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恋とセンチメンタリズム(表題作 ほしあらし)

koi to sentimentalism

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表題作恋とセンチメンタリズム(表題作 ほしあらし)

日暮健斗
24歳,傷心旅行で財布を無くしたバイト
智哉
体を壊して地元に戻ってきたパティシエ

同時収録作品唇とコーヒー

西条
大企業専務
籠原
カフェ店員

同時収録作品センチメント

中川
小泉

同時収録作品心を鳴らせ

大森一
実業団バレー部のエース
ミヤ
同じバレー部のセッター

同時収録作品ああだこうだいうよりも

児島
外科医
水落
同じ病院の救命救急医

その他の収録作品

  • (表題作なし)
  • ほしあらし

あらすじ

同僚だった花嫁に上司と駆け落ちされた健斗。
酷い失恋から心に傷を負い、恋愛に臆病になっている智哉。
そんなふたりが満天の星と優しい自然に包まれた街で出逢い……!?

『ほしあらし』のほか、大企業専務×カフェ店員のセクハラ日和を描いた『唇とコーヒー』、
白衣医師×術衣救命医の『ああだこうだと言うよりも』などを詰め込んだ珠玉の1冊!

(出版社より)

作品情報

作品名
恋とセンチメンタリズム(表題作 ほしあらし)
著者
橋本あおい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
ふたりの熱量
発売日
ISBN
9784403663659
3.8

(60)

(9)

萌々

(35)

(15)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
231
評価数
60
平均
3.8 / 5
神率
15%

レビュー投稿数13

盛りだくさん!

橋本あおい先生~~~♡

短編だけど、どれも面白くて満足。
素っ気ないけど内に熱さとエロさを秘めた受け、ちょっと高慢変態おじさん、爽やかな先輩後輩ものと盛りだくさん!!橋本あおい先生~~~♡ってのが詰まってる!
食アイテムの使い方もさすがでエロさと楽しさいっぱいでした。
最後の学生時代真逆の二人が社会人でくっついてる話が、すんごい短いけど、余白が気になりすぎて、そそられました。

残念なことに、なぜかひかりは画像が荒い?
修正もひっどく雑。けっこうtnkポロンポロン登場するのに…
お尻もまあるく抜かれてた…ひどい。
ちょっと買い直したいレベル…

0

表題作は、いい

3話編成の表題作と、短めの短編が4つ収録されてます。

「ほしあらし」1〜3話+描き下ろし   萌2
オーバーワークと男問題で超有名菓子店を辞めて地元に戻ってきた智哉と、式直前に花嫁と上司に駆け落ちされた健斗。
傷心旅行中に財布失くした健斗を、智哉がひとりで切り盛りしているカフェに住み込みで働かせることになって…。
智哉の前の職場のオーナーパティシエが絡んできたり、親友がけしかけてきたり、筋肉にふらついたりしつつも、失恋の傷は新しい恋で治るねという話です。
星空のシーンが印象的。うさぎのうーさんも、犬小屋で寝ちゃうヤギの八木さんも可愛いです。

「センチメント」  萌2
カフェ?レストラン?のバイト仲間の中川と小泉。
熱で倒れた小泉を看病していたときに中川は…。
短くて軽く読める短編。中川の眼鏡イケメンっぷりを堪能してほしいです。

「唇とコーヒー」 中立
喫茶店に勤める籠原は、コーヒーの出前先で専務の西条にセクハラされる日々。
跡取り専務の先を案じる秘書、婚約者の存在、と短い作品の中に盛りだくさんで、展開が急ピッチでございます。
ひととの争いを避けてきた系男子の暴挙に、開いた口が塞がらなくなること請け合い。

「心を鳴らせ」  中立
高校時代から憧れていたバレーボール選手・イチ(大森一)と同じ実業団に入って、告白されて付き合うことになったミヤ。
不安が募って相手を避けたら、相手だって不安になるし、いいことなんてひとつもないよ、という話。相手が大人だったから良かったものの、自分は避けるだけで踏み込もうとしなかった主人公にイラっときました。

「ああだこうだというよりも」  中立
同じ医学部で、かたやチャラ男なのに成績優秀な児島と、成績首位で真面目+地味な水落。大学時代はほとんど話したことがなかった2人が数年後…。
「友達にはなれない」けど、という話でした。

表題作は良かったです。

0

いろいろな設定があり楽しめます♪

さすがですね!
とても素敵な短編集でした。
表題作『ほしあらし』にほとんどのページ数を費やしています。
しかし、その他に4本もの短編が収録されているのです。
とても短いものばかりなのですが、
どれも無理がなく面白かったです。

そのなかでも、私はやはり表題作が好きでした。
大型わんことツンデレパティシエの組み合わせが最高でした!
パティシエのトモが、
ウサギやらヤギやらを飼っているのですが、
トモの優しさがよく現れているなと思いました。

ワンコ系男子のケントが、
脱いだらすごいというギャップもいいです!
ただ、結婚相手に逃げられて地方に来た割には、
すぐに男に走ったね(笑)感は否めませんでしたが……

しかし、昔の作品は修正が甘いですな!
よきです✦

0

表紙と中身は雰囲気違いますよー

「ほしあらし」
恋人に裏切られた健斗(ノンケ)と、トラウマ持ちのカフェオーナー智哉(ゲイ)の物語。このカフェは、「ふたりの熱量」に収録の「アワーズカフェにようこそ」のカフェです。
ノンケの健斗がこうも簡単に智哉に惹かれるのは疑問もありますが、美形同士のカップリングは読んでて楽しいです。
いざH!の時の智哉の自分で解すさまは赤裸々だし、かなりのバッチリ描写ぶりで私的には微妙でしたが、健斗がトモ一筋のワンコになったので満足です!

「センチメント」
熱を出して倒れた小泉を看病する中川。(カフェ?の店員同士)
何かが始まろうとするその時を切り取った作品。これすごく好きです。

「唇とコーヒー」
セクハラ専務とコーヒーのデリバリーの青年。
セクハラを拒みきれない友紀は、段々西条に惹かれて…
短編ということもあって、展開が早く掘り下げも浅い感じが否めません。

「心を鳴らせ」
実業団のバレーボール選手のCP。ちょっとした行き違いもありつつ、両想いの可愛いカップルです。

「ああだこうだと言うよりも」
同じ病院の勤務医、外科医児島x救命医水落。誰にも秘密の関係。
超短編でオチなしです。

0

ピンポイントで1作品に激萌え

「伸るか反るか」を読んで、橋本先生の他の作品にも興味を持ち、今少しずつ読んでいるところです。
このコミックスは、中編から短編まで収録されていて、ジャンルも色々なのですが、この中でどんぴしゃでツボだったのが、一番最後に収録されていた「ああだこうだというよりも」でした!!!!とても短いお話ではあるのですが、医学部の大学の同級生だった2人、タイプが違ったということもあり、学生時代はほとんど話したことのなかった2人がその後、勤務先の病院(同じ病院に勤務している)でHしちゃうぐらいの仲(おそらく恋人なのだとは思うが、メガネな受け様が照れからそれを認めていないパターンかも・・・と推測・・・)になっていた・・・というもので、ここに至るまでの過程は残念ながら不明なのですが、その分勝手に妄想してしまいました。何と言っても受け様の眼鏡真面目ツンデレキャラみたいのが凄く好きな設定ですし、大学の同級生だし、攻め様も好きなタイプだし・・・と、本当に短いお話なのに、激しく萌えました。

0

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