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5年ぶりに再会した“推し”に《DomSub風俗店》で抱かれます――。男娼Switch×ホストSwitch、待望のスピンオフ!
受けの皐月が好きです。リアコメンヘラなんだけど、そうなった背景もしっかりしていて、ああかわいそ可愛い!!幸せになって!!!と思う。
攻めの大雅もそういう皐月が特別で可愛いと思い始めてて、続きがめちゃくちゃ気になります!!
頼むから大雅よ、皐月を幸せにしてくれ〜!!
大雅のプロレスラー設定と描写もカッコよくて好きです〜!!
筋肉!!
本作はオリジナルの律×瑠衣編に登場していた大雅のスピンオフです。
不器用ながらも瑠衣に一途だった律とは違って
性に奔放な雰囲気を漂わせていた大雅だけに
一体お相手はどんな子?と気になっておりましたが、
期待を遥かに超えて濃ゆキャラでした!
売れっ子ホストでSwitchの皐月はある日、顧客から紹介された
ダイナミクス風俗店でずっと探し続けていた推しの大雅を見つけます。
すぐさま予約を取り念願の大雅との再会を果たした皐月でしたが、
久々の推しとのプレイに蕩かされまくってしまい…。
お仕事ではクールイケメンな皐月ですが、
大雅を前にするとキャラ崩壊とばかりにピュアで初々しくなってしまい、
可愛さが炸裂しておりました。
けれど、その一方で月が変わるとともに大雅の予約を独占したり、
大雅が他の顧客(実際は瑠衣)と店外しているのと目撃してしまうと病んだり、
大雅への想いが強すぎるあまりメンヘラ化してしまう一面も。
前作の受けの瑠衣も律への執着が凄まじかったけれど、
今回の皐月はその上をいくかもしれません。
そして、大雅もまたこれまでは恋愛にドライなタイプでしたが、
今作では皐月が顧客とアフターしているのを目撃して独占欲を匂わせたり、
皐月から距離を置かれたりオプション(セックス)を断られると
動揺してしまったり、じわじわと皐月に絆され始めているように見えました。
まだまだ皐月の愛の方が激重ではありますが、
続刊では大雅がどんな風に変わっていくのか…楽しみです!
前回の3巻で本作のメインCPだった律と瑠衣のお話しが区切り良く落ち着き、今回からはスピオフの始動ですね!
スピオフですがしっかりと作品タイトルの「GOOD BOY中毒」に沿った内容になっていそうなのもすごく期待が高まります
しかも今回の攻め受けはSwitch×Switchです
個人的にこの組み合わせは初な気がしますのですごい楽しいですし、今後も楽しみです
Dom/Subの面での楽しみが2人のダイナミクスにありますが、この2人はダイナミクスがもし無かったとしても結構濃いキャラ設定になっていて十分興味深いです
特に受けの皐月は属性が長期休みの高速位の渋滞を発生させてますねw
可愛らしさ、健気さと不安定さ、危うさを内包してる目を離したら何をしでかすか分からなくって目が離せないです!!
そんな皐月をメロメロにしてしまう大雅もまた気になります
圧倒的な包容力攻めだとは思いますが、それが「プロとして」の立ち回りなのか本心からなのかがまだ分からないのが見所です
早くも次巻を読みたくって仕方ないです(≧▽≦)!
待ってましたの続編は律の親友大雅のスピンオフ!
ホストでSwitchの皐月がSubの姫から聞いたダイナミクス風俗店。写真で観た憧れの人そっくりのキャストに会いに行くと、まさかの推し本人で⋯!
皐月が子供の頃に憧れていた最推しのプロレスラーで、突然引退し姿を消してしまったタイガー。
大雅が元プロレスラーという設定がハマりすぎで、リングネームのタイガーは、もう最初からそういう設定だったのか〜と!w
初めてのプレイで嬉ションしちゃう皐月が可愛すぎるし、親に縛られて抑圧されて生きてきた中で唯一の光で救いだった大雅の存在がとても大きい。
幸せの絶頂で死にたくて殺して欲しいと思うのも、最愛の人に抱かれて幸せなのに独占できない苦しい想いが溢れてくる生き地獄も、さっちゃんにシンクロしてしまう私はとっても切なくてしんどい。
病んでてギリギリの崖っぷちに佇むさっちゃんの愛おしさよ。
ともち先生の事だからまだまだ更なるどん底に突き落とされる予感がするけど、最後はきっとハピエンになると信じてる!甘い2人の幸せな姿を見れる日を待ってる〜。
いつも親友とか当て馬ポジを好きになってしまうので、スピンオフが大好き!「GOOD BOY」シリーズでも大雅がお気に入りだったので、大雅と皐月のスピンオフになる4巻を楽しみしていました。
No.3ホストでSwitchの皐月が、小さい頃に恋い焦がれていたプロレスラー・タイガーと5年ぶりに風俗店のキャスト大雅と客として再会するところからふたりの物語ははじまります。
皐月のタイガーに対する愛情とオタクぶりがすごくかわいくて、すぐ応援したくなりました。幼い頃からいわゆる教育虐待をされてきて、自分の意思も喜びも幸せも感じられなくなった時に唯一、出会った「神」。それがタイガーでした。
メンヘラ系で大雅を独占したくても、ホストとして女性客を相手にしてお金を貢がせないといけないし、大雅とはただのキャストと客と言う関係だし、だんだんと情緒が不安定になります。自分を傷つけるシーンなどもあるので地雷の方はお気を付けください。
そしてプレイもかなりキツめです。DomSubだからいいんでしょうけど、容赦ないです。ともち先生のファンなら楽しめる容赦のない攻め!最高ですね!
小さな頃の皐月を知っている大雅にとって皐月は可愛いお気に入りでしたが、だんだんと自分を好きでいる皐月が当たり前になっていきます。少し離れていく皐月に対して、人生初の嫉妬も経験します。大雅も人との関りが表面だけなので、これからどう恋愛へ進んでいくのか楽しみですね。
時々出てくるイマジナリー律がとてもかわいいです。
大雅が好きだから一緒にいるのが辛くて離れようとがんばっている皐月と、だんだん皐月を特別に感じてきて自分の思い通りに動いて好きだと言われたい大雅。ふたりともSwitichですが、大雅がDomで皐月がSubとしてプレイとセックスをしています。でもSwitichならではのなにかがこの先あるのかもしれませんよね?このふたりの攻防戦が5巻でどうなるのか今から待ち遠しいです。
今作は、ともち先生の趣味と愛が溢れている作品になっている気がします。
先生のお好きなプロレスのシーンはかなり本格的!きっとこんな感じで興行がされているのだと知ることもできて、そこも楽しく読めました。