電子限定描き下ろし漫画付き
配信ものを扱ってる作品好きです。
こういう配信ものは、ここ数年の流行りでしょうか?多くなって来ましたよね。
受け君が視聴者だったり配信者だったりの違いはあれども、ちょっとイケナイ事してる感じがなんか刺さります。
あがた愛先生の23時のタイムシフトは、汁気とお尻の描き方が好き♡♡
前編後編の短編だから攻め君がどうして受け君に執着するのか??が少し分かりにくく感じましたが、描き下ろしで1年生の頃からずっと受け君のこと気になる存在だったこと描かれていて一途ないい子だと判明します♡
あと、声を大にして言いたいですが、
おもらしが最高♡♡♡♡
配信で見られてるかもしれないのに、攻め君の事考えながら一人で致しちゃうの最高にえろかったです。
無意識に名前呼んじゃってて、攻め君は画面の向こうでドキドキしちゃいますよね♡♡
両想い?になってからはキッパリ配信やめたのも良かったです。二人のこれからも見たかったなと思わせてくれる読了感でした。
あがた先生の描く「秘密」性のある作品が大好きです。
この作品は、表題作に加えてプラス2作品。3作品ともに、アブノーマルでリスキー。ハラハラドキドキがたくさん詰まった一冊です。
「23時のタイムシフト」は、アダルト配信をする主人公とそれを知ったクラスメイト。
「夢見る少女じゃいられない」は、女性もの下着を身につける主人公と、年下の幼馴染み
「不等辺三角形の定理」は、ビデオショップでケイビを借りに訪れたエッチなサラリーマンとショップ定員。
カップリングと内容を軽くさらっただけで、官能的だと分かるラインナップですね。
期待以上のエッチなシーンは必見です♡あがた先生の描くエロスは画力、アングル、内容ともに素晴らし〜
ちょっと陰なトーンが更にエロとアブノーマル感を引き立たせているのも良い。たとえ主人公が高校生でも例外はありません。「秘密」という付加価値のパンチ力はすごいです。
キャラクターの内面の描きもとても良かったです。あがた先生の、キャラクターたちのネガティブな感情の引き出し方にいつも引き込まれてしまいます。それを乗り越えてのハッピーエンドが素敵。
3作品ともにドキドキに包まれながら読みました。面白かったです(*´∀`*)
まるごと表題作、かと思いきやちょっと変態っぽい中編が3つ入っていました。
いずれも、変な性癖の主人公に、実は執着している攻め、という構図が多かったかも。
表題作は、ひとりHを中継してしまう高校生の話。
まあ、本名に寄せたハンドルネームとか、最近の高校生はこういうばればれなことはしないかもな?と思いつつ読みました。
攻めの方が、実は前から受けのことを好きで、偶然配信チャンネルを見つける、というきっかけです。本当は攻めの方が変態なのかも。
他に女装っこのお話などがあり。
いずれも、配信や女装など、すんなり受け入れられないかもしれない癖を許容する(というかむしろおいしく頂く)攻めがいるからこそのハッピーエンドでした。
大きく3作品収録の短編集。
「23時のタイムシフト」
カメラの前でアナニーなどのアダルト配信をしていて、それがクラスメイトにバレた高校生くんのお話。
誰にも気付かれない、なんて甘いことはないんだね。
トイレでの強制おもらし、保健室での最後まで、とかなり描写はハード目。
「夢見る少女じゃいられない」
女性ものの下着を着る高校生くんのお話。
女装ノリではなくてかなり仄暗い。
根底に「かわいい」の言葉に対する反発と歓びに引き裂かれる恋心。かなり背徳感あり。
「不等辺三角形の定理」
こじらせてるガチ兄弟の性癖合戦に巻き込まれて取り込まれたノンケビデオ屋店員さんのお話。?でいいのか?
ゲイビデオを借りた客の体調が悪そうで、家に送る流れになった店員さん。
家に入ったら、体調の悪さは罰ゲームの尻バイブのせいで!
…という感じで、変態兄弟のプレイに参加させられちゃう。
これは実際は兄弟同士の執着愛なのか、他人に見せたい性癖なのかが曖昧です。
3作品ともヤバめな空気感がぷんぷん。ヤバいの読みたい!という層におすすめ。
と思うが、
私個人は最近ヤバさを求めなくなったので「萌」で。
初めて短編集のBL漫画を読んで、1巻丸ごと同じ話かと勘違いして買った割には満足しました。やっぱり短編集だから普通の1巻だけの漫画の違って話が短いからそこは仕方がない。ただ受けが全員可愛いと思いました!個人的に!!! 一番好きな話は3人でやる話!!兄弟が混じってるのがまた良かったです。23時のタイムシフトもすごく良かったんですけど、終わり方があまり好きではなかったです。ちゃんと付き合って欲しかったかも、、、それ以外は好き!!