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表題作酷くしないで 3

真矢秀幸
高校生
眠傘隆
高校生

その他の収録作品

  • ノロケる受験生
  • 学園祭デートへ行くの巻
  • お前…誰?
  • 珍しく夜這いを試みた結果

あらすじ

やーっと正真正銘の恋人同士になった真矢と眠傘だけど、いよいよ高3の夏=受験シーズンに。
だから2人が会えるのはお昼休み(キスのみ)と土曜日の午後(たま~にお泊まり♪)だけ。
思い切り甘えたり抱き合ったりしたいのに、なかなか会えないストレスでとんでもない誤解が発生、またしても危機が…!? 充実の描き下ろし20P★

(出版社より)

作品情報

作品名
酷くしないで 3
著者
ねこ田米蔵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
ISBN
9784799711682
4.1

(125)

(59)

萌々

(36)

(22)

中立

(1)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
16
得点
506
評価数
125
平均
4.1 / 5
神率
47.2%

レビュー投稿数16

真矢がすっかり良い彼氏になって

お付き合いも順調で真矢も受験することに。
そうしてお互い相手の気持ちがどんなだったかわかったり…。

真矢がなんだか立派になってる!
短気も俺様もどこ行っちゃったの?恋は人を変えるんですね。
すっかりドンと構えて眠傘が一人で不安になったり感情をぶつけても、動じないで。

眠傘が泣き虫ですね。あんなに鈍感だったのにすっかり恋しちゃってムラムラして。

表紙の眠傘の目にハートが入ってるのナイスですね!

まだまだ続くみたいですけど、これからどんな試練が待ってるのかな?

0

待ってました!

2巻で眠傘がやっと恋の自覚をしたので、これからはラブラブになっていくんだろうなぁという予測がついたのですが、期待通りでした。
ネムネムの鈍感さと天然さのおかげで今まで真矢が可哀想だったのですが、ようやくやっと報われる時が来ましたね!
しかも今回は高校卒業を前にして2人とも成長していっているのですが、ネムネムの変化もさることながら、真矢もこの巻では大人になったなぁと思う変化を遂げています。
1巻で登場した時の俺様キャラだっことを思うとちょっと想像できない変化ですね。
真矢、こんなに尽くす男だったのかぁ~真矢好きなファンとしては惚れ直しました(笑)。
正に恋ってこんなに人を変えるのね、という作品でした。
しかし、ラストはやっぱりネムネムは天然なのねと思わせるエピソードで、笑いながらも真矢が可哀想と思っちゃいました。
いや~、ネムネムらしかったです(笑)。

0

じわっ

三巻まで読むとねむねむの可愛らしさがようやくわかってきます。
物語全体としては恋人同士にもなってお互いの気持ちも通じあったし、あとは受験というハードルを乗り越えるくらいなので取り立てて大きな感動はないのですが、受験生特有の時間のない切羽詰まった様子やイライラして口をついてしまう台詞などが細かく描かれていて、優等生設定のねむねむとやる気になった真矢の高校生活が楽しめます。
また、この巻では、恋人になったねむねむがかなり素直に甘えてくるので読んでいてにまにまが止まりません。家に帰ってからの電話やメールは待ってしまうから禁止と言う可愛い理由も鼻の下がびろーんと伸びちゃいますね。
そして遅ればせながら、ねむねむのじわっと来る泣き顔に、真矢じゃなくても抱き締めたくなりました。

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真矢一色

同じ先生の別作品のキャラが描き下ろしで登場しています。夢の共演だそうですwwただ、そちらのシリーズを知らないので、何とも☆
前回からやっと両想いになってくれたお二人ですが、何となく真矢色濃いなぁ…と思いました。個人的にネム君より真矢の心理描写がある方が好きなのでそう思うのかも。黒髪に変身しちゃいますしねぇ…(。-人-。)眼福ですねぇ…。。。
今まで恋愛関係では真矢が振り回されていた訳ですが、今回はその波にネム君も乗ってしまった感じです。可愛いお話でした。
ネム君がいつも同じ髪型っていうのもちょっと意外かも(あれだけ勉強命なのに、切りに行く余裕があるんだなぁ…と感心)。

0

変われば変わるもの

ひたすら甘く。
いちゃいちゃぶりにこれでもかと見せつけられました。

しかし、真矢的には思うところがあるようで、3年に進級してからの就職から進学への変更という無茶を直談判。
投げやりだった勉強にも集中し始めようやく分かる眠傘の気持ち。
気づいた途端素直に謝る可愛げに、当初の自己中心的な俺様ぶりがどこへ行ったのかと驚きつつも、着実にスキルアップしている真矢に眠傘同様ときめいてしまいます。

そんな頑張り屋な真矢にはそれでも超えなければならない最後の壁が待ち構えていました。
眠傘母登場です。
不良スタイルに見事に不信感を与えてしまい、2人の逢瀬も更に短くなりますがその分愛を育てることに。
彰のアシストでなんとか壁を乗り越えやっぱり幸せあまあまです。

所々で眠傘の嫌な部分が出てくるも当初の設定がギリギリ守られている感じで安心しました。




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