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学生はセックスする場所に不自由している。
ふふふ…の一冊。ついついニヤけてしまいます。
欲望にまみれた男子高校生らしく、脳内はエッチしたいことでいっぱい。高校生だもんね、場所も自分の家になるし、家族の所在も大きく関わってくるので、チャンスはそうそうないですよね。そんなワケでエッチに辿り着けずに悶々とする日々。
ようやく出来たと思ったら、もうしたくてしたくて堪らないといった様子です。エッチが出来ても出来なくても、悶々は変わらない(笑)瑞樹がゆうまを好き過ぎて、ちょっとおバカだけどかわいいです。特に体育祭のエピソードが笑っちゃいました! 周囲の冷やかしもいい感じ!
身体の肉感が伝わってくる絵でした。ゆうまみたいなぽちゃっとした体格に、エロさと色っぽさを感じました。マシュマロボディと瑞樹が言ってましたけど、ホントその通りです。
現実世界の男子高校生カップルがいたら、こんな感じかもなって想像しちゃう日常性の描き方と絵柄に引き込まれました。
とても面白かったです♪
結構クセになって何度も読み返してしまいます^ ^
「したがりな〜」というタイトルそのままの、性欲先行な高校生できたてCP。
…という感じで、ヤリタイだけの高校生男子か…みたいな気分で読み始めましたが。
まあ、そういう部分もある。
特に瑞樹の方。
好きな子ができて、その子もOK。
ならキスも、その先も。
イヤその先ばっかり、ヤリタイヤリタイ。(男x男だからまあいいか)
だけどヤれる場所がないんだよぉ〜!という切実な叫び。
だけど、ヤリタイだけじゃなくて2人の日常とか、授業での居眠り中に見る夢とか、そんな中からお互いへの性欲だけじゃない心の恋心がひしひしと伝わるんだな。
H場面の必死な2人の様子。
寸止めだったり、ゴムなしだったり、顔射しちゃったり、ヤキモチ妬いたり。
そしてきちんと続いている2人が見れる。
イイネ!ラブラブ。
2人ともその辺にいる男の子の感じなのもいい。イケメンでもなく優等生でもなく。
そんな普通の子たちの、多分普通の性衝動。やっぱりどエロいのはお約束かもね。
遅ればせながら松本ノダ先生の作品の面白さとエロさにハマってます。
本作もとてもとても良きでした!
お付き合いしてる男子高校生の瑞樹とゆうま。
脳内2人っきりになりたい、エッチしたいという欲望で充満しています。
Hの描写が肉感的でエロい。
切羽詰まった息づかい、熱が伝わってくるんですよね。
とにかく2人の絡みがエッチいのですが、エッチなだけなお話じゃないところが良いです。
受け恋心の芽生えや、友人から恋人になるまでの過程も丁寧に描かれていて切なかったり、キュンキュンしたり。
瑞樹がゆうまの事を好き過ぎて
「会うたび可愛くなってる」「俺だけのマシュマロ」
と表現するのが尊いです。
モブっぽいフツーの男子高校生なのになっ。
ゆうまが2人の未来の夢をみるエピソードが好きでした。
きっとそのものの未来になる事でしょう♡
タイトルが全てを物語っている作品。シたがって、シてます。
真夏に締め切った部屋で汗だくになりながらコキあう男子高校生ってもうそれだけで最高ですよね。
男子高校性が男子高校生の恋人を「マシュマロ」っていうの最高ですよね。それもゆうま(受け)は決して可愛い系ではない、ちょっとぷにってる男子高校生!いちごミルクばっかりのんでるゆうまに対する瑞樹(攻め)の「いちごマシュマロになっちゃう」って発想が可愛い〜
全話濃厚なエッチを繰り広げてくれます。汗と汁気が多めで。THEイケメンキラキラ系ではない絵柄のこういう雰囲気大好き!大満足
男子校生2人が、イチャイチャしたいけどなかなか出来ず悶々とし、やっとの思いで出来たら止まらなくなったみたいな話しかと思いきや!
高校生だからこその純粋な2人が味わえる一冊!
イチゴミルクが大好きな少しポヨッてるゆうま(受)を好きで好きで仕方がない瑞樹(攻)。どこでならイチャイチャできるかとか、若さ故の元気さ(笑)とか、嫉妬が盛り込まれつつ、実はゆうまも瑞樹と同じくらい好きで瑞樹にはない不安を抱えていたり。
そのあたりの描き方が、凄く良くて泣きそうになりました。
付き合うまでの話も、全くそんな感情なかったゆうまが、夢で見て知る自分の気持ち。斬新で面白いです!
ピアスさんから出ているので、エロエロですがしっかりと内容があり、とても良い作品です。