまいたいような、、、ほんと、、、煩悶の時間がすぐそこに訪れています (,,•﹏•,,)

そんな少し胸がキュッとなる流れをかき消してくれるのが★たむ先輩&百合きゅん★のゴールデンコンビ!?
ってか百合きゅんはそんな事しててええんか(>ㅅ<)?!と心配にもなるけれど、、、百合きゅんとジミーは2人でしか導けない場所に辿り着きそうなので、きっと心配なんて何の足しにもならないので、、、ゴールデンコンビの2人と2人に見出されて(正確には嗅ぎ分けられたw)童貞1年生モブのドエロを遠慮なく楽しませてもらいましたლ(´ڡ`ლ)

ますます安定したCP不在のヤリ部のメンバー、、、
むしろ安定してるのはまさかの淫乱教師と卒業生CPだけかいな、、、⁉っていう緊急事態では???!!!
え?それが、それこそがヤリ部なの???

いやはや、、、この先どう進むことやら、、、 (>ㅅ<)←ってなるのがまさにヤリ部ならでは!ですね♡
うん!すっごい心騒めく読み応えのあった6巻でした!!!!!

早くも7巻が読みたいです!!!!!

修正|tnkは白抜きよりも「無」の方が多かったかな。。。(挿入時のトーンもあったけど、やっぱり無の方が多い、、、)逆に百合きゅんの縦割れ具合が分かるanlの修正は緩めでしたかね?とは言え、6巻のエロは少なめの描き下ろしのみとなっておりました~(´ 。•ω•。)本編のエロは主に百合きゅんの射精をお楽しみ下さいませ~www

4

嵐の前の静けさ?!

すごくDKらしい6巻でした!!
彼らにも文化祭に向き合う高校生らしさがある事になぜか感動すら覚えてしまいました笑

何だかんだ言って部活外でもちゃんとヤリ部はヤリ部で「先輩と後輩感」があるのもちょっと癒されます
結局すごい邪魔にしかなってなかったけどw百合君も遠野の力になってあげようとしたりしてるのも微笑ましいし、文化祭中に先輩の所に顔を出してるのも何かいい♡

そしてやっちゃんと遠野は劇を通して距離が近くなったし、やっちゃんは遠野の存在のお陰で素の自分を出せるようになったのはすごい成長!
すごくこの2人、悩ましい。。。
大好きな2人だけど、とっても良い友達でいて欲しい気もする・・・
今後の三角関係が心配です

そしてもっと心配なのは3年生・・・
明美先輩と糸目先輩・・・
すごい糸目先輩が好きなので、心配です
実はずっと薄っすら心配していたのですが、美波さんの登場で、明美先輩と糸目先輩の気持ちがグラグラしそうですごく怖い
勿論美波さんと明美先輩は「終わっている」とは思うけれども、どうにも安心出来ない

で、安心出来ないのがもう1組!
まさかのジミーの決意!!流石の百合君もビックリ⁉
やるなぁジミー!!!
流石あの百合君の心を掴むだけの事はあるな、ジミーw

6巻自体はすごく穏やかな巻でしたが、良~く考えると今後への火種が沢山な巻でした・・・!
この巻のワチャワチャした楽しさが「嵐の前の静けさ」なのかも知れない?!と思うと、先を読みたい気持ちと苦しくなるかも知れない事に少しビビる気持ちでドキドキしてしまいます。。。

この先も目が離せません!!!

3

いろんなCPが動いてる?文化祭編

ヤリ部6巻は文化祭編です!

今回も色んなカップルが動きそうで動かず、動かなさそうなところが動き出したりと焦れさせてくれます!w
ここらでそろそろ立ちまくっているフラグの回収ターンに期待したい…!

とはいえ、加島の写真がとっても良くて、その辺での遠野の気持ちの動きも気になるし、やっちゃんの遠野へのキスもどーーなるの!?だし、明美部長と美波さんは、そして糸目くんは!?も気になるし、ここへきてジミーが思い切ったこと言ってくるしで、続きがきになってしょうがないです!!

あとは、描き下ろしのたむ先輩がえっちでよかったですよー!たむ先輩、あまり出番なかったから、描き下ろしででてきて嬉しいー!

2

この作品が収納されている本棚

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