イラスト入り
まず、高校時代にやらかしてその後交流のなくなった攻めとひょんなことから8年後に再会する受けちゃんとのあれやこれやという私的には大好物の設定プラス刑事ものなので、期待値が高かったのかもしれません。
…まぁ王道ものなんでしょうけど、
攻めの開き直りと友人の言い分も意味不明でなんやそれとなってしまい倫理観が合わず。
シリーズ一気買いしましたが、
2巻で離脱いたします。全く萌えられん…
好みの問題ですね。
岩本薫さんの作品は、独裁者シリーズで知ったのですが、こちらも刑事もの好きなのでどうかなと手に取りました。
トラブルに見舞われる受けのシンゴをサポートする攻めの響。
お話はテンポよく進むんですが、あまりにもシンゴのキャラクタが受け入れられず…どうにもこうにも、イライラの方が優ってしまい響に同情する始末。
それでもお話の中の響は、シンゴに惚れているわけで、高校時代にやらかしてしまったことを後悔しつつも、思いを忍ばせながらサポートするわけです。
しかーし。
シンゴの方は会いたくなかったトラウマ?な響を避けたいと思っていて、なのに忠告を聞き入れずに自分からトラブルに首を突っ込んでは響にフォローしてもらうという形に。なのに素直に感謝も出来ないと。
シリーズ作品なので、ここからが面白いのかもしれないので、頑張って読んでみます!
いにしえのBLかと思ったら2006年の作品…いや、新装版になってるのかな?1999年が最初?地図を手書きでメールに添付して送るってどういうことよと思ったのだけど…ただスマホも出てきてたし修正が行き届いてないのか?こういう違和感に集中力を削がれる。
トラブルメーカーでキャンキャン騒がしい美人受けと、ねじ曲がった愛情を持つ攻めとが、互いに互いを振り回し合う…今も昔も楽しまれてるタイプの王道さです。ここにプラスアルファの厚みというか奥深さを期待してしまうけど、このトラブルがライトもライトで風船のよう。悪役たちの小物感がすごい。大立ち回りのチープさがすごい。そのあたり"いにしえのBL"を感じる…かと言ってラブ成分はまだ少ないし…
と書くと悪いとこばっかな印象ですけど、この軽さがイコール読みやすさだったりもするんですよね。
自分の好みではないだけで。
シリーズ長い作品なので、深みに気づく時があるかも。期待。
高崎ぼすこさんの表紙が美しい。
凶暴な(刑事だけど)響と美人でトラブルメイカーなシンゴ。
1巻ではまだ二人の関係は始まってもないのかな?というくらい。これからの展開が楽しみ。
両片想いがどうやって両思いになるのかな?
美人がトラブルメイカーになるのは仕方ない。
表紙に惹かれて、いつか読みたいと思っていた本作ですが、
無料の時期にダウンロードし、やっと読了しました^^;
まだまだですやん!
もー
これからって感じ終わってしまった二人なので、
あとを引いて仕方がない‼︎
私は、トラブルメーカーの超絶美人・シンゴがあまり好きではありませんでした。
なぜなら、後先考えずに首突っ込みすぎ!
まさに、歩くトラブルメーカー^^;
だけど、女子高生の事件を機に見方が変わりました。
とても優しくて思いやりのある人物だと思い直し、
危うくも一生懸命な言動に感動すらしました。
この調子で中高を全寮制の男子校で過ごしてたんだから、
神蔵の苦労もよくわかります。
対する神蔵は、けっこうムッツリですかね。
堅いのいい男前でクールを装ってますが、
シンゴに対しては熱のこもった視線を感じました。
この相入れないような2人、
本当は両片想いなんでしょうね^^
ラブストーリーの部分だけではなく、
本筋のサスペンスもとてもテンポが良く内容も濃い!
BL要素がなくても十分成立する内容なのがすごい‼︎
もう、これは続きを読まざるを得ませんね……
あー、また一つ楽しみが増えました♪