電子限定漫画付き
表題の理解できない彼との事以外に他2CP、合計3CPのストーリーが収録されている。
どのCPも癖が強い。表題のCPは受けの中で尿を出したり(ゴムはしている)、店の中でおっぱじめたりと癖もキャラも強すぎて苦手な人は苦手かもしれない。
私が一番好きだったのは3CP目の『鬼が見ている』の二人。
歳の差、生まれた時からずっと一緒な二人。
年下の子は小さい時から近所に住むお兄ちゃんに恋心を抱いているが、村祭りに参加した『鬼』にお漏らしを見られた事を隠しながらビクビク生活している。
『鬼』の風習の秘密がわかると全てが繋がり、なぜ小さい時に攫われたのかが判明してわぁぁぁ!となること間違いなし。
小さい時からの関係が変わる瞬間が好きな人、和な雰囲気が好きな人は絶対に刺さりそう!
どのCPもハピエンだし、先生ならではの笑いもたくさん挟んで来ているので満足できる作品。
えっちなシーンもたくさんあって良い。
電子書籍で購入。
初読み作家さんです。絵が好みでポチッと購入。
大正解。
表題作とその攻め父のお話「CuteでEroticなOssanとの事」と別の独立したお話の「鬼が見ている」、表題作の後日談、カバー裏(鬼が見ているの関連)が収録されています。
電子おまけとして、表題作の後日談のスーツのお話も収録。
「神」評価です。
自分の中の新たな萌えを発見。
攻めが可愛すぎる。でも鬼畜。かなり鬼畜。
鬼畜すぎるんだけど、素直で可愛い。
素直だけど、我田引水。
好き勝手やり放題。
萌える。
こんな鬼畜攻め、もっと読みたいな。
再読〜。
碗島子先生〜おもしろーい!
「理解できない彼との事」
作中での、ラップ。
これ、歌詞がストーリーにぴったりで〜良かったYO〜♪
B系BOYのコマちゃん〜思考が斜め上・・・いや、理解出来ないけど、かなり面白いやつよね。
CEOの、「コンビニと渋谷しか行かなった」息子がには、笑った。
親の離婚で彼の何かが変わってしまった所にクズ先輩登場。
普通で居ることを幼い頃なら気をつけていた、クズ先輩。
コマちゃんとの出会いで、今までの人生観をぶっ壊したね。
お似合いのカップルね。
そして、CEOも、幸せ掴んで良かった。
「鬼が見ている」
こりゃ〜また、笑い無しのいい作品だな。
短いストーリーだけど、内容がしっかりあって納得の1冊だった。
この漫画を読んで碗先生ワールドに引きずり込まれました・・。佐藤駒ケ丈って名前からしてもう只者ではない・・独特のリズム感とじくじくとした感じ、でもすごくいい話のような感じで好きです。いい話なんですけど、なんか読者の予想をやんわり折ってくるこのうらぎり感、シュールでは片付けられないこの独特感。虜です。
「鳴けないトヒコ」がとっても良かったので、次に読んでみようと選んだのがこの作品。
いやー、この作家さまにしか描けない世界ですね。独特な感性は「鳴けない…」でも感じられたんですが、あちらはシリアスなお話だったのに対して、こちらはなんともおかしいギャグテイスト。なのに、恋愛ものとしてもしっかり成立しているからすごい!
BBAな自分には理解できないノリのコマが結構ストレートに好意を伝えてくるので、センパイと一緒に読んでるこちらもどんどん絆されていき、キュンキュンしてしまいました。
表題作以外の作品もコマのパパ受けだったり、ショタ系だったりで楽しめましたが、できるならコマ×クズをもっと読みたかったです。とても楽しめる作品でした!