特典&カバーイラスト付き
身体の相性だけは、とびきりヨシ。リーマン×バーテンダーBL!
個人的にエロなしエロ少なめのストーリー重視が好みですが、この作品はエロがあるからストーリーも際立って良かった気がしました!
セフレスタートの2人がお互いの事を好きだと気づいていく展開に、キュンキュンしました。
これが男女の話だったら、絶対好みじゃないけど同性愛だからこそ受け入れられたし、ときめく事もできたと思いました。
ノンケリーマンが色っぽい男の子にほだされて行くのはやはり読んでいてニヤニヤしてしまいました。笑
なりゆきでエッチなことしちゃう2人の、エッチなラブコメがおもしろーい作品♪( ´▽`)
セフレ先行型ストーリーなんだけど、心の揺れ動きが繊細。でも人間臭くて、その辺の表現がうまいなぁと感じる一冊でした。
主人公2人のキャラも良い!というか…キャラが良いからストーリーに味が出てると言ってもいいのかも。快楽にめっぽう弱くて藤のペースに呑まれる太一のあたふたぶりが、この作品を面白くさせています。
藤の方は太一にペースを合わせながらも、主張するとこはちゃんと爪痕を残す策士。飄々としていて掴みどころがない雰囲気が太一を余計に惑わせているのが良いですね。
甘さや溺愛タイプのストーリーじゃないけど、セックス中の太一は藤のことを求めまくっていて、それなりに甘いのがギャップ萌えでした。
不器用な大人の恋愛にジクジクしながら読んでいましたが、最後は自分の気持ちがハッキリ分かってぶつかっていく姿には拍手喝采です!
藤は太一にとって理想の恋人だと思うので、これからの恋人時間は甘さいっぱいで過ごしていって欲しいなと思います^^
・人が落ちてるのを拾う
・攻めはノンケのくたびれリーマン
・受けはちょいビッチな美人バーテンダー
・体からはじまる関係
どれもこれも、見たことあるな…っていう既視感ありまくりです。でもこの話は、ありきたりな感じがしなくて、すごく色気があってチャーミングなの、なんでだろう…絵がきれいだからかな?
などと思いながら読んでいたんですが、絵ももちろんだけど、細かい部分や仕草の描かれ方が、とても洗練されていて素敵なんです。例えば指の形が、首筋の線がカッコいいとか。タバコを吸う仕草がっ…!とか。ネクタイつかんで部屋に引っぱり込むのも、定番だけど良いですよね。
あと行為の最中に、口に入った髪の毛取ってやったりとか、ついキスしそうになって顔そらしたりとか、もういちいち色っぽい。神は細部に宿るって、きっとこういうことなのね…。
受けも攻めも普通にしてても色気がムーン…としてます。受けの藤くんが、切れ痔になったから会えませんって置き手紙残して消えて、「そういえば慣らさないでやったことあったな…」って太一が悶々とする、ちょっと笑える場面があるんだけど、もうそれすらエロく感じる笑 キスシーンひとつとっても、ムードありまくりのふたりです。
このふたりのエロスにすっかりやられ、もっと見たくて続編も電子で買ってしまいましたよ。お互いハマりたくないと思いつつ、じわじわ本気になってく感じがたまらない…。人物のセリフや表情、仕草、目線ひとつとっても、とにかく演出が巧みな作品だなあと思います。
初めて拝読した作者さんでした。
美人受けを探していたところ、お見かけして試し読み後に購入しました。
酔っ払っていた藤を酔っ払い、体を重ねてしまう。一度限りにしたいものの、藤の顔が好みでやめられない太一。過去にノンケとの恋愛で傷付いた経験がある藤。そんな不器用同士のエロティックBLです。
太一 / くたびれ系リーマン。黒髪年上ノンケ攻め。
藤 / 誘い系バーテンダー。金髪年下ゲイ受け。
2人の距離感が不器用なりにゆったりと近づいていく感じが可愛くて最高でした。
何度読んでも〜萌えるのは、ノンケ×ゲイのカップルだから!
ノンケ攻めの太一がいろいろ疑問を感じながら、ゲイの藤くんを好きになっていく様子が堪らないのよ。
セフレから始まるカップルたくさん読んで来たけど、1番好きなカップル。
ノンケの疲れたサラリーマン太一くんと、ゲイで美人な藤くんの「さておいて」のラブなお話。
攻めの太一くんが、受けの藤くんを拾った所から、懐かれてしまった太一くん。
前半は、ノンケの太一くんが〜藤くんの押せ押せに困惑しつつ受け入れて行く模様が微笑ましてwww。太一くんの心の声が笑える。
このお話の好きな所は、セクシャリティがノンケとゲイの出会いで、太一くんが藤くんに、女性の経験を聞いてるシーンがあってリアルだな。と、感じる。
受けの藤くんは、1年付き合った彼の浮気から、不特定多数の人と関係を持つようになる。太一くんもその中の1人だったが、眠っている太一くんに愛おしく抱き寄せられた事で温かさを知ってしまった。
両思いなのに〜過去の恋から臆病になり気持ちを計ってみたりするけど。
太一くんが、行動に出てくれます!
ここが、素敵www
書き下ろしの「休日」が、、、
これ、読めて良かった。
何年後でも良いから、短編では無く〜1冊で続編読みたい。