電子限定おまけ付き
始まり方からもう泣けてしまいました
まさかの種くん始まりとは・・・!!
こんなにも愛されてるBL家族キャラも少ないのでは?と思う位に大好きなキャラです、種くん(*´▽`*)
上田家の日常を肌で感じられるようなページに「普通」のありがたさを感じて、そして最後の1コマで上田家ならではの事情が見せる優しい切なさに胸がキュッとして気付いたらもう一泣きしておりました
この2巻、ホロっとさせられてしまう箇所が多いのでティッシュは必須かと思います
だけど悲しい涙ではないので心配せずに温かさに触れて欲しい!!
おかわり1巻からの流れで「同棲」になるのかな?と思いましたが、その前段階で色々な日常のドラマを読ませてもらえた事でまた深くこの世界を身近に感じて愛を浴びまくりました
続いて行く日常
遠距離恋愛だけでなく遠距離兄弟もどのような時間を過ごすのか?是非とも続きをお待ちしています
チャーシューマダムにヤラレました!!
きっと色々と不安もあったと思うんです、穣
そんな穣をどれだけ温かく包んでくれた言葉でしょうか
今の穣だけでなく過去の自分をも受け入れたくらるようなマダムの言葉
帰り道に涙腺が崩壊して思わず泣いてしまった穣の背中にこちらの涙腺も大決壊しました
本当に素敵で温かいシーンでした
無印巻の穣の出張がココに繋がって来るのか~!という嬉しさもあり何か色々胸がいっぱいになる展開でした
しかもここで終わりじゃなかった!
種くんの成長が素晴らしく、だけどやっぱり変わらず「弟」であって穣は「お兄ちゃん」
本当にこれでもか!って位に泣いてしまいました
この先もまたみんなに会いたいです
本当に素敵なシリーズだと思います
はー……もう、星、20ぐらい付けたい。。
読後の今、余韻に浸っています。
大好きで、電子も紙でも揃えて持っているシリーズ、
「おかわり」の第2巻。
季節が秋から冬、そして新たな春…と巡り、
それぞれの決断と、旅立ちの描かれた濃密な読み応えある一冊でした。
途中、何度か涙してしまった..
まずなんといっても、種くんが!!
あの、ちっちゃかった種くんが、なんと七五三を経てついに小学生に!
(小学生になるよー、というところで終わっており、
実際の小学生姿は映っていないのですが)
同居を提案した穣、離れることに不安を覚え泣いてしまう種くん、
そんな種を見て涙する豊…
それぞれが自分の幸せ、相手の幸せを考え、
最適な道を見つけようと頑張る(でも、決して無理しているわけではない)姿に
心打たれます。
”誰かと一緒にごはんを食べる”ことが出来なかった豊が、
こんなに笑顔で穣や種たちと
美味しくて楽しい食卓を囲んでいること、
もう、シリーズ1冊目の最初の頃を思い出すと、
その変化に泣けてきてしまいます。。嬉し泣きだー...
シリーズ1冊目といえば。
穣×豊、二人を結びつけるきっかけになったあの”爆弾おにぎり”が
また出てきて嬉しかった…!
穣のしばしの旅立ち、その大切な場面で、
豊と種くんが一緒に作った、愛情の込もった大きなおにぎり。
「じゃ、豊…」と穣が言いかけ、ふと見つめた時の
豊の涙に、私の涙腺も崩壊しました、、
シリーズ通して濃厚な性描写はなくとも、
二人が見つめ合う時のその目線、
優しいキス、そんな描写だけで心が満たされます。
そんな甘いシーンもありつつも、途中少しのすれ違いも。
今回は豊の学生時代の友人・神崎との再会をきっかけに
穣がヤキモチを焼いたり、不安になったり。
それがきっかけで、楽しいはずの”お祝いキャンプ”が
気まずい雰囲気になってしまい、読んでるこちらもハラハラドキドキ。
豊が穣に告げた正直な言葉、気持ちがストレートに刺さります。
その後、当初の予定とは違い”串焼き”スタイルになったお肉を
笑顔で一緒に頬張る姿、ホッとしたし、
幸せが溢れていてたまらない気持ちになったよー…!
穣と豊、二人を結びつけて笑顔にしてくれるのは
いつだって一緒に食べること、二人の食卓(+種くん☺︎)なんですね・:*+.
印象的なシーンは色々ありますが、
特に穣の研修出発前、二人一緒に自転車を漕いで
日の出を見に行くシーンが強く強く、心に響きました。
白黒の画面から、底冷えする朝方、
オレンジに輝く朝日の色やその暖かさまで感じられて、
しばらくじっと画面を見つめてしまいました。
この日 二人で見た朝日は
多分 走馬灯に出てくるだろうなー
その独白まで、全部が全部美しいシーン...
迎えた春、そしてこれから迎える夏(穣が帰ってくる!)に、
穣・豊・種の三人は、またどんな顔を見せてくれるのかな。
描き下ろしも、漏れなく素敵でした。
きゅんとするけれど、穣くんー!早く夏になって戻ってきて!と切なくもなる
お話。
穣が残していった服を着てぎゅっと抱きしめ、
今日はこれを着て寝ようー
と決める豊。(泣かないで;)
同居の話はいったん保留、そしてしばらく離れ離れになってしまう
二人だけれど…
迎える再会の夏は、三人それぞれにとって
楽しくて嬉しくてたまらない夏になると良いな…
そんなふうに思いながら(&涙を流しながら)
本を閉じました。
ずっとずっと、何度でも、”おかわり!”をしたくなってしまう
最高に素敵な家族の物語。
本当に大好きです...(*´˘`*)
★修正:なし(描写なし)
三田織先生の描くお話はいつも優しさに溢れているなと思っていますが、シリーズ3作目も暖かいお話でした。
豊に穣、そして二人のまわりの種くんにおとん。
大きな出来事が起こるわけではないけど、日々の暮らしが丁寧に描かれていて癒されます。
今回は二人で一緒に暮らそうと話していたけど、種くんがとても寂しがるからゆっくり考えていこうということになったり、恋人も大事だけどその家族も同じくらい大切で、いつの間にかもう豊も穣の家族の一員のようになっていて。
そして穣の就職活動が思わぬ方向へいって、しばらく離れて暮らさなくてはならなくなったり。
ゆっくり進んでいく二人の関係が心地良いです。
喧嘩もするけどちゃんと仲直りして一緒に眠る。
離れてしまっても二人は大丈夫だと思うけど、続きが楽しみです。
大好きな作品の続編、ありがとうございます。
本作も、涙あり、笑いあり、優しくて、ほっこりする。
自分にとって、とても大切な作品となりました。
種くんの成長が著しくて、驚きました。
お母さんを亡くした種くん、日々お母さんをそばに感じながら、優しい家族に囲まれて、成長していく姿はたくましい。
少し前まではまだ甘えて可愛かったけど、かわいさそのまま、ぐっとお兄ちゃんに成長していて、親戚のおばちゃんのような気持ちになりました。
誰も悲しまない、みんなが幸せになる方法を探そう、なんて優しい世界。
穣が研修で離れることを種くんに話す場面では、涙腺が崩壊しました。
みんなそれぞれ支えあって、家族になって、失敗しながら悩みながら、成長していく。
穣も就職して頑張って、豊に至っては、グングン料理の腕前が上がっていて、愛する人たちに美味しい料理を振る舞っている。
そして、2人の関係も、豊がブレず、穣を支える場面があって、みんな強くなっていました。
豊の泣き顔を見ると、ついつい涙が出てしまいます。
たくさん泣いて気持ちが浄化されて、さらに幸せのお裾分けをいただいて、こんな読後感最高です。
またどこかで会えるかな。
素晴らしい作品をありがとうございました。
