電子限定版
食わず嫌い(表紙の2人の様子とあらすじでなんとなく)で未読だったのがCDを聴取するきっかけから原作を揃え、両方楽しんでいました。
何年かごしの番外編集の発売、大喜びですぐ入手しました。
時を経てファンを喜ばせるこういう作品、すばらしいです。
始めの日常
言葉がまだ全然通じず、2人の間に言葉、文化、風習もろもろ大きな隔たりがあったころのお出かけの話。
こんな風にわちゃわちゃ、ばたばたしてたときもあったなあ、と懐かしく楽しく読みました。
きっと本人たちも、年をとってからも思い出しては話してほっこりするエピソードなんだろうなと思います。
その後の日常
某有名番組のオマージュ?的な小ネタがまずおもしろいです。
空港にいたら絶対に話しかけちゃうよなと、本編の始めのころを思い出しつつ笑いました。
このインタビューのデータ、カルタカは欲しいだろうなあ。
ホンネと、たてまえ
甘くてかわいいベッドの上の2人のお話。
日本語って難しいね、とほっこりしました。
小鳥の葛藤
2人の甘いシーンかと思ったのに、情緒!小鳥!と小分けのおもしろさがありました。
小鳥でいいのよ、それで2人が幸せなんだもの、と声をかけてあげたくなりました。
君には勝てない
学生としても、恋人としても成長がすばらしいカルタカがかわいくてかっこいいです。
他の番外編もですが、カルタカの日本語、日本との馴染み方の違いが楽しいです。
筒月くんの情操教育
とんちんかんなことがあっても2人だけなら、どうにか収まるけれど、カルタカと同じ風習と常識のアクナムが食わると、わっちゃわっちゃになるというのがおもしろいです。
リョウイチロウの苦労は続く...
番外編
カルタカの知らないところでリョウイチロウの情緒があっちゃこっちゃいって、2人が意図しないすごいのろけを見せられた気持ちになりました。
ときめきが止まらない
もともとの素材がいいところに、恋愛感情が加わったら、そりゃあどきどきして心臓に悪いでしょう、とちょと笑いつつ、萌えました。リョウイチロウの意図しないのろけ、再び、です。
2巻番外編
カルタカと、リョウイチロウの目的は同じなのだけれど、確かめるところが違う、というのが当たり前だけどおもしろいです。
店員さん、この後しばらく話題に困らないだろうなあと笑いました。
ルターのベッド?寝床?の材料と作り方、よくわからないけれど、すごく良さそうなのが意外で、そこでの2人の夜はさぞかし、心地よいものになるのだろうなあと萌えました。
夢にまで見た抱っこ
BL小ネタであるある、子ども化、大好物なのですが、カルタカの少年時代がすごくかわいくて、興奮しました。当たり前なのかもしれないけれど、少年時代はちょっと華奢な感じがするのがまたなんともかわいいです。
抱っこしている2人の腕の位置にも萌えました。幸せな夢のお話でした。
2025年特典
ところ変われば、男性に求められる価値観も違う、ということと、2人のつたない日本語がかけあわされると、おもしろくなっちゃう、1ページだけなのにたくさん笑いました。
2019年特典
キスマークと違って学校で説明できるからいいじゃないか、と思いつつ、これも1ページだけなのにたくさん笑いました。
ちるちるアワード小冊子
小冊子は持ってるけど、こうやって再録されていると、まとめて摂取できるのが嬉しいです。
原作が大好きなので、こちらの番外編集1つ1つは短いものの、エロも有りだったり、いろんな二人の日常が見られて幸せです。
留学生として日本に来たカルタカと留学生の面倒を見る大学職員の稜一郎、最初は言葉も通じなかったのに、段々日本語も覚えてお付き合いしてからのお話がほとんどなので、ラブラブです。
個人的には子供時代のかわいいカルタカが見られて嬉しかったです。
当時入手出来なかった特典が読めるのでお得だと思います。
またカルタカとリョウイチローが見られると思ってなかったのでめちゃめちゃ嬉しいです
エンゾウ先生の描かれるカルタカが本当に美しくて眼福
ずっと見ていたいです
いろいろなショートストーリーがあって、イチャイチャしてるけどコメディ色の強いお話が多め
とてもマザーズスピリットらしくて好きです
出会った頃の二人や付き合ってからの二人、いろんな時期の二人が見られるのも嬉しい
小さいカルタカや短髪のカルタカ、アートメイクのしてないカルタカ
どれも美しかったです
電子での発売本当にありがたいです
また二人のお話が読めたらいいな
2015年から2020年までのChara配布の小冊子と1巻2巻発売時の特典とちるちるアワードの小冊子のショート漫画やコメント・イラストがまとめて読めます。
これは今まで小冊子等を集めていた人にとって新しいものはないようですが、コロナ禍以降でBLファンになった人にはありがたい番外編集になっています。
基本的に年代順に読めるので、カルタカと稜一郎の関係がだんだんと甘く、そしてカルタカが日本語を覚えてちょっとずる賢く甘えてくるのを時系列に読めるのは楽しいです。ショート漫画の間になにがあったのかな?とかコミックスを読み返して、この辺りの話かな?と想像しながら読みました。
えっちは少ないですが、カルタカのいろんな様子、髪の毛が短いとか子どもとか素顔とかも見られるのでいい男っぷりに稜一郎と一緒に萌えちゃいます。満足の1冊になっていました。
でもやっぱり最新のカルタカと稜一郎のふたりの物語のつづきも少し読みたかったな!
番外編集の電子限定版ありがたいです。
また2人に会えるとは思っていなかったので懐かしいやらうれしいやら。
お話もたくさんでおもしろい。
カルタカがずっと稜一郎のことが大好きで人前でも思いっきりキスやハグするところが相変わらず萌え〜です。
カルタカがボケで稜一郎がツッコミなのも健在で。
一緒にベッドを買いに行くお話で、カルタカが稜一郎を抱きしめながら試し寝をしたらば稜一郎が抵抗することをあきらめて「………これ ください……」というオチが笑いました。
エロの時の稜一郎の「だめ」が本当にだめではないことがカルタカには難しいですよねw