ペーパー&電子限定描き下ろしマンガ2P付
アラタと宗純の高校から大学までの過去が描かれている2巻目です。
東京の大学へ進学することを理由にアラタが宗純に別れを切り出した時は胸が痛みました。
好きだけど一緒にいるのが辛いというアラタの気持ちも分かるし、好きだから別れたくないという宗純の気持ち分かるので切な過ぎてしんどかったです。
そして、別れて3年目にしての再会。
気持ちをぶつけ合って、また恋人同士になれて良かったと思っていたら、アラタの就活で揉めてしまいます。
後悔しないほうを選んだと言われたら尊重するしかないとはいえ、宗純が納得できない気持ちも分かるので、これからの二人が幸せを祈らずにはいられません。
シーモアは白抜き修正でした。
現在の2人が動き出すところと、過去回想の宗純大学生上京編が上手い具合に調和されてます。
違和感なく読めるのは、ウノハナ先生の漫画が上手だからなんだろうな。
たまに、え?これ現在の話じゃないの?ん???って混乱しちゃう話もあるんですが、こちらは何のひっかかりもなく読める良作です。
私、この2人のルックス好きなタイプなんですよね。特に宗純は中学生時代が可愛くて好きでしたが、今も人懐っこくて人たらしで堪らんなと思う。
マキちゃん宗純に甘過ぎんだろ。どんだけ好きなんだよ。
そんなマキちゃんとの出会いが3巻にあるのかな?
もうすぐ出会うようなシーンで終わったもんね。
バンド結成の話楽しみにしてます。
アラタの事
クリエイティブな世界で好きな人にコンプレックス抱きながら近くにいるのってめちゃしんどいと思う。だからと言って離れてもやっぱり囚われたままだったから、自分はギターから離れた場所に行くって逃げてはないよ、アラタは自分と宗純が一緒に居られる為のいい選択したと思う。
宗純からしたら何で?!ってなるだろうけど仕方ないよ。私にはアラタの気持ちわかる。
シーモアで購入
完全白抜き
近所の悪い兄ちゃんに弄ばれた可哀想な子ってのがなかなか生々しい。本編だとそこまでじゃないのに…いや、朝からエッチとか割と快楽に流されまくりか?初回特典の「まぁ…もう少しいいか…」など見るとアラタって性欲に弱いよな。危うく大学落ちるとこ踏みとどままれるし、もはやエッチに備えて早起きしてるのではってところとか、性欲に溺れきらないで冷静なところは面白い男。
一方今のところ宗純に面白さはあまり感じてないので、魅力を見つけたい。
高校〜大学編。
青くて甘酸っぱくて、切なさもキュンもてんこ盛りな第2巻でした。
大人になったふたりは迷うことなく愛を伝えあって、本当にラブラブなのだけど
そこに至るまでにはこんなドラマがあったのですね…
幸せなだけじゃなかったその過去を思って苦しくなる場面はありましたが、後先考えずに一緒に居ることを選ばなかった新の葛藤があったからこそ
東京での再会が素晴らしいものになったのだろうなと感じました。
いよいよPegのメンバーも登場し、どんな風にバンドがカタチになっていくのか次巻も楽しみです…!
コンプレックスと劣等感と無邪気さに付き合い続けることが出来なくて別れたけれど…。
離れていても変わらなくて忙しくしてもタバコやお酒でも紛れなくて…。
宗純が可愛くて無邪気で一途で。ひたすら新が好きで一緒に東京に行ってバンド組みたくて。でも新は愛しさと苦しさで宗純を傷つけて。
2年間ずっと忘れなくて好きで好きで。
だけど新はもう絶対にバンドは組まない。ギターもひかない。宗純といるためには。
うーん、もどかしい。ところでなんで宗純は海外行っちゃうんだっけ?武者修行的な?
それにしてもウノハナさんの絵はセクシーですね。そうかといえば宗純が可愛くて!
最初は苦手だったんですけど今はトリコです。