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…エロい顔してんじゃねーよ…っ。
そんなそんな!
まだまだ見ていたいですよ!
だって、まだ同棲もしてないし!(こら)
結婚もしてないし!(おいおい)
鍛治先生の過去だってはっきりしたわけでもないし!(それでも好きv)
せっかく可愛い真理ちゃんに、一癖ありそうな楓さんも出てきたのに!
(この二人はもっともっと活躍して欲しい!vvv)
……まだまだ続けてもいいんですよ?
簡単に完結撤回してもいいんですよ?
確かに二人の関係が揺るがないのはもう鉄板なので、
色々長くなってぐるぐるループになってますが、
それもまた、この二人なら水戸黄門的に嬉しいんです!v
作者様的に完結してしまったのなら、
読者が駄々をこねても仕方ありませんが、
そう思ってしまうのは、本当にこの作品が完結した感がないから!
一つのエピソードとしては終わっていますが、
シリーズの完結編としては、これでは不完全燃焼な気が!
……と、一読者が吠えても仕方がないのでしょうね……
まだまだちまちまや勝頼と小早川の絡みとか見たかったです……
本当に寂しい限りです……
評価としてはとても迷う!
とても好きなシリーズで、ストーリー自体も好きなのに!
これが全体の完結篇かと思うと……‼︎‼︎
う〜ん……ぐらぐらしつつも「萌×2」!
これで最終巻とのこと、大好きだったのに寂しい限りです。もう一山あるのかと思ったら「世界名作小早川劇場」が少々入って、山はあるっちゃあるんだけど、もう少し大きくしてほしかったような、これぐらいでよかったような。エピがちょっとばらついている感もありますが、二人仲良くイチャコラしているのに加えて、K先生の一歩踏み込んだ感がありますので、とにかく幸せ感満点で終わりました!とお伝えしておきます。
「花音掲載5話分、世界名作小早川劇場(花音掲載や小冊子掲載のもの)、サイン会レポマンガ、描き下ろし本編の後日談26P、先生のあとがき」。私はre〇taさんだったので+「電子限定1Pマンガ」でした。
(ちまちまや勝頼もちっぴり登場してます)
以下 良かった点です。(ネタバレあり)
1.K先生が誕生日らしいということを知った翠ちゃん。プレゼントを頑張って考えるんです。いいもの、考え付くんですよ、翠ちゃん、ナイス。(いわゆる「リボンかけて」というアレじゃないですよ)受け取った時のK先生のカッコよさ!!!!個人的なツボを突いたらしく〇※△#■!!!という悶絶ものでした。
2.K先生の故郷の海に行った二人。その海辺でのキスシーンとその直前のK先生の穏やかな(!)笑顔に感動です。こんな表情する日がくるなんて(笑)
3.小早川劇場の1つに「アラジン?の装束をしたK先生」が。めちゃくちゃ似合ってます。まんま盗賊。
とにかくK先生のかっこよさに悩殺され続けたシリーズでした。翠ちゃんごしに先生の視線をくらって気絶するのもこれが最後かと思うと、寂しさひとしおです。
先生、素敵な二人に会わせてくださって有難うございました。
鍛治の過去が明らかにって書いてありますが、私が今までの本を読み返さなかったからか、理解不足からか、そんなに明らかになった?って思いました。伯父や異父妹が出て来て、幼少時に伯父の移住した沖縄から南の島に預けられた事は分かりましたが、それくらい?でした。翠の事が大切で大好きな事は良く伝わりましたが、伯父さんが翠に言った鍛治の母親とかについても抽象的過ぎて?でした。あんまり具体的な話をすると物語が違う方に発展して長くなってしまうからなのか、察しろってことなのか、そういう表現が多々あり消化不良でした。
それから鍛治先生の身体の描き方が変わりました?なんだか腰から下が発達し過ぎた感がありました。
言葉少なく常に「体に教えてやる。」と言って憚らなかった鍛治先生ですが、本当にちょっとだけ自分の事を翠に見せます。(やっぱり多くは語らないですけど。)きっと誰にも見せなかった自分の心のテリトリーに翠を入れるんです。鍛治先生の、大事にしていて 同時に苦い思い出もある故郷、家族。鍛治先生の両親は登場しませんが、叔父である楓さんに翠を会わせたのは、やはり「俺の嫁、翠」を紹介する為でしょう。
翠は相変わらず自分のエロさ、その煽りに気付いて無いので、鍛治先生をイライラさせますが、たぶん変わらないまま、2人の関係は続いていくんだろうなぁ、と思います。それにしてもこのシリーズの攻めが揃いもそろって、ドS攻め。そしてその体格差よ!エロいなぁ、もぅ!はい、いつもの様にエロいです。翠もとうとう「黒髪淫乱メガネ」呼ばわりされてます。それが自分だと思って無かったあたり…翠は天然過ぎます。
これで完結なんですが、どちらかと言うと短編集の様になっていて、夏水先生のお得意妄想シリーズがいくつか収録されています。「世界名作小早川劇場」とにかく先生って「赤ずきん」好きですよね。あっくんも赤ずきんやらされてましたし。登場人物に関係しない「食べ物」シリーズは残念ながら収録ナッシングです。(豆とか穀類とかお菓子の。アレ人気シリーズですよね。)
関連シリーズ中、エロさも含めて一番大人っぽいこのカップルが大好きでした。なので、一抹の寂しさを覚えつつ。またどこかでこの2人に会えたらな、って思います。
うーん、大好きなK先生シリーズ、しかも完結巻と言うことで楽しみにしすぎたかな?かなり肩透かしを食った感じでした。個人的にはこれならひとつ前の巻で完結でも良かったんじゃないかなと思えました。と言うのも、特に目新しいことや事件がなかったのでこの巻自体の盛り上がりに欠けたんですよね。鍛冶先生の生い立ちみたいなものは初読みで、なるほどそういう家庭環境なのねとぼんやりとはわかったので、翠の家に匿ってもらっていたときの鍛冶先生の翠と翠の家族に対する感情などは遡って理解することはできたんですが、それをあえて最後の巻に持ってくるほどのことだったのかなぁと感じてしまいました。
全体的に今まで思い描いていた二人の背景みたいなものや付き合い始めてからの二人の距離の変化など作者さんがあたためてきたものや描ききらなかったことを一冊にまとめたもののような感じでした。
同時収録の世界の物語シリーズもコメディタッチで面白かったですが後書きにはお菓子の擬人化ブルボン一族のお話などが読みたかったです。
とは言え、シリーズのファンなので楽しめました。次はまたあの出版社のなかでのどなたかのお話になることを期待しています。