孤独な魔術師に王宮騎士の熱烈愛!

小説

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氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける

koori no majutsushi ha oukyuukishi no ai ni amaku torokeru

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表題作氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける

セス・ヴィラス・リステアード
王宮騎士、元孤児で侯爵家の養子、20歳
ノクト・ロラ・シャルダン
数百年に一人の氷の魔術師、25歳

その他の収録作品

  • 番外編  子ども扱いも悪くない セス視点

あらすじ

数百年に一人現れるという氷の魔術師。ノクトはその氷の魔術師として膨大な魔力を保持し、 多くの魔獣を討伐してきた。厄災にもなりうる魔力を持つが故に、人々から恐れられ、人里離れた山で孤独に暮らすノクト。彼はかつて自分と共に孤児院で過ごした少年、セスとの思い出にすがり、なんとか日々を耐えていた。ある日、ノクトは王宮内で他の魔術師にひどく揶揄され、魔力を暴走させそうになったところを容姿端麗な王宮騎士に助けられる。その青年はかつて弟のように可愛がっていたセスで……!?

作品情報

作品名
氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける
著者
餡玉 
イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434367892
3.9

(38)

(17)

萌々

(8)

(8)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
146
評価数
38
平均
3.9 / 5
神率
44.7%

レビュー投稿数8

たどりついたね!

1日かけて読みました。

帯に「孤独な魔術師に王宮騎士の熱烈愛!」
てあるもんだから、いつ?いつなの?と思いながら読みました。

ノクトが半分くらいまで辛くて孤独で残酷で苦しくて。いつ?いつ熱烈愛が?まだなの?

孤児院で一緒に育った5歳年下のセス。
突然引き離されもう10年も会えておらず消息もわからず。
ノクトがどんなに過酷で辛い境遇になっても、セスが生きるこの世界を守るためならって…(泣)

セスもノクトに会いたい一心で這い上がりようやく再会が叶って。
なのに、あれ?熱烈愛は?
一方通行なの?お互い早く打ち明けて!

お話は凝ってたんですが、あまりにもノクトの扱いがひどすぎて。
最後には今頃ノクトにべったりな人たちや態度を変えた人たちにモヤモヤします。
君ら散々ノクトに酷いことしてきて!

ノクトにとってはようやく自由と快適な生活と愛する人とそばにいられる暮らしが手に入ったのに、素直に良かったねと思いきれない自分が申し訳ないです。

しつこいですが、なぜノクトがそこまでひどい扱いを受ける必要があったのか?
色々理由はわかるんですけど、ならなぜもっと早くノクトを大切にできなかったのか?
色んな人たちの尽力があってようやく叶ったのはわかるんですが、ですが…。

ノクトが許しても私は許せません。
セスとこれからはずっと一緒にね!

1

テンポ重視の甘めファンタジーBL。設定は気にしちゃだめなやつw

理解者も無く、長年続く身体の痛みを看病してくれる人もいない、ひどく孤独な環境に置かれた受け。自分を魔獣からかばった為に魔術師として覚醒してしまった受けを、長い時間をかけ、執念で王宮騎士となってまで追いかける攻め。展開が早めで山場がすぐ回収されてしまうので、物語の厚みや深みが出にくい構成だなという印象です。BLでありがちだし、みなさま100も承知かと思いますが、寝言はほぼ同意wみたいな展開もそろそろ厳しいように思います。
ディテールの説明がやや不足しており、設定の整合性にモヤモヤが残ります。魔力が大きすぎるせいで、使用後に体調を崩す・古傷が痛むという症状と、最終的に魔力を削ってもらうことで改善する仕組みのつながりが描かれておらず、因果関係が掴みにくいです。
なんだかんだ、全体感としてはライトなエンタメ作品として楽しく読了しましたが、ファンタジーであってもリアリティを気にする人にはやや物足りない作品かなと思います。

5

大切な貴方とともに生きるために

今回は王宮騎士と氷の魔術師のお話です。

膨大な魔力を持つ受様が
騎士となった攻様との再会で幸せを掴むまでと
攻視点の番外編を収録。

この世界では
人間が神の祝福で魔力に目覚めるように
獣や鳥が魔力を宿すと魔獣となります。

凶暴化した魔獣は
人に害をなして討伐対象となり
魔力が流し込まれた魔法具を使う
騎士によって倒されますが

彼らでも刃が立たたない場合は
魔術師の出番となります。

水に溢れた得るシャルオンでは
魔力に目覚めた者は王宮に召喚され
水属性の魔術師となって活躍しますが

魔獣の襲撃で魔力覚醒した受様は
強い魔力で氷属性の魔術師となります。

しかしながら稀有すぎる氷属性の魔術師は
過去もれなく災厄を招いてきたため
忌み嫌わる存在であり

氷の魔術師の存在疎む者達は
受様を消す大義名分として受様の魔力暴走や
規律違反による排除を望んでいますが

受様は魔力を使うたびに
古傷が痛む状況が年々ひどくなり
そう遠くない未来に死を迎えるだろうと
思っています。

受様は同じ孤児院で弟同然にともに育った
攻様の存在だけが唯一の希望で
死ぬ前に会いたいと望んでいますが
任務以外での外出は許されていません。

そんな日々のある日
受様の自宅を警護という名で見張る兵に
性的な揶揄いの的にされていたところに
若い騎士が現れて受様を助けてくれます。

この騎士こそが
受様が合いたいと望んでいた攻様で

受様が次に命じられた
魔獣封印の任務に同行する
魔獣封印隊の一人だったのです。

その任務は同盟国のあるナディアで
洞窟で凍結されている魔獣の状態を確認し
再封印するというものです。

果たして受様は無事に任務を果たせるのか!?

膨大な魔力を持つ氷の魔術師との受様と
王宮騎士となった攻様のファンタジーです♪

受様が強すぎる魔力によって苦しみ
氷の魔術師の過去により死を望まれながら
利用されてきた過去が哀しいです。

攻様は侯爵家に認められ養子となっていて
孤児からの立身出世を揶揄する噂もあります。

魔術師となるべく連れ去られた受様と会うために
魔獣を討伐する王宮騎士団への入団を
目指した結果でしかなく

そんな攻様が何よりも求めた受様との再会により
冷遇されていた受様の境遇が改善されていく様と

受様の高すぎる魔力によって
受様が諦めていた未来が変わっていく展開は
丁寧に配された伏線が活きていて

攻様とともに生きられるようになるまで
楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ

受様しか目に入らない攻様の一途ぷりも
MYツボで大変良かったです。

5

孤独な魔術師の再会愛

餡玉先生の作品、とても好きなので楽しみにしてました。

強大な力を持つ氷の魔術師であるノクトの境遇がとても不憫で切ない。周りから恐ろしい存在と思われ冷たく酷い対応をされ孤独に暮らすノクト。そこへ幼き頃、一緒に孤児院で過ごしたセスと10年振りに再会。彼はなんと王宮騎士となっていた。共に魔獣に挑みますがノクトの力が強い分ダメージも大きく。生きる力が削られていくようでした。とても心配になりましたがそこからの奮闘ぶりがよかった。全身全霊をかけて挑むノクトはやはり魔術師なんだと力強さも感じました。そしてちゃんと見ててくれる人はいた。これまでの苦労が報われるかのように少しずつ味方が増えていく。生きる道が見えてホッとしました。ノクトとセスの恋も一途な恋もキュンとしました。年下であるセスの嫉妬や独占欲も愛おしくなりました。こんな日が来るなんてきっとノクトは思わなかったかもしれない。優しく穏やなか読後感でした。

5

No Title

もともと、好きな作家さんのお話だということもありますが、タイトルと表紙にもひかれてよみました。期待以上に、よかったです。

王宮騎士、元孤児で侯爵家の養子のセス・ヴィラス・リステアードと、数百年に一人の氷の魔術師のノクト・ロラ・シャルダンが織り成すファンタジー作品です。

ファンタジー色のつよいお話がとても好きなので、たのしくよみすすめることができました。

タイトルから想像できるように、溺愛系のあまいお話で、よんでいて、胸がきゅんきゅんしました。挿絵もとてもうつくしくて、物語の世界観と、よくマッチしているとおもいました。

6

この作品が収納されている本棚

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