電子限定おまけ付き
基本的にはやっぱり、甘々ラブラブ優しいのが好きなんだと実感いたしました…
痛い、痛いよ…泣
でも読まずにはいられない。
1巻も暴力シーンや強姦と、身体的にも精神的にも
痛いシーンは少しありましたが、2巻はけっこうあります…
つらくて一周目は読み飛ばしてしまいました。
最終話まで読んでからじっくり読みます。
兄ちゃんが出てきておかしな組織に属することになって、最後の指示もエグい。
勁の最後のほほえみに泣きました…
早くふたりの心からの笑顔が見たいです。
中巻。
序盤は、宥(ゆたか)に言われたことを忠実に守って厳しい減量とトレーニングに明け暮れる勁(けい)。
しかし試合には負けてしまい、ジムの先輩に宥と抱き合っているところを見られて、「秘密にする」を守れなかった、と寮を出て行ってしまい…
ここから思いもよらない展開が。
兄の梏(こう)に拾われるのです。これはどうやら偶然ではなかったみたい。ただ、この兄は何か怪しげな麻薬取引/殺人集団の一員で、勁もそのままその一員になってしまう。
このグループはほんとブッ壊れてる…
でもリーダーの崔(チェ)はすごく魅力的なのよね。美形というのもあるけど、不治の病を抱えていて屈折して壊れてる。
でも勁には宥の声/言葉が刻まれてるから崔には飲み込まれません。良い意味ではなく。
微笑を浮かべてファミリーから抜けたければ腹を刺せという崔に。
なんの躊躇もなく腹に刃物を突き立てる勁。
無垢すぎて狂った愛。
下巻へ続く…
やっと幸せになれると思ったら辛い展開に…。
消えたはずの兄の出現、裏社会の繋がりに巻き込まれ、せっかく人並みの幸せが手に入るかと思ったのに感情と環境がまたリセットされる攻め。
もうその姿が痛くて痛くて…辛くて読み進めようか迷うくらいの展開で、まさに絶望。
でもこの巻で止まらなくて良かったと思えたすごい作品です。
このお話があったらからこそ、下が神作になって「gift」はここまで私に影響を与えたのだと思います。
中盤が辛いけど、どうかここで挫けないで欲しい!!
なかなかハードモードな巻でした。
悪い方悪い方へ物語が転がっていく。
人が落ちていく時ってこうも見事なの?悪人に目をつけられたら恐ろしいやと思ってしまった。
料亭のバイト先のアイツ、前巻でもやたらとチラチラ出てきてるからなんかしでかすとは思ってたけど、根性腐ってるな。こんな事でドミノ倒し的に影響されてしまうだなんて。
もう、2人をそっとしておいてあげてって思うのに状況がどんどん悪くなってしまってる。
ケイくんは、まっすぐで純真な子だからユタカの為なら命も惜しくないから無茶しちゃう。
どうなるのー?この先と思うけど、アフターストーリーの同人誌出てるらしいし、ハッピーエンドなんだよね?と希望を捨てずに読みます。
しかし、闇の世界であんな事してしまったからもうケイくん表舞台でボクシング出来ないよね。どうなっちゃうんだろ。
1巻読了時点で私が考えていた不穏な展開…ゲイバレとか、それに伴う宥と彗の関係が崩れるとか、御子柴ジムの危機とかを心配してたんですが、そんな生易しい展開じゃなかった。
元はと言えば、ジムの友也にゲイバレしたのがきっかけで勁が寮を出て行ったのが発端でしたが、その上予想外の斜め上展開が待っていたのでした…。
この展開が唐突で複雑なので、2回読んで理解できたかなという感じです。
一気に登場人物も増えますしね。
場面の移り変わりも分かりづらい部分がありました。
個人的にはもう少しシンプルで分かりやすい展開が好みっちゃあ好みでした。
健康体で宥の元に帰るのは無理みたいなので、2人でボクシングのてっぺん目指すぞ!みたいな話では終わりそうにないですね。
とりあえず命は助かって欲しい…再会して欲しい。