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始まり方がめちゃくちゃですね。
レイプはもちろん、受けが嫌がっているのを無視して攻めがやりたい放題するの苦手なんです。
(執着攻め?と萌える人が多いのかもしれませんが)
本作の場合、突き抜けたコメディ、佐藤が本気で嫌がっているようには見えないのでまだそこまで嫌悪感はなかったですが。
ただ、このままエロエロばっかりだとあんまりだなぁと思いましたが、おわる先生の場合そこは大丈夫なのでよかったです。
千紘が鬼畜とは言え、ただやりたいだけで暴力的ではないし、実はやさしいというのがわかってそこは萌えでした。
千紘が好きなタイプというのもありますが。
逆に、佐藤が女子っぽくて苦手なタイプなのが個人的には残念でした。
今回のお話「とにかく受けが可愛すぎる」。
この一言につきます。
男専門風俗×童貞SE。
童顔童貞で性格も顔も可愛い、なのにメガネっ子で野暮ったい。
そんな設定なのですが、エロの時には超エロく、攻めに見せる顔も可愛いし絆されやすくて、これはどんな攻めも堕ちるのでは…?と思わずにはいられない。
THE受け!!という感じで萌えまくり。
攻めも大きくて身長差が最高なのなんなの…。
トーンの関係上、褐色肌に見えるのもまた良かったです。
攻めは風俗でタチ役ですがゲイなわけではなく、お金の為に働いています。
EDになってしまい、受けと出会ったことによって回復していき…というあらすじです。
強引そうに見えるのに、世話を焼いてくれて優しい攻め。
このギャップも最高でした。
タイトルに「キチク」とありますが、私はすごく愛のある攻めだと思います。
もちろん、おわる先生なので通常運転でエッッッロい。
AVを見ながら女優と同じシチュでヤる、という設定が最高でした。
これが白抜きだと、すごく勿体ないと思いますので紙媒体を全力でオススメします!!
【お願い!! ワンナイト・スタンド】
ダークホースでした。
この続きが喉から手が出るほど読みたい…!!
一話分しかないのですが、ロシア人×誘い受けでバーテンダー同士。
片想いしていたところ、攻めが旅立つことに…。
最後の思い出に…と攻めを酔わせて襲おうと画策します。
最後の展開がもう私の好きなヤンデレ風!!
あ~~このお話がまるまる一冊あれば、神評価間違いなしなのに…と思わせてくれるくらい良かったです。
書き下ろしやカバー裏もあり、大満足の一冊でした。
エロいだけじゃない、おわる先生の作品大好きです!!
受けが攻めの前で勃ったのを見られたのが原因で、初対面なのに駅のトイレで処女喪失。
まあ無理やりな展開ですがエロすぎるのでそんなこと忘れます。
その後も頻繁に会ってヤることになりますが、攻めの優しい部分を何度も見て、どんどん好きになる受け。
そして、攻めが男用の風俗をやっているので、それについて嫉妬して、避けまくるので、攻めが受けの会社までやってきて嫌がる受けをぶち犯します。こういう好き同士なのに嫌がる受けをぶち犯す展開たまんなく好きなので心のチンコフル勃起でした。最高。
それきっかけで両思いになり、おまけ話では酒に酔ってえちえちな受けが見れます。最高。
攻めが受けに嫌われているのかもと不安になっている姿ってたまりませんね〜!キュンキュンでした!!あざす!!!!
キチクというワードが気になって「もしかして地雷かなあ」と怯えつつ購入したS嫌いです。
何ということでしょう!
こんなキチクならいくらでもエンカウントOKですよ!
徹夜明けの始発電車で、大好きなAV女優の声が大音量で聞こえてきて驚いた社畜SEの一(はじめ)。
音のする方を見てみたら、そこにはいかつい系男子がいて…。
始発でエンカウント、からの、駅のトイレに強制送還ですよ。
はじめが出会った男は男専門風俗で働く千紘で、この拉致強姦から付きまとわれまくるのですが、千紘、ただのスパダリ!!
はじめ目線なのではっきりとしたモノローグとかはないものの、表情からはじめのことを好きすぎるのがビシビシ伝わってきます。
単純に溺愛系不器用攻めくんではないですか。
良い!良いよ、溺愛系!!
最初は振り回されまくって「迷惑!嫌い!」レベルだったはじめも、風邪を引いたときの千紘の看病から家の事情、弟のことを知っていくうちにどんどん千紘に惹かれ始めて、やきもちを焼いてお店まで行っちゃうのが可愛い。
おわるさんの作画は受けがまんま女の子という作品もありますが、本作はわりとすっきりしたタッチで、はじめは小動物系男子というくらいで、胸がぷっくりもしていなかったし、本当に可愛かったです。
すれ違いからのラストも最高で、千紘がー!あのキチクがー!!鬼の目にも…、というシーンは本当に素晴らしいので、実際に読んでほしいです。
あまりの衝撃に何度もページを戻ってしまいました。
ストーリー展開もすごくテンポが良くて存分に楽しめました。
同時収録はバーで働く楓真と、留学生バイトのアダム。
留学期間を終えて国(ロシア)に帰るアダムの送別会で、付き合った相手にことごとく引かれる性癖を持つ楓真の魔の手がアダムに…。
という感じで、縛られたのはどっち?という結末でした。
表題作、萌2か神かで悩みに悩んだ結果、神にしました。
「キチク無理!」という方にこそ読んでほしい。
愛が溢れておりました。